LIBIDOS活動終了のお知らせ

表題の通り、LIBIDOSの活動を、終了する事にしました。理由は、私の気が済んだからです。最後に、挿絵はありませんが、小悪魔リンス4の小説が、完成していましたので、アップしました。

2011年8月31日をもって、当ブログの閉鎖及び、全ての同人作品の販売終了を行います。

バックアップを取られる方はお早めに。購入される方も・・(^^;;

ファンレターを送っていただいた方
色々な感想やフェチ、妄想を聞かせていただいて、大変、興味深かったです。ちょっと、作家さんになったような気分に、浸る事ができました。

相互リンクをしていただいた方
お陰様で、当ブログを、多くの方に、広く、知ってもらう事ができました。こちらからも、ヒット数の協力が、できたのなら、本望であります。

同人作品を購入していただいた方
お金を負担していただいたという事を考えると、格別の感謝を、贈りたいと思います。活動を継続する源泉となりました。ちなみに、同人通算で、150万円を超える収益が、あがってしまいました。意外にもうかります。熱いフェチ魂をお持ちでしたら、是非、挑戦してみてください!

みなさん、ありがとうございました。/~
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小悪魔リンス4 その3

       3.A子

それから、また暫く時間が経った。短い夏が終わり、既に後期授業が始まっている。
教授「和泉若葉、大石紗名・・、大塚大輔、神林美左子・・・。」
専門授業の教授が、いつものように五十音順に、生徒の名前を読みあげた。
若葉「何か、大輔君の前に、名前を呼ばれるのって、悪い気がするな。」
若葉は、普通は誰も気にしないような事を、気に病んでいた。
「じゃあ、大塚姓に成る? 若葉の“わ”は、かなり下の方だから。」
若葉「え・・?」
紗名「わ、若葉ぁ、よ、良かったじゃない・・。」
美左子「ふ、二人は公認のカップルなんだし・・、あながち、じょ、冗談じゃないわね・・。」
大輔の発言に、若葉は顔を真っ赤にし、両脇を固める紗名と美左子は、真っ青になった。それはまるで、おかしな信号機のようであった。

3人の女子大生を洗脳し、陵辱し尽した大輔は、現在、彼女達との関係を、普通のものに戻していた。若葉は、大輔に夢中で交際中。紗名と美左子は、大輔の事が好きだが、若葉との友情のために身を引いている。そのように認識を書き換えられた以外は、ほとんど昔の彼女達に戻っていた。
紗名「若葉ぁ! 何してんの?」
若葉は、張り紙も何も無い壁の前で、ボーとしていた。
若葉「あ、ごめんなさい。何か、何も考えられなくて。」
リンスにより、人格を再生された若葉は、ほとんど平常の生活を送っていたが、たまに少し、おかしな所があった。

或る日、大輔が、授業が終わった後、珍しく一人で歩いていると、学校の校舎のロビーのところで、見覚えのある顔に出くわした。
A子「あ、大塚君。」
その女性は、大輔が密かに“A子”と呼んでいる女性であった。大輔や若葉達と同じ専門授業を専攻し、他の授業も一緒になる事が多い女生徒だ。もちろん彼女にも、ちゃんとした名前は有るのだが、あまり目立たないタイプの娘であったため、大輔は、そういう、あだ名をつけたのだ。二人とも、次の授業まで間があったため、暫く無駄話をする事にした。大輔にとって、A子と、こういう状況になるのは、初めての事だった。

A子「ここだけの話、紗名とミサって、少し子供っぽい所が有ってさぁ。ひやひやさせられる事、多いのよ・・・。でも、まさか、若葉と大塚くんが、付き合うなんてねぇ。びっくりしちゃった・・・。若葉って、他の学部の男の子に聞いても、すごい人気あるんだよぉ。」
大輔は、A子の話を聞いている時、彼女の何故か憂いをたたえた横顔を見て、少し色気を感じてしまった。
A子「ほんとすごいよ・・・。若葉も、大塚君も・・・。」
A子は微かに、ため息をついた。このロビーは、大輔が若葉に告白したロビーだった。

大輔は、その日の帰り道、少し妄想を膨らませた。その妄想に題名をつけるとしたら、「もう一つの未来」というべきものであった。それは、次のようなものである。

俺、大塚大輔は、まぐれで受かった、有名大学の1年生だ。目立たないが性格の良い、A子という彼女も出来て、それなりに順調な新生活である。今日も二人で登校して来た。
紗名「オッス、庶民のカップル。今日も仲がいいね。」
「庶民言うな! 庶民って!」
教室に入ると、悪友の紗名が突っかかってきた。飛び切りの美人だが、性格がとにかく悪い。今ではA子の方が、数倍マシと思えるようになってきた。

若葉「みんな、おはよー。」
学園のヒロインが現れた。今年のミスキャンパスに選ばれた、和泉若葉だ。基本的に手の届かない存在だが、彼女は気立てが良く、俺にも気軽に声をかけてくれる。
A子「あっ、若葉ぁ。昨日のテレビ見たよぉ! すごかったぁ。」
若葉「見てくれたんだ。ありがと。でも、周りが綺麗な娘ばかりで、私、浮いてなかったかなぁ。」
その番組は、全国の大学のミスを集めた特番で、俺も視聴したが、若葉は特に輝いているように見えた。

美左子「確かに、浮いていたわ。他の娘が引き立て役になっている、という意味でね。実は私、ちょっと若葉を、プロデュースしようと思っててね。私のお父さんは、テレビ業界にコネクションが有るのよ。」
こいつは神林だ。すごい金持ちなので、俺とは、何かと話が合わない。
若葉「ミサちゃんの紹介してくれた事務所が、経費持ちで、ボイストレーニングしないかって、誘ってくれて。でも、そこまで、してもらうのは、どうかなぁって。」
A子「すごい! 未来のアナウンサーね。絶対、絶対やった方がいいよ、若葉なら。」
俺とA子は、心から、若葉のチャレンジを、応援する事が出来た。




俺が、そんな妄想に耽りながら、自宅のアパートに到着すると、キッチンで若葉が料理を作っていた。俺には、現実と妄想が、あべこべになっているとしか、思えなかった。A子との未来。それは、超常的な力を借りなくても、十分に有り得た未来なのだろう。俺は、とにかく、自分自身を省みなかった。全てを他人のせいにしていた。それが、その歪みが、小悪魔リンスを、引き寄せたように思う。自分のやった事を今更、後悔しようとは思わないが、そこに至るまでの自分は、どうだったのだろうか? それこそが、俺の大学での後悔、キャンパスリグレットだった。

夜が更けた頃、いつものように、二人でベッドに入った。最近、若葉とのセックスは、控えめになっていた。こうして、一緒に居るだけで、満足感や幸福感が、得られるものだ。若葉は早くも、スースーと寝息を立てている。今日は少し、疲れたのだろう。俺はふと、白いシフォンワンピースを着た、若葉の笑顔を思い出した。それは、洗脳される直前の、若葉の姿だった。あの時の若葉は、どんな未来を、思い描いていたのだろう? その事を、確かめる術は、無かった。なぜなら、その若葉は消えてしまったからだ。

繰り返すが、若葉達を洗脳した事を、俺は後悔してない。俺は悪魔に、魂を売ったのだ。それに、これから若葉が、経験する未来は、作り物では無く、本物に違いなかった。だったら、存分に贅沢をさせ、地位や名誉も与えてやる。今度は、悪魔の力を借りず、俺自身の力でな。俺は、ウチの大学からは、数人しか合格しない、高級官僚を目指す事にした。


大輔は、若葉が彼の事を、好きでいるようにしてから、彼女を洗脳から解放した。しかし、それは未来において、保障されるものでは無かった。この先、若葉が大輔の事を嫌いになって、二人が別れる事も有り得た。大輔は、そういうリスクを、あえて選択したのだ。だが、必死に勉強に取り組む大輔の姿を、見守る若葉の気持ちは、次のようなものだった。
若葉(大学に入ったら、気が緩む人が多いのに、大輔君、すごいなぁ♪)
若葉は、うっとりとしながら、大輔の背中を見つめていた。

リンス「何でだよ! 何でそうなるんだよ! もっともっと、滅茶苦茶な事をして、僕を楽しませて欲しかったのに! 何で、そんな良い子ちゃんに、成っちゃう訳? やっぱり、未来のある若者は駄目だね。もっと、深い絶望と歪みを探さなきゃ。僕の楽しみを満たしてくれる人材が、きっと、どこかに居るはずさ。絶対に、見つけてやるよ。」(完)

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小悪魔リンス4 その2

       2.人形

大輔は、ホテルに行った日の後も、若葉達三人を、存分に愛し、奉仕させた。時には、覚醒モードを使い、彼女達を驚かせて、楽しんだりした。また、美左子のお金を使って、色々と贅沢をした。若葉達は一貫して、大輔の事を絶対的に尊敬し、完全に服従し続けていた。悪魔のもたらした洗脳の力は、薄まる事は無く、彼女達の中に、深く根を下ろしているようであった。しかし、2週間ほど経った後、大輔は早くも、倦怠感を感じ始めていた。何もかも手に入る状況で、逆に張り合いを無くしてしまったのだ。大輔は、若葉を出かけさせている時、紗名と美左子に相談をした。

「俺は、若葉を洗脳したので、あいつを服従させる事が出来た。それは当然すぎる事だ。だが、今の俺の力なら、若葉の洗脳を解いても、屈服させる事が、出来るんじゃないか?」
美左子「洗脳されていない人間にとって、ご主人様のおやりになっている事は、とても受け入れられない事だと思います。しかし若葉は、優柔不断で、自分でモノを決められない娘ですから。」
紗名「若葉は、私達のサポートなしには、学校で、生きていけないと思います。私と美左子が、ご主人様の奴隷になっている状況を考えると、若葉は、嫌々でも、服従せざるを得ないかも知れませんね。彼女もいじめられっ子には、戻りたくないでしょうから。」
大輔は、若葉が困惑しながら、彼に従い、彼を受け入れる様を、サディスティックに想像した。大輔は、暫くの間、その“遊び”を試してみようと思った。

その夜、計画は、早くも実行に移された。
「うーん。ドーリーだねぇ。若葉は、そういう格好が似合うな。」
若葉「はい。操り人形のような私には、ぴったりの格好ですわ♪」
若葉は、ゴスロリ調の、フランス人形のような、衣装を着せられていた。これは、大輔の若葉に対するイメージを、反映させたものであった。
「若葉、また暫く、覚醒モードにして、遊ぼうと思うんだ。暴れるとマズイので、これをつけてもらえるか?」
大輔は、手錠を2つ、若葉に手渡した。
若葉「左様でございますか。しばしのお別れですね。またご主人様にお仕えする時を、楽しみにしていますわ。」
若葉は、足首に手錠をはめ、器用に、後ろ手にも手錠をはめた。そして、ニッコリと微笑んで、目を閉じた。

大輔が携帯のボタンを押すと、若葉は軽く悲鳴をあげ、洗脳前の人格が、だるそうに目を覚ました。
若葉「・・あれ? 紗名ちゃん達が裸で、変な事を始めて・・。そこからの記憶が・・。あれは、夢だったのかしら。イテテ、頭が・・。」
若葉は、頭痛のする頭を、手で押さえようとした。その時、カチャリという金属の擦れる音と共に、自分が、後ろ手に、手錠で縛られている事に気付いた。
「よう、若葉。お目覚めのようだな。」
若葉「大塚君・・。もうやめようよ、こんな事。紗名ちゃんとミサちゃんには、私から言っておくわ。いじめみたいな事は、やめるようにって。洗脳とか、夢見たいな事、言って・・・。」

「夢じゃ無いって。何だ、パンティ相撲みたの、もう忘れたのか? 紗名、美左子!」
紗名「D・A・I! S・U・K・E! ダイスケ!」
美左子「D・A・I! S・U・K・E! ダイスケ!」
チアガールの姿をした、紗名と美左子が、行進をしながら、寝室に入って来た。
紗名「ゴーゴー、ファイト! ダーイスケ!」
美左子「フレー! フレー! ダーイスケ!」
二人は、両手に持ったポンポンを、激しく振って踊った。その時、脚を上げたり、大きく飛び跳ねたりしたため、ミニスカートの下の横縞のパンティが、何度も露出した。むしろ、彼女達はそれを、わざと見せているようであった。

若葉「そんな・・・、ひどい・・。」
つい最近まで、大輔の事をあんなに毛嫌いしていた、紗名と美左子が、コミカルなダンスを踊りながら、大輔を賛美、応援している。若葉は、洗脳というものを、認めざるを得なかった。
「どうだ、これが俺の力だ。この力を使えば、何だって出来る。世界は思いのままだ。」
若葉「わ、私も洗脳するの・・・?」
「いや、お前は俺の女に成れ。世界の支配者に成れる男の、パートナーに成るんだ。悪い条件じゃ無いだろう?」
大輔は、既に若葉を洗脳して、陵辱の限りを尽くしてきたにも関らず、白々しい事を言った。
若葉「こんな事・・。大塚君のやってる事は、とても悪い事だと思う。人の意思や希望を踏みにじって・・・、良くないよ・・。」

大輔は、若葉の反応を見て、美左子に目配せをした。ここまでは、予想通りの展開だった。
美左子「あなた、そんな、いい子ちゃんぶっている余裕が、あるのかしら? 私と紗名は、大輔様の完全な奴隷に成っているのよ。」
紗名「あんたの味方は、もう一人もいないわ。若葉、私達のやり方、分かっているでしょ?」
美左子「あなただって、もう、いじめられっ子には、戻りたくないでしょ。だから・・・」
若葉「私は、一人でも生きていける! 誰の助けもいらないわ!!」
いつも柔和だった若葉の表情が、怒りで鋭く尖った。それは、大輔や紗名達が、見た事もないような表情だった。

美左子「え・・? ・・えっと・・。」
若葉「今の紗名ちゃんとミサちゃんは、ちっとも人間らしくない! そんな二人に、守ってもらおうなんて思わないわ! どんな嫌がらせにだって、耐えてみせる! 私はいつも、そうしてきたのよ!」
紗名「あんた・・、本当に若葉なの・・?」
若葉「私は、大塚君を排除するような事は、最初から、良くないと思ってた。でも、誰を好きになるかとか、そういう事は私の自由よ!」
か弱くて、意思の薄い少女。若葉に対して、そんなイメージを持っていた大輔と紗名達は、心の中で激しく動揺していた。
「若葉! この力を使えば、何でも手に入るんだ! どんな事だって、可能になるんだ!」
若葉「そんな力、卑怯よ。最初から、人に認められる事を、諦めているだけじゃない! とても尊敬できる行為じゃないわ!」
「俺は、ただ・・、若葉と一緒に・・!」

若葉「この、ハリボテ野郎が。消えろよ。」

それは、若葉の口から発せられた言葉とは思えないような、激しい言葉だった。この一言で、大輔は、冷静さを完全に失ってしまった。
「OSモードだ! OSモード起動!」
若葉「ひゃっ! ・・OSモード、起動シ・・。」
「消去だ! 全て消去してしまえ!」
若葉「コノ操作ハ・・」
「消えるのは、お前の方だ! さっさと消去してしまえ!」
若葉「・・・・。消去シマシタ。」
若葉は、そう言うと、目を開けたまま、ゆっくりと上体を倒して、ベッドの上で仰向けになった。
「ケッ。ざまーみやがれ!」
大輔はそう言って、若葉の体に唾を吐き、ベッドルームを出て行った。

「紗名! 美左子! 口直しにダブルバックをする。パンツを下ろして、尻をだせ!」
紗名と美左子「ははっ!」
二人の娘にとって、大輔の命令は最優先だったので、若葉の事を考える間も無く、反射的に命令に従った。彼女達はすばやく、パンティを足首の所まで引き下ろし、四つん這いになって、スカートをめくり、お尻を突き出した。
「なあ! 俺のする事は、いつだって正しい! そうだろ!」
大輔は、紗名と美左子のヴァギナに、交互に、乱暴にペニスを突っ込みながら、荒々しく問いかけた。
紗名「はい! ご主人様のする事は、いつも正しいです! ご主人様のお考えは、いつも賢明です! あー♪ ああー♪」
美左子「ご主人様に反対する人は、必ず間違っています! ご主人様を非難する事は、世界一、愚かな事です! あぁん♪ ああぁん♪」
大輔は、紗名と美左子のお尻の中に、大量に射精した。
「おら! いつまで、その格好でいる気だ? さっさと尻を拭いて、ビールとつまみを用意しろ!」
大輔は、紗名と美左子のお尻を、足の裏で蹴散らし、命令した。
紗名と美左子「ははー! ただいまっ!」
洗脳されている彼女達が、この乱暴な扱いを、怒ったり、恨みに思ったりする事は、有り得なかった。ひたすら従順に、命令に従う。今の彼女達は、それしか能が無かった。

ソファに深く腰を掛け、ビールを飲んで一息をついた大輔は、ようやく冷静さを取り戻してきた。
(若葉に、あんな力強い一面が、あったとはな。びっくりしてしまったが、あの状況で、あそこまで言えるなんて、たいしたものだ。今回の“遊び”は、失敗してしまったな。暫くは、メス豚奴隷の若葉で、楽しむとするか。)
大輔は、ベッドルームに、おもむろに歩いていき、若葉に命令した。
「若葉。OSモード起動だ。」
若葉「ゴ主人様、ゴ命令クダサイ。」
若葉は、ゆっくりと上体を起こし、抑揚の無い口調で言った。
「よし、では、メス豚奴隷の若葉に、戻るんだ。」
若葉「データガ存在シマセン。入力シマスカ。」
「え・・?」

大輔は、自身が先程、怒りに任せて、消去、消去と連呼したのを思い出した。
「ちょ、ちょっと待て。じゃあ一旦、覚醒モードで。抵抗できない状態で起動するんだ。」
若葉「データガ存在シマセン。入力シマスカ。」
「そんな! 紗名、美左子!」
大輔は、別の部屋で作業をしていた、紗名と美左子を呼び寄せた。
「おい、若葉。親友の紗名と美左子だ。こいつらの事も、忘れてしまったのか?」
若葉「シンユウ・・不明ナ語彙デス。入力シテクダサイ。」
「なに言ってんだ。親しい友達の事だろ。」
若葉「紗名ト美左子ハ、私ノ親友。親友トハ、親シイ友達。登録シマシタ。」

美左子「ご、ご主人様。一度、全消去を行ってしまうと、OSモード以外の記憶が、ごっそりと消滅してしまうのです。」
紗名「ですから、一つ一つ、入力しなければならないのですが、以前、申し上げましたように、OSモードは、最低限の知識や能力しか、持たないので・・。」
美左子と紗名は、心配そうな顔をして進言した。OSモードは、“親友”という簡単な単語すら、分からなかった。若葉を再び、人として、まともな状態するには、大量の語彙を入力しなければならなかった。しかし、それを手作業で行うのは、量的にほぼ不可能だったし、そもそも、消えてしまった若葉の人生の歴史を、復旧する手立てなど無かった。

“全ての記憶は消去する事が出来ますが、一度消した記憶は元に戻せませんので、バックアップをとる事をお勧めします。”
洗脳システムのマニュアルには、確かにそう書いてあった。そして、大輔も、その項目を、飛ばし読みした記憶が有った。さらに、大輔は、リンスの言葉を思い出した。
リンス(但し、後で元に戻せないような事はNGね。)
大輔は、悪魔との契約に、違反してしまったのだ。彼は、自分はただでは、済まないだろうと思った。それに、若葉を“消して”しまった事の罪悪感が、彼を襲っていた。今まで、大輔が行ってきた酷い行為は、実は、最終的に元に戻せばよいという、安心感の上で行われていた。しかし、彼はとうとう、本当に取り返しのつかない事を、してしまった。

次の日は日曜日だったので、大輔には1日間の猶予があった。しかし、大輔には、取れる手段もアイデアも、全く無かった。若葉は、ゴスロリの衣装を着たまま、ソファに座らされていた。手足は投げ出され、各関節は、ゆるく折り曲げられていた。頭は若干うつむき加減で、斜めに傾いており、口元はニュートラルに、半開きになっていた。若葉の姿勢は、昨晩から、ほとんど変わっていなかった。大輔は、乾燥から守るために、閉じさせた瞼を、指で押して開かせた。中空を見つめる、死んだ魚のような瞳が、その下から現れた。

若葉の姿を改めて確認した大輔は、憂鬱な気持ちが大きくなり、寝室に引きこもってしまった。普段なら紗名達に、凌辱的、屈辱的な命令が下り、彼女達も嬉々として、それに応えている時間だった。しかし、今の紗名達には、何もする事が無かった。大輔を敬愛し信奉する事を、プログラムされた彼女達にとって、大輔の落ち込む姿を見るのは、何よりも辛い事だった。

大輔は暫くして、ベッドから起き上がり、ベッドの縁に腰掛けた。人間は、長時間、寝続けるという事に、耐えられないものだ。しかし、彼の気力はすっかり萎えており、何も、やる気にはならなかった。すると、寝室のドアを、コンコンと、ノックする音が聞こえた。
紗名「ご主人様、紗名でございます。入っても宜しいでしょうか?」
「紗名か。どうした?」
大輔は、部屋の明かりを点け、紗名を部屋に招き入れた。
紗名と美左子「うんしょ、うんしょ。」
紗名と美左子は、マネキンを運ぶように、若葉を横倒しに抱えて、運んで来た。

若葉は、猫耳バンドと、アイドルが身に着ける様な、ミニスカートの派手な制服を着せられていた。
紗名「若葉は、心を失っちゃったけど・・、ほら、いろんなポーズをとらせて遊べるよ・・。だから・・ご主人様・・。お願い・・元気出して。」
紗名と美左子は、二人羽織するように、若葉の後ろから両手足を掴み、若葉に様々なポーズをとらせた。
美左子「ほら・・、着せ替え人形だよ・・。楽しいでしょ・・。だから・・だから・・。」
紗名達は泣きじゃくって、懇願するように言った。若葉は、むりやり筋肉を引っ張ったような、不自然な笑顔を浮かべ、紗名達に体を預け続けていた。

「紗名、美左子! 若葉には触るなと、言っておいたのに、何で命令を守れない!?」
美左子「ひぃ!」
紗名「申し訳ございません!!」
大輔は、紗名の行為に、いらついて怒鳴った。紗名達は、反射的に土下座をした。
「罰として、紗名は、かかしの格好をして、突っ立ってろ! 麦わらとか、手拭いとか、かかしっぽいグッズは、お前のお金で、ホームセンターで買ってこい! 美左子は、街外れの裏山に行って、雑草の花を摘んでこい! それらを裸に飾って、フラワーロックになって、音楽に合わせて踊ってろ!」
紗名と美左子「ははっ、かしこまりました!」
紗名達は、飛び上がるようにして、寝室から出て行った。

大輔は、若葉の前に立ち、まず、若葉のこわばった顔を、手のひらで揉みほぐした。彼女は、人形のような無表情に戻った。次に、アイドル風の衣装を、丁寧に脱がしていった。大輔は、裸になった若葉を、足を一歩引いて眺めてみた。それは何度見ても、本当に美しい造形であった。次に彼は、若葉の普段着を取り出して、下着から、彼女に装着し始めた。ブラジャーを着ける時に、若葉のトクントクンという、一定間隔の心音を、聞く事が出来た。

若葉をリビングに運ぶ時に、紗名が帰って来た音が聞こえた。ガタガタと騒がしい音がした後、紗名は、リビングに駆け込んで来て、体で十字のポーズをとった。全力疾走で帰って来たようで、汗だくになっており、横隔膜が激しく上下していた。
紗名「私は、かかしでーす♪ うひゃひゃ♪ 頭の中は、藁でいっぱいでーす! ぱーぷりんっ♪」
紗名は、頭に麦わら帽子を被り、首に手拭いを巻いていた。手には軍手、足には地下足袋を着けていたが、胴体は全くの裸で、胸やお尻が丸出しになっていた。大輔は、紗名の醜態を見て、軽く鼻で笑った後、若葉をゆっくりと、ソファの上に据え置いた。

すると今度は、美左子が汗だくで戻ってきた。彼女は早くも、服を脱ぎ去っており、裸の体のそこかしこに、セロテープで花々が貼り付けられていた。頭に掛けられたサングラスは、大き目のレンズと太い赤ブチのデザインで、どこで見つけてきたのか不思議になるような時代錯誤の物であった。美左子は、リビングのステレオでクラシック音楽をかけ、観葉植物用の植木鉢に両足を突っ込むと、音楽に合わせて、腰と両腕を振って、踊りだした。
美左子「ロック、ロックぅ、フラワーロックぅ♪ 電池が切れるまでぇ! 実際は過労死するまでぇ♪ 24時間365日ぃ! 踊り続けまーす♪」
大輔は美左子を無視して、若葉と肩が触れ合うくらいの間合いで、ソファに腰掛けた。目を閉じてクラシック音楽に身を委ねると、少しだけリラックスできた。彼は、このまま、出来るだけ長く、若葉と、こうして居ようと思った。

リンス「いやぁ〜、ダイスケ。随分と、苦労してるみたいじゃないか?」
突然、空間が歪み、小悪魔リンスが、大輔の前に現れた。大輔は正直、もう少し猶予が欲しかったと思った。しかし今更、文句を言ってもしょうがない。そう思い、覚悟を決めて言った。
「リンス。見ての通り、若葉は、もう元に戻らない。俺は、お前との契約に、違反した。約束は約束だ。俺の事を、どうとでも好きにすればいい。」

リンス「なに言ってるんだよ、ダイスケェ。ちょっと見たところ、紗名ちゃんは、かかしに、美左子ちゃんは、フラワーロックになっているねっ。あはははははぁー! あの自尊心の強い、紗名ちゃんと美左子ちゃんがさー! ホント、傑作だよぉ♪ ダイスケ、君は貴重だ。悪魔にとって、貴重な人材だよ。僕が、そんな君に、危害を加える訳ないだろ?」
「し、しかし・・、俺は契約に・・。」
リンス「いやだなぁー。僕と君の仲じゃない。堅っ苦しい話は、よそうよ。あ、そうだ。今日、出て来たのは、若葉ちゃんの件なんだ。」

リンスは、そう言って、若葉の頭の中に、手を突っ込んだ。リンスの腕は、ホログラムのように、若葉の中に吸い込まれていった。
若葉「はぅ! はあぁ!!」
リンス「ダイスケが、若葉ちゃんの記憶を、消しちゃっただろ? だから、彼女の親族、友人、関係者から、使えそうな情報を、片っ端からサンプリングしてきたんだ。いやー、これが中々、大変でね。でも、ダイスケのためだから、がんばったよ。」
若葉「あぁぁああぁぁ・・。 へぁあぁああぁ・・。」
体の中に進入された若葉は、体を痙攣させながら、力無く悲鳴をあげた。

リンス「よし。これで完了。はい、若葉ちゃん、ご挨拶。」
若葉「ぶひぶひぃー♪ 和泉若葉は、ご主人様のメス豚奴隷でぇす。何なりとご命令くださいっ♪」
若葉は、犬かチンチンをするようなポーズをとり、青ざめていた顔に、血色が戻って桃色になった。愛玩動物が人間に媚びるように、大輔に向かって、笑顔を振りまいている。
「しかし、一度、消してしまったものは、元に戻らないのでは・・?」
リンス「そんなもの、適当に、でっち上げてしまえば、いいんだよ。人間は、自分の魂の事を、虫や植物等と比べて、高尚だと思っているけど、僕等、神や悪魔に言わせれば、ちょっと複雑になった程度の、違いでしかないんだ。じゃ、そういう事だから、ばいばーい。」
リンスは、小さな光の粒子を放って、パッと消えてしまった。

テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト

小悪魔リンス4 その1

       1.野望

 大輔は、若葉を洗脳した数日後、遅ればせながら、若葉との初デートを行っていた。
若葉「クフィ・・ウヒィ・・。大輔くん・・大輔くぅん♪」
繁華街には、スイーツやケータリング、可愛い洋服やキャラクターグッズ等、女の子の注目を集めそうな物があふれていたが、若葉には、大輔しか目に入らないといった感じだ。大輔の肘にしがみ付き、大きな瞳をさらに大きくして、食い入るように見つめる姿は、狂気すら感じられるものであった。映画館に入っても、スクリーンをほとんど見ようとせず、大輔を眺め続けている程だ。
「わ、若葉。映画見ないの?」
若葉「うん、すっごく面白いねこの映画。大輔クンと見ると、すっごく面白いやぁ♪」
もはや、会話が成立していなかった。
(やりすぎてしまったな。若葉を外に連れて行く時は、もう少し、ましな調整にしないと・・・。)
大輔は、やれやれと思ったが、好きな女性を自由にカスタマイズする喜びに、内心、酔いしれていた。

その日の夕方、大輔達は、紗名と美左子と合流し、地域で一番の高級ホテルのロビーに来ていた。
フロントマン「デラックススイートをご予約の、神林様でございますか・・。」
ホテルの従業員の男性は、大輔達の姿を見て、少し、いぶかしく、思っているようであった。美左子だけは、大人びたパンツスーツに、身を包んでいたが、他の3人は、大学のキャンパスをうろついているのと変わらない、カジュアルな格好をしていた。しかも紗名は、海外旅行をするかのような、大きな旅行カバンを引いており、場にふさわしくない、奇妙な集団であった。

美左子「ここのホテル、お支払いは、チェックインだったかしら。」
美左子は、この状況を見越していたかのように、慣れた手つきで、黒いカードを取り出した。それは、セレブ御用達の信販会社の、最上級カードであった。
フロントマン「いえっ、チェックアウトの際でございます。お、お待ちしておりました。」
ホテルの男性は、カードを見せられて、急に姿勢を正した。美左子は、大輔達に向かって、無言で微笑みかけた。

ベルボーイに案内された部屋は、リビングルーム、バスルーム、ベッドルームに分かれていて、部屋というより住宅といった方が、しっくりくる位だった。どの部屋も大輔のアパート全体の大きさより何倍も広く、家具類は豪勢さを極めており、どこを見渡してもチリ一つ見つけられない、完璧な清掃が施されていた。

「お前ら! 世間体があるからって、奴隷の分際で、よくも友達ヅラしてくれたな! 偉そうに服なんて着ていないで、さっさと裸になれ。」
若葉たち「ははっ! ただいまっ!」
3人の娘は、気をつけの姿勢をとり、声を揃えて答えた。そして、あっという間に服を脱ぎ去って、裸になった。3人の体つきは三者三様であった。紗名は、乳房は小ぶりだったが、細い腰つきから脚に至るラインが、ファッションモデルのように女性的でとても魅力的であった。美左子の大きな胸と尻は、女性らしさの象徴であり、グラビアモデルのように、男の煩悩を駆り立てるエッチな体をしていた。若葉は、二人の中間をとっている様な体型で、ほどよい体の華奢さと、美しい乳房とお尻のふくらみ、それらと調和した綺麗な手足のラインを誇っており、女性として完璧な比率を保っていた。

続いて、紗名と美左子は、動物の耳のような装飾のついたヘアバンドを着け、茶髪のウィッグ束のような物を、尻の穴に差し込もうとしている。これが存外、大変なようで、すぐに滑り落ちてしまう為、アヌスの奥深く差し込もうと、二人とも必死になっている。一方、若葉の方は、純白のフォーマルドレスに着替え中である。若葉も、背中のファスナーを閉める為、手を上から下から背中に回し、悪戦苦闘していた。大輔は、演劇の舞台裏のような慌しい光景に、少し笑ってしまった。

「さあ、姫。城下の散策と洒落込みますか。」
若葉「まあ、ご主人様。奴隷のわたくしに、勿体ない、お言葉ですわ。」若葉はそう言いながらも、うれしそうに顔を赤らめた。紗名と美左子は、四つん這いになっている。
紗名「私達は馬です。馬になりました。」
美左子「どうぞ気兼ねなく、お乗り下さい。」
どうやら、彼女達は、馬のコスプレのような事を、しているつもりらしい。

「お前ら。馬は『私は馬です。』なんて言わないぞ。俺が指を鳴らしたら、魂を畜生と入れ替えられたように、完全に馬に成りきるんだ。いいな。」
紗名「はい、ご主人さ・・うぴょお!」
意地悪な大輔は、紗名が答えきる前に、指を鳴らした。紗名の瞳は、ガクンと左右別方向にずれて、電気ショックを受けたように、体を震わした。美左子も同じように体を震わせている。数秒の時間が過ぎた後、二人は平静を取り戻した。
紗名と美左子「ヒヒン。ヒヒン。」
二人の表情を見ると、鼻の下を伸ばし、眉毛は垂れ、眼差しはボンヤリと中空を見つめるという、だらしないものになっていた。それは、人間らしさが損なわれたような顔であった。

大輔は、若葉を“お姫様抱っこ”して、馬になっている紗名の上に、横向きに乗せた。自身は美左子の背中の上に、文字通り馬乗りになった。
「やっ!」
大輔は、美左子の髪を掴み、乱暴に上下に振った。すると美左子は、乗馬用の馬のように、歩みを進め出した。紗名も、美左子の後をついて行き、紗名の上では、若葉が、振り落とされまいと必死に、紗名の短い髪を掴んでいた。
若葉「うわぁー、広いベッドですねー! 並んで4人は寝れそうですよ。」
「スゲー! お風呂がガラス張りだよ。洗面所から丸見えじゃん。」
庶民の若葉と大輔にとって、高級ホテルのスイートは、面白い探検場所だった。

「とう! ハイヤッ!」
次に大輔は、乗馬の早駆けをするように、膝の内側で、美左子の乳房の辺りを叩いた。
美左子「ひぃぃいぃん!」
美左子は、合図と共に急発進して、辺りをクルクルと回り始めた。大輔は、得意げに若葉の方を見た。
若葉「ハイドゥ! ハイドゥ!」
若葉は、いつの間にか、“お姫様状態”から乗馬のスタイルに、体を向き直していた。紗名は、馬がいきり立っている時のように、上半身を少し上げ、軽く握られた両手を、中空で回していた。若葉は、ロデオをするような姿勢で、片手で紗名の髪を鷲掴みにし、もう一方の片手で、紗名の尻を叩いた。
若葉「見て、ご主人様! 紗名ちゃん、完全に馬になりきって、こんなに細いのに、すごく活発!」
(俺はむしろ、お前の活発さの方が、驚きだよ。若葉。)
大輔は、心の中で呟いた。

一通り遊び尽した大輔と若葉は、外壁に面した、はめ込み式の、大きなガラス窓の前に来ていた。周りには、このホテルを凌ぐような高層ビルは、一つも無かったので、窓の外には、遠くまで続く、街の明かりの絶景が、広がっていた。
「紗名、美左子! 今度は仰向けになって、ブリッジをしろ。そして、俺が指を鳴らしたら、公園のベンチのような、無機質な物体になるんだ。」
大輔は、一旦、美左子の背中から降りて、少し離れてから言った。
美左子「ヒヒン・・あ・・! はい、ご主人様、かしこまり・・ぽぺぇあ!」
瞬時に自我を取り戻した美左子が、向き返して体を反らせた瞬間、大輔は指を鳴らした。美左子は、先程と同じように、目の焦点が狂い、電気ショックを浴びたように体を震わせた。そして、口をポカンと開けたまま、全くの無表情になり、体はガチガチに硬直していた。横では、紗名も、同じポーズをとって、固まっていた。

「無理な体勢をとらせているのに、すごくしっかりしていて、安定しているなぁ。洗脳で力を最大限に引き出しているとはいえ、人間の潜在能力を感じるよ。」
大輔と若葉は、何の躊躇も無く、美左子と紗名の上に飛び乗った。
若葉「ご主人様。わたくし、今日、何も仕事をしていません。紗名ちゃん達が、哀れで面白おかしい姿を晒して、活躍するのを見ていると、居ても立ってもいられない気持ちですわ。」
若葉は、自分がお姫様のように扱われて、優遇されているので、バツが悪く感じていた。
若葉「ご主人様っ! 私の人格を破壊して、ぞんざいに扱われる安物の家具にして下さい!それか、ブーブー言って、無駄に徘徊するしか能の無い、メス豚に戻してください! そして、煮るなり焼くなり、豚の丸焼きにするなり、何なりとお楽しみ・・ん・・・!!」

大輔は急に、若葉の上半身を抱き寄せて、口付けをした。
若葉「ふわぁ・・ご主人しゃまぁ・・。」
声を荒げていた若葉の、表情と精神は、一瞬で、トロンと、とろけてしまった。
「若葉は、そうやって可愛く、俺の側に居てくれればいいんだ。さあ、もう一度・・。」
若葉の白い顔から、鮮やかな朱色の物体が、ニョキッと顔を出した。若葉の小ぶりな舌だ。大輔も舌を出し、お互いの舌頭をちょこんと付ける。大輔は暫く、舌同士で愛撫し合おうとしたが、すぐに耐えられなくなり、お互いの唇が、がっつりと重なり合った。大輔は、自分の口の中に入り込んだ、若葉の舌をとても熱く感じた。彼女の体温は、少し上昇しているはずだが、それ以上に、あの若葉と接吻をしているという感動が、大輔の心を熱くしていた。

若葉「ご主人様ぁ・・、チュッ、チュッ。」
大輔と若葉は、激しく、そして優しく、接吻を繰り返した。それだけで、甘い陶酔が、二人を別世界へ旅立たせた。
「若葉、ベッドへ・・。」
若葉「はい・・・、はい!」
大輔は、我慢しきれずに、若葉をベッドルームに誘った。二人は、飛び込むように、ベッドルームに駆け込んだ。紗名と美左子は、特に命令が無かったため、ブリッジをしたまま、窓際に留まっていた。その姿は置物のようで、表情は呆けたままだ。

大輔は、若葉のドレスの、後部チャックを引き下げた。若葉はすぐ様、ドレスを脱ぎさろうとする。
「待て! ゆっくり、ゆっくりだ!」
若葉「あっ・・! はい、ご主人様。」
若葉は、大輔に言われて、徐々にドレスを引き下ろしていった。下着姿になった若葉は、続けて、ブラジャーとパンティを、ゆっくりと外していった。若葉は、動作ごとに体の向きを変え、回転しながら脱衣していったため、様々な角度から、彼女の美しい体を、鑑賞する事が出来た。大輔は、あらわになっていく若葉の白い肌を、じっくりと堪能した。

若葉「うひっ、ふひっ♪ ふひひっ♪」
裸になった若葉は、軽い興奮状態に陥っていた。
「とても美しいよ、若葉。そうだ、股間の大切な所も、よく見せてくれよ。」
若葉「はい! ご主人様! ふひぃ♪」
若葉は、片膝を山型に折り上げ、股を開いてから、両手で女性器のひだを引き広げた。そこは既に、愛液でグジュグジュに湿っており、受け入れ態勢は万全だった。

若葉「ひょー♪ うひょー♪」
若葉の言動は、興奮のあまり少し、おかしなものになっていた。大好きなご主人様に、愛されている。ご主人様が、自分の淫らな姿を見て喜んでいる。そしてこれから、めちゃくちゃに犯されて、ご主人様の娯楽に、貢献しようとしている。若葉は、その事がうれしくて仕方が無かった。そうした書き換えられた意思が、彼女を完全に支配していた。
「美しい尻と、オマンコを同時に見たい。」
若葉「はい! ご主人様! ひょう♪」
若葉は体をLの字にし、大輔に向かってお尻を突き出した。そして股間のひだを、お尻の肉ごと、左右に思い切り引っ張って、性器を晒してみせた。

大輔は仕上げに、若葉をベッドに仰向けに寝かせ、両足をMの字に思いっきり開かせた。
「よし、その格好のまま、奴隷宣言をするんだ。」
若葉「はい! はい! 私は、念願だった、ご主人様のメス豚奴隷に、成る事が出来ました! なので、私の未使用のマンコを、ご主人様の高貴な一物で、めちゃくちゃに引きちぎってください! 激しく我侭なプレイで、私の処女を散らしてくださいませ!! ひひっ♪ うきぃ♪ うきゃきゃきゃっ♪」
既に、若葉の股間から、滴り落ちる愛液が、ベッドのシーツに、大きなしみを作っていた。彼女の興奮と倒錯は、クライマックスを迎えていた。

大輔は、遂にこの瞬間を、迎えたと思った。大学に入学して数ヶ月、その日々のほとんどは、屈辱の歴史に染められていた。しかし、この1、2週間で、状況は信じられない程、変化した。若葉は、目の前で、裸で欲情している。正に、人智を超えた力の賜物であった。大輔は一気に、若葉のヴァギナに、自分のペニスを、奥まで突っ込んだ。
若葉「はっ! はあああぁぁ! チュパチュパ。 うっ、うーーっ! あー! ああん!」
若葉の乳房、頬、唇、そして体中の柔肌。大輔は、彼女のデリケートな部分を、容赦なく揉みしごき、嘗め回した。

「若葉、どうだ? 初めてのセックスの味は?」
若葉「はい! とても痛いです! 股間が少し、切れてしまったようです! だから! もっと激しくなさってください! 痛がって体をよじる、哀れなメス豚の姿を! 存分にお楽しみくだ・・ぎあああ!!」
大輔は、若葉が言い終わるより先に、ピストンの勢いを強めた。若葉の性器の傷ついた組織が、硬くなった大輔のペニスに激しく擦れた。
若葉「ああああ! あめぇー! はふあー! れめー!」
若葉の絶叫は、徐々に壊れたものになっていった。彼女は洗脳により、感動や快感が、常人の数倍に、膨れ上がっていた。さらに、処女を捧げた痛みが、それに加わり、若葉の精神は、異常な状態になっていた。

大輔は間も無く、若葉の中に、大量の精液を中出しした。
若葉「ハァ! ハァ! あぁ、ご主人様の熱が、私のお腹の中で、まだぁ・・。あー! 見て見てぇー! 真っ白ぉ! 私のお腹の中が、ご主人様ので真っ白だぁ!!」
若葉は、股間を広げて、ヴァギナの中を見せた。出血して痛々しく腫れた性器の中心に、白い塊を確認する事が出来た。今回は、若葉にピルを飲ませていたが、そうでなければ懐妊確実なほど、大量の精液がぶち込まれていた。

「フフ、かわいい奴だ。ところで、お前のお尻、随分、腫れているじゃないか。俺が、消毒してやるよ。」
大輔は、若葉をうつ伏せにし、お尻を突き出させた。そして、彼女の性器の、赤く腫れ上がっている部分を、丁寧に舐め回し始めた。
若葉「あんっ! はぁん!」
「俺、若葉の体だったら、舐められない所、無いんだぜ。」
若葉「ああああ! そこはぁ!」
大輔は、消毒と言っておきながら、わざと敏感になっている所をついて、若葉の反応を楽しんだ。

その時、大輔は、ふと、紗名と美左子の事を、思い出した。
「おーい! 紗名、美左子! こっちに来い!」
紗名「・・・はっ! はい、大輔様!」
美左子「・・・あっ! ただいま伺います!」
二人は、我に帰ると、ブリッジをしたまま、必死に手足をずらして、ノロノロとベッドルームへ向かった。
「あははは! ベンチ状態のままなんだ。傑作だなぁ、若葉?」
若葉「はいっ。紗名ちゃんもミサちゃんも、人間として終わっている感じがよく出ていて、とってもカワイイですわ♪」
「フン。仕方ないから、元に戻してやるか。」
大輔は、サイドテーブルに手を伸ばして、自分の携帯電話を掴み、ボタンを押した。
紗名「あれ? 私、何やってるんだろう? うわぁ! 美左子、何で素っ裸でいるの!」
美左子「あら、紗名。ん? きゃあ! 私、何で、こんな格好をしているの! そ、それに紗名! あなたこそ!」
紗名「うわぁあ! 私も裸だぁ! どうして!? どうして!?」

「あ、やべ。覚醒モードにしちゃったよ。」
紗名「あっ! 大塚。わ、わ、わ、若葉ぁ! 一体、何を! 何をやっちゃってるの!」
美左子「ちょ、ちょっと。裸のまま、お尻出して! お、大塚ぁ! どこ触ってるのよ!」
大輔に気付いた二人は、両腕で胸と股間を、必死に隠しながら叫んだ。
美左子「紗名、思い出して! 洗脳よ! 大塚の奴、変な携帯を使って私達を・・。きっと、若葉も。」
紗名「あ、そっか! 若葉、目を覚まして! あんたは洗脳されて、操られているのよ!」
若葉「二人とも、どうしちゃったの? 私は、大輔様の“メス豚奴隷”になったって言ったじゃん。それに、二人とも元々、ご主人様の“使い捨ての下っ端”なのにぃ。」

美左子「わ、若葉! 何を言ってるの!? しっかりして!」
紗名「駄目だわ、美左子! 完全に洗脳されてる! あんたは、外に逃げて警察を! 私は何とか、若葉を連れ出してみるわ!」
美左子「わ、分かったわ。・・・ぎゃうぅう!!」
踵を返した美左子は、寝室のドアの所で、電撃を受けたように、体を震わせた。
美左子「OSモード、起動シマシタ。何ナリト、ゴ命令クダサイ。」
美左子は、回れ右して、大輔達の方を向いた。既に、人間らしい表情は、失われていた。

若葉の腕を掴んで、強引に引っ張っていた紗名は、美左子の豹変に衝撃を受けた。
紗名「そんな! こんな一瞬で・・。美左子、しっかりして!」
若葉は、紗名の腕の力が緩んだ隙をついて、紗名を思い切り突き飛ばした。紗名は、床の上に、仰向けに倒れこんだ。
「よし、美左子。紗名を取り押さえるんだ。」
美左子「ハイ、ゴ主人サマ。」
美左子は、柔道の押さえ込みをするように、紗名の上に覆い被さった。
若葉「全く、ご主人様を、犯罪者みたいに言って。紗名ちゃんこそ、目を覚ました方がいいよ。」
紗名「若葉ぁ! このままじゃ、私達! 私達の人生が、滅茶苦茶にされちゃうよぉ。早く逃げないと! わ・・キュウ・・。OSモード、起動完了。」
「手間かけさせやがって、服従のポーズをとって謝罪しろ。」
紗名「元人格ガ、オ騒ガセイタシマシタ。申シ訳ゴザイマセン、ゴ主人様。」
紗名は、両腕をYの字に広げ、両脚をコの字に開いて、ロボットのような口調で謝罪した。彼女達に与えられた、偶然のチャンスは、あっけなく砕け散ってしまった。

(やれやれ、ちょっと焦ってしまったが、少し面白かったかもな。)
大輔は、紗名達を“使い捨ての下っ端”の状態に戻し、一息入れてから、次のような命令を出した。
「若葉は、このまま、ベッドの上で、俺と第二ラウンドだ。紗名と美左子は、そこの壁の前に並んで、オナニーをしろ。」
三人「ははっ!」
紗名「ご主人様の高貴な“まぐわい”を、鑑賞させて頂くだけで、光栄な事なのです。」
美左子「それを、オナニーする事まで、許して頂けるなんて、感激で言葉もありません。」
若葉「ご主人様ぁ♪ 私の痛んだオマンコを、更に、もてあそんで、再起不能に成るほど、悶え苦しむ姿を、お楽しみくださいませぇ♪」

3人の美しい娘の精神を、完全に掌握した大輔は、お楽しみを再開した。
若葉「ぎゃっ、ぎゃっ! ぎゃー! ぎゃー!」
大輔は、若葉を騎乗位の状態にしたまま、思う存分突いた。若葉のあえぎ声は、もはや、悲鳴に近いものになっていた。
美左子「あんっ♪ んんっ♪ キモチー!」
紗名「きゃん♪ きゃきゃん♪ ご主人さまぁ!」
紗名と美左子は、壁の前にお尻を付いて座り、脚をM字型に開いていた。そして、両手を使って、クリトリスをこすったり、ヴァギナに指を突っ込んで、グルグルとねじ回したりしながら、甘い嬌声をあげていた。

大輔は急に、若葉の両手首を掴み、グイッと引き上げた。若葉の上体は弓なりに反り、彼女の視界が大きく開けた。そこには、オナニーをして悶える、紗名と若葉の姿があった。
「どうだ、あいつらの姿は? どう思う?」
若葉「あう・・? あ! はいっ! 完全に操られているって感じで、哀れで可愛いですわ。」
痛みと快感、それらの強烈な刺激で、意識が混濁していた若葉は、大輔に問われて、ハッとして答えた。
若葉「でも、あんなに顔を真っ赤にして、気持ち良さそうで、しあわせそ・・・ぎゃあぁ!」
大輔は、若葉が言いかけるのも構わず、彼女を拘束したまま、腰をグリグリと動かした。
若葉「ぎゃん! ぎゃん! ぎゃん! ぎゃん!」
紗名「あん! あん! あん! あん!」
美左子「あん! あん! あん! あん!」
3人の美しい娘のよがり声は、次第に同調していき、大輔を含めた4人は、奇跡的に同時に果てた。

美左子「若葉、随分、がんばっていたけど、大丈夫?」
若葉「う、うん・・。でも、お尻がジンジン熱いのと、腰が上がらなくて・・。イテテ。」
若葉は、ベッドの上で横向きに寝たまま、立ち上がれないでいた。大輔の激しい攻撃で、体がボロボロになってしまったようだ。
紗名「まあ! ご主人様。大切な一物が、ドロドロに汚れてしまっていますわ。」
大輔のペニスは、自身の精液と若葉の血で、ピンク色に染まっていた。
「あ、あぁ。拭かないとな。」
紗名「是非! この紗名めに、口で掃除させてください!」
美左子「私も! 私も!」
紗名と美左子は、我先にと、大輔の下半身に殺到した。
「ちょ! ・・・しょうがないな。」

紗名「レロレロ。隅々まで、きれいにさせて頂きまフ。」
美左子「チュパチュパ。硬くなってきました。光栄でフ。」
若葉「私も! 私にも! 今日の! この記念日を! 完璧な形で終わらせたいの!」
立ち上がれない若葉は、必死に這って、大輔の所に辿り着いた。
紗名「ごめんなさい、若葉。今日の主役は、あなただったわね。」
美左子「さあ、真ん中に。」
紗名と美左子は、若葉のわきの下を掴んで、大輔のペニスの目の前に据えた。

「紗名、つい数週間前、こんな状況になるなんて、想像できたか?」
紗名「もちろん、思いもよりませんでした。チュポ、チュポ。ご主人さま。洗脳って、心の汚い部分を、洗い流す事だと思うのでフ。チュパァ。洗脳されて以来、毎日が充実して、楽しくて、仕方ありまフェン。」
「美左子、お前はどう思う? 洗脳されるのは、どんな気分だ?」
美左子「紗名と同じように、とても幸せな気分ですわ。レロン、レロン。それに、紗名と若葉も一緒だかハ、3人まとめて人生の目標を、矯正されてしまってるから、私達の友情も永遠だと思うのでフ。レロロォン。その事が、幸せでたまらないでフ。」
「若葉お前、俺の事を随分、怖がっていたけど、そういうの結構、傷つくんだぜ。反省してほしい。」
若葉「も、申し訳ございません。ジュポ、ジュポ。私、勇気が無かったんだと思いまフ。怖がっていたら何も手に入らない。もっと、積極的になっていいんだホ。ジュパァ。でも、洗脳によって心の殻を破り、メス豚奴隷、家畜ペットに成る事が出来ましハ。」

三人は、フェラチオをしながら、舌足らずに語った。正に、大輔の野望が、結実した瞬間であった。美左子と紗名は、左右から、大輔の陰茎や精巣を、舌で撫で続けた。若葉は、亀頭を正面から咥え、舌を激しく躍動させた。大輔は、このトリプルフェラにより、わずかに残った精液を、タンクが空になるまで、搾り取られた。
若葉「アン♪ 二人ともぉ。くすぐったい♪」
紗名「だって、勿体ないんだもん。レロレロ。」
美左子「ご主人様の精液、全部、舐め取らせてもらうわよぉ♪ レロレロ。」
紗名と美左子は、大輔に顔射されて、精液だらけになった若葉の顔を、執拗に舐め回した。

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