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2011-06-26 終電=定時だったわたしが勉強時間を確保するためにした1つのこと このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

仕事で多忙なときって勉強とか新しい知識の吸収がはかどるなあと思うので、忙しいときほどいろいろ詰め込みたいタイプです。

で、その性格もあって毎日24時23分の最終電車に乗って帰宅するほど働いていた頃、並行して興味があった業務外の資格を取得したことがあったのですが、本などでいろいろ言われている通り、ほんとにちょっとしたコツでけっこうやれるものだな、と実感しました。

具体的なポイントについてはkomokoさんが丁寧なエントリーを書かれているので、わたしは体験談を書こうかなーと思います。

仕事をしながら勉強を続けるための7つのポイント|かみんぐあうとっ

http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110625/p1

会社帰りに毎日30分、マクドナルド勉強した

当時は激務だったので、自宅に帰ったら即お風呂→即寝でした。

家に着くと1時を回っていて、ヘロヘロになりながら化粧を落としてお風呂に入って、泥のように4時間くらい眠ったらまた起きて出社、という生活だったので、勉強時間の確保とかなにそれ?という感じだったため、

会社→自宅最寄り駅のマクドナルド→家

というふうに強制的に、家ではない勉強できるスポットに寄って、集中して勉強をして、あとはいつも通りに帰って即寝、というスケジュールで毎日勉強をしました。たぶん当時だと深夜1時〜1時半が勉強タイムだった覚えがあります。

家に着いてからうっかりテレビをつけたりネットしたりしちゃうと30分ってあっという間ですが、集中して勉強する30分って、けっこう進められるんですよね。

なので、仕事鞄の中に資格用のテキストを入れて常に持ち歩いていました。仕事の書類が多くて鞄に入らなそうなときは、章ごとにコピーしたものをクリアファイルにして「この章が終わるまで今週は頑張る」というふうに区切ったりとか。


自宅最寄り駅→自宅までの間で勉強できる場所を見つける

で、マクドナルドは別にお店指定ではなく、

  • 駅から近くにある
  • 深夜までやってる
  • 毎日通っても金額的に負担が少ない
  • お店の人が適度に放置してくれる

という要件を満たしてくれるところなら、どこでもいいと思います。

30分、コーヒー1杯分程度の時間でバーッと勉強をして、お店に迷惑がかからないくらいで切り上げて「あとはうちに帰って寝られる!」と思うと、集中できました。

会社でクタクタになるまで働いて、家に着いて気持ちがゆるむと「さあここから勉強」という体力も気力も残っていない状態だったので、会社帰りでまだ頭が仕事モードな流れを残したまま勉強するようにしたのもよかったんだと思います。


結果、めでたく資格取得

それを2ヶ月くらい続けて一気にテキストを消化して、毎日深夜帰宅を続けながら、無事に試験合格

これは大きな自信になりました。

もともと物凄く意志が弱く怠け者なので、時間と場所を決めて無理やり環境を作ったのがよかったみたいです。

資格取得後は同じように、会社帰りにファストフード店に寄って30分だけその日の仕事を整理したり、私生活も含めたTODOリストの洗い出し時間にあてたり(○○さんに御礼状書く、とか冷凍庫整理する、とか…)していました。

この考え方ってスターバックスが提唱している「サードプレイス」に当たるのかもしれないのですが、近所のスタバが深夜営業していなかったので…

家庭や職場・学校に次ぐ第三の生活拠点。私たちはそんな“サード プレイス”を目指して、これからも新たなチャレンジを続けていきます。

http://www.starbucks.co.jp/company/stores.html

いずれにせよ、勉強に限らず、自分ひとりになれる場所を持つ、というのはすごくいいことだと思います。


あと、寝る前の学習は記憶に定着しやすいんだとか。わたしのように深夜にならないと自分の時間が取れない、しかも朝早起きとか無理、とかいうタイプの方は、この方法を試してみるのもいいんじゃないでしょうか。

#もちろん睡眠時間はしっかりたっぷりとってくださいね!

ん?ん? 2011/06/27 09:18 試験に合格したのは結果論であって、それを勧めるのはどうかと思うが。後の、身支度整理などはその影響からか捗ると思い込んでるだけでは。
一般論では、日付けが変わるほど仕事をした後の脳は緊張状態がほぐれて休む体制にも関わらず、勉強ができる状態ではない。貴方が合格したのは、ただ単に身体が丈夫だった為であって、普通の人はとてもじゃないが勉強など、できるわけがない。
この記事は最終的に環境を作ることで締めくくられてるけど、言いたいことは自分は身体が丈夫で試験合格と自慢したいだけでしょう。
俗に言うブラック社員の見栄とハッタリである。

おーこわいおーこわい 2011/06/27 09:43 あなた、手厳しいね。