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淫行で逮捕された加須市議(37歳)のモラル

【政治・経済】

2011年5月12日 掲載

トップ当選から2週間あまり…

●妻と4人の子持ち
 4月の統一地方選でトップ当選した加須市議が11日、当時17歳の女子高生をホテルに連れ込んだとして逮捕された。県青少年健全育成条例違反の疑いで埼玉県警に捕まったのは、中山幸一容疑者(37)。女子高生が母親と県警に相談に訪れ、悪事がバレたという。
「直接の逮捕容疑は、2月23日に東松山市のホテルでみだらな行為をしたこと。昨年秋ごろに出会い系サイトを通じて知り合ったようで、相手が18歳未満と知りながら、2~3カ月に1度のペースで会っていました。中山は、『年齢をよく知らなかった』と供述しています」(捜査事情通)
 淫行しながら「知らなかった」で逮捕を逃れた芸人が、「どげんかせんといかん」と県知事になれる国である。シラを切れば逃げられると思ったのかもしれないが、そもそも中山は妻と4人の子供がいる身。相手の年齢ウンヌン以前の問題だろう。
 ブログでは、今月6日に小学校に通う子供たちの授業参観をハシゴしたあと、PTA総会で「よい妻としての5つの条件」を話したと書いていた。自分は悪さをしておきながら、シレッとして「いい妻」を説くとは破廉恥な男である。震災で人生観が変わったとして、「妻や子供たちがいてくれることのありがたさ」「これからも力を尽くしていこう」とも書いていたが、どこまで本気だったのか。こんな男をトップ当選させた加須市民はガックリである。
「中山は、もともと旧騎西町の町議で、昨年3月23日の合併後に在任特例で“新加須市”の市議に横滑りしたものの、4月の市長選に出馬するため辞職。市長選は1万6000票を集めながら落選していますが、これで名が売れ、市議選でトップ当選したのです」(地元事情通)
 母校は埼玉短期大学。07年度に募集を停止し、潰れた学校だ。本人も消える運命か。
~2011年5月12日以前の記事~

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