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　第５回県合同かるた大会（県かるた協会主催、岩手日日新聞社など後援）は２６日、盛岡市の桜城児童センターで開かれ、県内の児童生徒３１人が腕前を競った結果、県立一関一高附属中の生徒３人が中級以上の３階級で優勝を独占した。

　競技の普及や参加者の技術力向上などを狙いに開催。実力に応じ、上級（Ａ、Ｂ級）と中級（Ｃ級）、初級（Ｄ、Ｅ級）で競技を行った。

　百人一首の札を３分の１に分けて行う「三分の百首」ルールで、上位３位までを表彰。このほか正規の「百首」ルールによる試合も行い、出場者全員に同協会の級位認許状を授与した。

　結果は次の通り。（敬称略、県南のみ）

　▽Ａ級（１）佐藤春郁（一関一高附属中３年）▽Ｂ級（１）千田瑞季（同）（３）千葉優太朗（同）▽Ｃ級（１）鈴木心（同１年）（３）菊地涼香（同）

【写真】県内の児童生徒が腕前を競った第５回県合同かるた大会