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【芸能・社会】

ガガ 奇抜メークでラブ・ジャパン 「私がイメージした物語ヨ」

2011年6月26日 紙面から

セクシーパフォーマンスでファンを圧倒するレディー・ガガ=千葉・幕張メッセで(石井裕之撮影)

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 東日本大震災の被災地を音楽で支援するイベント「MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN」が25日、千葉市の幕張メッセで開かれ、来日中の米歌手レディー・ガガ(25)、少女時代、SHINee、安室奈美恵(33)、EXILE、AKB48ら国内外の超豪華アーティスト10組がライブを行った。

 トップバッターのガガは、クモの巣をイメージしたセットに緑色のウィッグ(かつら)や両手がからまった姿で登場。露出度の高い衣装と、目を閉じていても開いているように見える奇抜メークで、約6000人の観客の度肝を抜いた。

 1曲目の「ジ・エッジ・オブ・グローリー」に続き、「ボーン・ディス・ウェイ」の冒頭では、巨大なクモを装飾したピアノを演奏しながら「アイ・ラブ・ユー、ジャパン!!」とシャウト。最後はパレオを脱ぎ捨て、ほぼ下着のみになった。

 パフォーマンスを終えたガガは、「私がイメージした物語よ。自分の髪の毛で作られたクモの巣から動けなくなっても、情熱があれば苦境を乗り越えて生まれ変わることができる。それが今の日本にぴったりだと思ったの」と説明した。

 自身がデザインしたチャリティーブレスレットの売り上げを含む約2億4000万円をすでに義援金として寄付しているガガ。「なぜ、日本のためにこんなに尽くしてくれるの?」という問いかけに「Why not?(当たり前でしょ)」と“ポーカーフェース”で答えた。さらに「日本のファンが大好き!! できることなら日本に住みたいと思っているくらいよ」とリップサービスした。

 

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