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政治資金でキャバクラ通い

【政治・経済】

2010年12月6日 掲載

自民・今村議員の政治団体

 よっぽど好きなのだろう。自民党の今村雅弘衆院議員(比例九州)の資金管理団体が、政治活動費からキャバクラ代を払っていたことが分かった。
 この団体は「鉄輪21・政策研究会」。09年の政治資金収支報告書などによると、昨年3月に都内で開いた政治資金パーティーの経費の中に、東京・新橋のキャバクラ店で使った約5万2000円を「飲食代」で計上。店は秘書と支援者が利用し、今村本人は同席していなかったという。
 研究会は昨年10月にも、06年から08年にかけて、政治資金を東京・新宿のキャバクラ代などに計72万円充てていたことが発覚。今村事務所が「不適切だった」として、研究会に寄付する形で返金する騒動になった。昨秋の問題表面化以降、キャバクラ店などに行かないよう指導していたというが、ガマンできなかったようだ。今村はJR九州出身で、96年の衆院選で初当選。昨年8月の衆院選で佐賀2区から出馬したものの、落選して比例区で復活当選した。
~2010年12月6日以前の記事~

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