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2011-06-25

仕事をしながら勉強を続けるための7つのポイント

わたし自身Twitterでも時々勉強していることをツイートしていますが、

http://twitter.com/#!/komoko

今年の秋にある試験を受けようと思っています。

仕事と勉強を両立させる時間術

仕事と勉強を両立させる時間術

という本を読んでとてもよかったので、勉強について考えたことを書いてみようと思います。


1.目的と期限をはっきりさせること

なんのためにやっているのか

いつまでにやるのか

わたしの場合、

目的:仕事のために

期限:秋までに

ある試験に合格したい

というのがあります。

こんな感じで目的と期限をはっきりさせるとモチベーションもキープできるように思います。


2.スケジュールをたてよう

仕事をしながら勉強を続けるためには

勉強のスケジュールをたてて管理することこれがいちばん大事ではないかと思います。


とはいえスケジュールどおりにはいかないもの。

その時は暫時変更してスケジューリングしなおすようにしています。


あれこれ問題集等手を出してしまいがちですが、

まずは1冊最後までやり終えること。

やり終えるようなスケジュールを組むというのは大事だと思います。


またさきほどとは逆になるのですが、難しすぎる問題集等自分のレベルに合っていないものには早々に見切りをつけ、他の問題集を買いなおすようにしています。難しい問題集も確かに解けば自分の力になると思うのですが、あまりにも解くのに時間がかかりすぎるのは時間的にもったいないと思うのです。さまざまな問題集が売られているので、実際に書店に行って中身を確かめてみるとよいかと思います。


3.気分に流されない

気分に流されないようにしたい、そう思います。

今日はなんとなく気分が乗らない、そういうときもありますが、1問でも問題を解くとか、用語集だけでも目を通すとか、まったくやらない日を作らないほうがあとあとのためにも良いように思います。

私の場合、あまりやる気がないときは、過去解いた問題の復習をするようにしています。


4.試験不合格には理由がある

試験に合格している人はやはり勉強しているのですよね。

試験で不合格になるのは、

  • 勉強時間が足りない。
  • 勉強量が足りない。
  • 勉強の質が悪い(要点を押さえた勉強をしていない)

この3点が主な原因ではないかと。まぁ当たり前と言えば当たり前なのですが。

勉強量でいえば、勉強していない苦手分野がたくさん残っていてそれが不合格の原因というのはよくあります。


自分の苦手分野を後回しにしない。

これは今回特に心がけていることでもあります。


5.どんどん問題を解こう

勉強の仕方は人それぞれちがうと思いますが、過去問を解くことはもちろん、模擬試験を受けてみたり、模擬問題集を解いてみたり、実践的なことをやっていかないと合格は難しいのではないかと思います。

例えばTOEICで言えば、英単語を覚えるだけでは点数はとれない、それは言えると思います。

参考書を読むこと、知識情報をアウトプットすることも大事ですが、やはり実際に問題をどんどん解くことだと思います。



6.環境のせいにしない

家だと集中して勉強できないとかそういうのはやはりあると思います。

勉強に集中できる環境に移動できるのがいちばんよいのですが、そうも言っていられない場合、どんなところでも集中できるくらいの意気込みがあったほうがいい、そう思います。


細かいことは気にしない。

集中するときは集中する。


集中→リラックス→集中の繰り返して、集中することもリラックスすることもそのどちらも大事だと思います。

勉強している人というのは、いつでもどこでも勉強しているように思います。


7.とにかく時間を大切に

家にいると、ついだらだらとしてしまいがちですが、時間は有限、いつか終わりのときがきてしまう。そう考えると無駄にはできないなぁと。

もちろん、眠ったり、リラックスしたりする時間も必要です。わたし自身リラックスするのも好きですし、まったりする時間を持ちつつも、集中するときは集中して勉強したいと思います。私の場合、朝起きて朝食前に勉強していることが多いのですが、勉強する時間帯を決めるとよいかと思います。2009年にある試験を受けた際は、「夜10時以降は勉強の時間、Twitterも極力つぶやかない」というようにしてました。


こういう記事も書いてます。

試験に合格するためにやってみたこと(5つ)

http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100102/p1


モチベーションキープのためにも時折読み返したい本です。

仕事と勉強を両立させる時間術

仕事と勉強を両立させる時間術

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