広島刑務所の刑務官が女子中学生に金を渡しみだらな行為をした事件で、広島地検は24日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)罪で、刑務官、蔵本知之容疑者(44)=広島市西区=を略式起訴し、広島簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。蔵本被告は罰金を納付した。
起訴状によると、蔵本被告は5月17日午前2時50分ごろ、同市中区のホテルで、中学3年の女子生徒(14)に1万円を渡す約束でみだらな行為をしたとされる。
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