今日の特別活動は「英会話教室」でした。
生徒の感想をひとつ。
「ディビット先生と藤善先生に朝早くから来て頂いてIPCのことを説明していただいたり、英会話ではゲームを交えながらとても楽しく授業を進めてくれました。
1時間半の授業もあっという間に終わってしまいました。
貴重な時間を作ってくださった先生や協力してくださったディビット先生と藤善先生にはほんとうに感謝したいです。
この特別活動で学んだことがこれからの生活に活かすことができたらいいなと思いました。」
と3年生の村田慎治君。
村田君のいう通り、少しでも英語に興味をもってくれたらいいなと思います。
佐伯先生による美術教室。今回の内容は“「コラージュ」”
コラージュとは、いろいろな素材、新聞や広告、ダンボールや折り紙を張り付けて作品を作っていきます。
時には布や金属、ビーズといったものまで使うそうです。
生徒たちの前には同じような素材が用意されているのですが、実に個性豊かな作品が出来上がるのが、とても面白いです。
毎年この美術教室で完成させた作品が市展などに入選します。
生徒たちは作品を出展するとかそういうことは考えていないので、その方がかえって良いのかもしれません。
今回もいろんな作品ができましたよ。
吉田先生による”簡単クッキング”です。
豊岡キャンパスの実習は1人分の調理器具と材料で自分の分の料理を作るというものです。
今日のメニューはビビンバ丼、わかめスープ、カップ蒸しケーキでした。
1年生にとっては初めての”簡単クッキング”でしたが、みんななかなかの手際の良さでした。
お昼ごはん代わりに学校で食べて帰る生徒や、「家に持って帰って家族に食べさせるんだ」って言って持って帰る生徒も。
今回は失敗する生徒も少なく、みんなおいしくいただきました。
後片付けも数人の生徒が残って手伝ってくれたおかげでスピーディに済みました。
18日(土)定時制通信制陸上競技大会の兵庫県大会が行われました。
そこで2年生の荒木慎太郎君が円盤投げで、2位の記録32m50㎝を出しました。
1位とは1mほどの差で荒木君は悔しがっていました。しかし次の全国大会に進むことができます。
是非、全国では悔いの残らない投擲をしてほしいです。
ちなみに昨年の全国大会決勝の優勝記録は40m84㎝、2位が32m65㎝です。
じゅうぶん入賞、そして優勝まで狙えるところです。
全国大会は8月12日~14日まで 東京の国立競技場で行われます。
荒木君、頑張ってください。
6月11日(土)第8回とよおかこどもまつりがアイティ7F、豊岡市民プラザにて行われました。
開会は10:30分からでしたが、それより前に、会場を準備している間に、もう子供たちのワイワイ、ガヤガヤ、ドタバタが始まりました。
クラーク生は「着ぐるみ」と「着ぐるみ補助」を担当。
コウノトリの「こーちゃん」に入ったのは吉岡詩織さん(2年生)
オオサンショウウオの「オーちゃん」に入ったのは柱谷結女さん(2年生)
着ぐるみを着て、歩き始めたとたん、子供が寄ってきて握手したり、写真を撮ったり・・・と大人気でした。
吉岡さん、柱谷さんは20分間、着ぐるみを着て、汗びっしょりになりました。脱いだ着ぐるみから、湯気が出ていました。
着ぐるみは一人では着ることができません。3名のクラーク生が、背中のチャックを上げたりして、手伝いました。会場への誘導も行いました。
最後には、クラーク生5名(2人は着ぐるみ、3人は補助)がステージ上に上がり着ぐるみダンス、着ぐるみ握手会を行いました。
毎年恒例のボランティアに10名の生徒が参加してくれました。
そのうち2名は舞台準備係として次のパフォーマンスの準備をしました。
他の生徒はニュースポーツコーナーの担当です。
豊岡市の体育指導委員の指導でペタンク、囲碁ボール、輪投げ、フリスビー、ビーンボーリングなどの指導を来場者に行いました。
台風接近で雨でしたが、3万人近い来場があり、盛り上がりました。
香住の海の文化館にて、地元の漁協婦人部の方々のご協力もあり実施しました。
まず、イカの背に包丁を入れ、目玉や口を取り出します。この時きちんと包丁が入っていないと、目玉がうまく取れません。生徒たちは苦戦していました。中には強引に取ろうとして墨がかかっていた生徒もいました。あちらこちらで「うぁー」という声が響いていました。その後は内臓等を取り出しきれいに洗い、イカを広げて乾燥機にかけます。
新鮮でおいしい一夜干しの完成です。
「とよおか作業所」は豊岡キャンパスから歩いて10分のところにあります。
毎年5月に行われる「作業所まつり」。
年に1回、作業所に通う皆さんが、ステージ発表をするのです。
他に、バザーや食べ物の屋台も催されます。
豊岡キャンパスの職員と生徒は、本年度もバザーの会計を担当しました。
10時の開会と同時に大勢のお客さんがバザー会場に入ってきました。
レジは午前中、忙しい、忙しい。
本年度はバザーで買い物をしたお客さんに写真のような紙袋を手渡します。
作業所の方々の手書きのイラストが可愛いですね。
豊岡市のシンボル「こうのとり」が描かれています。
おみやげ袋としても使えます。
「豊岡市子育て総合センター」はクラークから歩いて2分のところにあります。
豊岡キャンパスから、月に1~2回、子もりボランティア生徒を派遣しています。
5月20日(金)の担当は鈴木理花さん(3年)と橋本真穂さん(3年)でした。
2人は子育てセンターに到着し、すぐに子どもの中に溶け込みました。
鈴木さんも橋本さんも子もりボランティアをするのが今回で2度目です。
1度目より、リラックスして子もりをしていました。
また、自分から子どもに話しかけようとしていました。
1度目より積極性が生まれてきたのですね。
今日は佐伯先生による美術のスクーリングの日でした。
「マンダラ塗り絵」をしました。
マンダラ絵は宗教図形です。(マンダラとはサンスクリット語)
人間は誰しも「自分とは何か?」「宇宙のどこにいるのか」を知りたい衝動があります。
そんな衝動から、育まれてきた図形の聖なる図形。それが、マンダラ絵です。
色彩構成の勉強になります。好きな色を塗っていくうちに心が癒される効果があります。
精神面の治療にも使われることがあるそうです。