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2011年6月26日(日) 18:21 |
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今も残る戦火の傷あとを巡る
今月29日の岡山空襲の日を前に、街の中に残る戦争の傷あとを見学するイベントが、岡山市で開かれました。
岡山市街地は、終戦の年の6月29日に空襲を受け、焼け野原となりました。 イベントは、66年経った今もまだ残る空襲の焼け跡や傷あとを見て回ることで、戦争についてあらためて考えてもらおうと毎年開かれています。 参加者は、岡山神社や岡山城など空襲で被害を受けた市内数ヶ所を周り、当時の様子などの説明に耳を傾けていました。 企画した「岡山の戦争と戦災を記録する会」は、今後もこのような活動を通して、岡山空襲について伝えていきたいと話しています。
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