LIBIDOS -催眠、洗脳、MC(Mind Control)- ブログ
催眠、洗脳・・・人の心を操る禁断の世界。アニメ、映画、ドラマ等の紹介。同人作品の紹介。18歳未満閲覧不可
連載小説-痴漢冤罪-その5
痴漢騒ぎがあってから、一週間経った夜、優作は平日の貴重な余暇の時間を、テレビを見てダラダラと過ごしていた。
あれから少し時間が経ったけど、どうやら指名手配みたいな事にはなっていないみたいだな。一安心だ。髪型を変えてイメチェンしたし、明日から通勤ルートを、元に戻そうかな。何しろ、特徴のない風貌というのが、僕の唯一の取り柄といっていいくらいだから、あの娘達に出くわしても、きっと気付かないよ。
“ピンポーン”
玄関のチャイムが鳴った。僕には友達が一人もいないので、こういうときは、セールスマンとか、招かれざる客が多い。不況の影響か、こんな夜遅くなっても、営業をかけてくる事は、珍しくない。めんどうくさいなぁ・・。居留守でも使おうかな。でも、届け物とかだったら困るし。
???「あー! 鍵が開いてるぅ♪ 入っちゃおーと♪」
どこかで聞いた事のある、若い女性の声がしたと思うと、玄関の扉が開くガチャリという音がした。
優作「え! ちょっと、何だ??」
僕が玄関の方を覗き込むと、何と、あの痴漢の濡れ衣を着せた女学生が、あの時と同じ制服のまま、ずかずかと進入して来ているではないか!
優作「え・・あっ。土足のまま、入って来ないでよ。」
江梨花「あら? 申し訳ございません、痴漢さま。気付かなかったぁ♪ やり直しまーす♪」
僕はアドリブが効かないので、こういうときには、間の抜けた事しか言えない。しかし、この娘、僕の事を“痴漢さま”って言ったよな。確かに言った。駄目だ。混乱してモノが考えられない。
江梨花「あーん♪ 痴漢さまぁ、会いたかったぁ! わたくしぃ、女性としての権利を全て放棄して、痴漢さまの性奴隷と成る事を、ここに誓いまーす♪」
彼女は、靴を玄関に放り投げて、踵を返すと、高らかに、うれしそうに宣言した。
優作「つ、つーか、僕は痴漢じゃないんだけど。君は一体・・。」
江梨花「私ぃ? 私ですかぁ? 私は“峰先江梨花”って言いまーす。でも、こんな人間っぽい偉そうな名前は、私にはふさわしくないので、“ポチ”でも“タマ”でも、ご自由に名前を付けてくださーい。痴漢さまぁ♪ その他に、住所、生年月日、戸籍や印鑑証明など、何でも提出しますので、どうぞ、お申し付けくださーい♪」
いや、僕が主張したかったのは、“痴漢ではない”という事だったのだけど。なんだか、めまいがしてきた。
江梨花「むほぉ♪ いきなり押し掛けて、びっくりしたでしょ? 信じられないでしょ? なので、今から性奴隷である事を、証明しまーす。よいしょっと♪」
優作「うわぁ! 何を!」
彼女・・エリカちゃんは、いきなり服を脱ぎだした。下着や肌があらわになると、僕は慌ててしまって、思わず両手で顔を覆った。我ながら、中学生のような、情けない行為だと思う。
江梨花「いやーん♪ 年齢的に考えて、今の私の体、人生でMAXなのぉ! だから見てぇ! ガン見してぇ♪」
僕が、指の隙間から、エリカちゃんを覗き込むと、彼女は下着姿になっていた。それは、下着というには、あまりに卑猥な物で、どちらかというと、フリルの付いた帯を、組み合わせただけ、という方が正確だった。しかも、陰毛や乳首が、全く隠せていない。
江梨花「よーし、戦闘準備完了! さぁて今から、求愛のダンスを踊りまーす♪」
エリカちゃんは、下着と同じ素材の、ハートマークをあしらった髪飾りを付けると、レゲエダンサーのように、仰向けに体を低くして、腰を振りながら踊りだした。
江梨花「あん♪ 何、この下着ぃ! 私のいやらしい陰毛の一本一本が丸見えぇ! おほっ♪ 痴漢さまに欲情して、勃起しまくった乳首が丸見えだわぁ♪」
この僕が、“その下着、自分で持って来たんだろ”等と、適切なツッコミを入れる能力がないのは、明らかだった。僕の目は、エリカちゃんのいやらしいダンスに、釘付けになっていた。

江梨花「ああぁん♪ それにぃ、私が腰を振る度にぃ、お尻に布地が食いこんでぇ、私のいやらしいグロマンの形が浮き出ちゃう! あぁ、恥ずかしい! 完全に変態だわっ! 痴漢さまが変態の私をぉ、軽蔑の眼差しで見つめてると思うとぉ、濡れちゃう! 体中が濡れてきちゃう♪」
目の前の彼女は、紛れもなく、あの日の美少女だった。あの清楚で美しい顔を、快楽に歪め、紅潮させ、変態ダンスを僕に披露している。僕は、僕の股間が熱くなるのを、止める事が出来なかった。しかし、その時、鍵を掛けるのを忘れていた玄関の扉が、再び開かれ、聞き覚えのある女性の声が、またも響き渡った。
清美「とうとう、尻尾を出したわね! そこまでよっ! 観念しなさい!」
-------------------
このパートは、小悪魔リンス1に近い展開ですね。この、いきなり尋ねて来るっていうプロット、好きなんですよ。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その6
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あれから少し時間が経ったけど、どうやら指名手配みたいな事にはなっていないみたいだな。一安心だ。髪型を変えてイメチェンしたし、明日から通勤ルートを、元に戻そうかな。何しろ、特徴のない風貌というのが、僕の唯一の取り柄といっていいくらいだから、あの娘達に出くわしても、きっと気付かないよ。
“ピンポーン”
玄関のチャイムが鳴った。僕には友達が一人もいないので、こういうときは、セールスマンとか、招かれざる客が多い。不況の影響か、こんな夜遅くなっても、営業をかけてくる事は、珍しくない。めんどうくさいなぁ・・。居留守でも使おうかな。でも、届け物とかだったら困るし。
???「あー! 鍵が開いてるぅ♪ 入っちゃおーと♪」
どこかで聞いた事のある、若い女性の声がしたと思うと、玄関の扉が開くガチャリという音がした。
優作「え! ちょっと、何だ??」
僕が玄関の方を覗き込むと、何と、あの痴漢の濡れ衣を着せた女学生が、あの時と同じ制服のまま、ずかずかと進入して来ているではないか!
優作「え・・あっ。土足のまま、入って来ないでよ。」
江梨花「あら? 申し訳ございません、痴漢さま。気付かなかったぁ♪ やり直しまーす♪」
僕はアドリブが効かないので、こういうときには、間の抜けた事しか言えない。しかし、この娘、僕の事を“痴漢さま”って言ったよな。確かに言った。駄目だ。混乱してモノが考えられない。
江梨花「あーん♪ 痴漢さまぁ、会いたかったぁ! わたくしぃ、女性としての権利を全て放棄して、痴漢さまの性奴隷と成る事を、ここに誓いまーす♪」
彼女は、靴を玄関に放り投げて、踵を返すと、高らかに、うれしそうに宣言した。
優作「つ、つーか、僕は痴漢じゃないんだけど。君は一体・・。」
江梨花「私ぃ? 私ですかぁ? 私は“峰先江梨花”って言いまーす。でも、こんな人間っぽい偉そうな名前は、私にはふさわしくないので、“ポチ”でも“タマ”でも、ご自由に名前を付けてくださーい。痴漢さまぁ♪ その他に、住所、生年月日、戸籍や印鑑証明など、何でも提出しますので、どうぞ、お申し付けくださーい♪」
いや、僕が主張したかったのは、“痴漢ではない”という事だったのだけど。なんだか、めまいがしてきた。
江梨花「むほぉ♪ いきなり押し掛けて、びっくりしたでしょ? 信じられないでしょ? なので、今から性奴隷である事を、証明しまーす。よいしょっと♪」
優作「うわぁ! 何を!」
彼女・・エリカちゃんは、いきなり服を脱ぎだした。下着や肌があらわになると、僕は慌ててしまって、思わず両手で顔を覆った。我ながら、中学生のような、情けない行為だと思う。
江梨花「いやーん♪ 年齢的に考えて、今の私の体、人生でMAXなのぉ! だから見てぇ! ガン見してぇ♪」
僕が、指の隙間から、エリカちゃんを覗き込むと、彼女は下着姿になっていた。それは、下着というには、あまりに卑猥な物で、どちらかというと、フリルの付いた帯を、組み合わせただけ、という方が正確だった。しかも、陰毛や乳首が、全く隠せていない。
江梨花「よーし、戦闘準備完了! さぁて今から、求愛のダンスを踊りまーす♪」
エリカちゃんは、下着と同じ素材の、ハートマークをあしらった髪飾りを付けると、レゲエダンサーのように、仰向けに体を低くして、腰を振りながら踊りだした。
江梨花「あん♪ 何、この下着ぃ! 私のいやらしい陰毛の一本一本が丸見えぇ! おほっ♪ 痴漢さまに欲情して、勃起しまくった乳首が丸見えだわぁ♪」
この僕が、“その下着、自分で持って来たんだろ”等と、適切なツッコミを入れる能力がないのは、明らかだった。僕の目は、エリカちゃんのいやらしいダンスに、釘付けになっていた。
江梨花「ああぁん♪ それにぃ、私が腰を振る度にぃ、お尻に布地が食いこんでぇ、私のいやらしいグロマンの形が浮き出ちゃう! あぁ、恥ずかしい! 完全に変態だわっ! 痴漢さまが変態の私をぉ、軽蔑の眼差しで見つめてると思うとぉ、濡れちゃう! 体中が濡れてきちゃう♪」
目の前の彼女は、紛れもなく、あの日の美少女だった。あの清楚で美しい顔を、快楽に歪め、紅潮させ、変態ダンスを僕に披露している。僕は、僕の股間が熱くなるのを、止める事が出来なかった。しかし、その時、鍵を掛けるのを忘れていた玄関の扉が、再び開かれ、聞き覚えのある女性の声が、またも響き渡った。
清美「とうとう、尻尾を出したわね! そこまでよっ! 観念しなさい!」
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このパートは、小悪魔リンス1に近い展開ですね。この、いきなり尋ねて来るっていうプロット、好きなんですよ。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その6
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
連載小説-痴漢冤罪-その4
私は白川清美と言います。私の仕事は、か弱い女性達の人権と尊厳を守る事よ。残念な事に、男性達の中には、女性の事を、単に性の道具としか、思っていない人がいます。そうした“けだもの”に天誅を加え、被害に遭う女性達を一人でも減らす事。これが私の生き甲斐です。この間も、江梨花ちゃんっていう、とても可愛らしい女の子が、被害に遭ってしまって、とても痛々しかったわ。彼女のような才能あふれる娘ほど、卑劣な魔の手に襲われやすいのよ。世の中って、本当に理不尽ね。
あら、その江梨花ちゃんから、メールだわ。何々・・サプリメント? どうやら元気を取り戻したようね。たくましい娘で、本当に良かった。あ、そう言えば、この“コアクマサプリ”っていうの、どこかの街角で、もらったっけ。あぁ、あった、あった。江梨花ちゃんがオススメしてるから、試してみようかな♪
江梨花ちゃんのサプリメント、本当にすごい製品だったみたい。お化粧のりも良くなっちゃって、こうして電車内やホームで、覆面パトロールをしていても、男性の視線をすごく感じるようになったわ。フフ、こうして私自身が囮に成る事で、効率よく“けだもの”をあぶり出す事が出来る訳ね。やだ! あの大学生風の青年、股間からへそにかけての、ジーンズ越しの斜めのラインって・・・。もしかして、勃起・・? 私の事を見て? だって、目が合った時、焦ったように目を逸らすし。やだぁ! 恥ずかしい! でも、こっちのおじさんも、あそこの高校生も、小さな山じゃない! 普段通りの股間じゃない! どうして!? 私の事を見ていないの!? ああ、無理やりチャックから引きずり出して、人目をはばからず、しごき上げてカッチカチにしてやりたい! それとも、いっそズボンをひき下ろして、口やおっぱいや・・ぜ、全身を使って撫で回して、いたずらしてやりたい!

・・・はっ! 私、おかしい! どうしちゃったのかしら。卑劣な痴漢どもと戦って、女性の正義を守ると誓ったのに、これじゃ、私の方が、痴女の変態じゃない。
清美「心頭滅却! 無念無想! 明鏡止水!」
私は、体調不良を理由に、午後からお休みをいただいて、行きつけのマーシャルアーツの道場に来ていた。正拳突きで汗を流し、正座して十分な瞑想をする事で、何とか、私本来の落ち着きを、取り戻す事が出来た。しかし、この私が、あんないやらしい妄想にふけるなんて。いままでになかった事だわ。
変化・・・。最近、私に何か、変化があっただろうか? そうだ、あのサプリメントだ! あの薬には、魔力めいたものを感じていたのよ。あれが原因に違いない!
清美「あっ! 江梨花ちゃんが危ない!」
私は思わず叫んだ。江梨花ちゃんもあの薬を飲んでいるとしたら、大変な事になりかねない。 一体、どんな人間、組織が、こんな事をしたんだろう? だが、今は考えている時ではない。私は急いで、道場を飛び出した。
清美「やってくれたわね! でも、私の精神力を甘く見たようね。 卑怯な手を使う男ども、返り討ちにしてくれるわ!」
--------------
清美さん・・・。清廉潔白に見えて、何かおかしな人ですね。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その5
あら、その江梨花ちゃんから、メールだわ。何々・・サプリメント? どうやら元気を取り戻したようね。たくましい娘で、本当に良かった。あ、そう言えば、この“コアクマサプリ”っていうの、どこかの街角で、もらったっけ。あぁ、あった、あった。江梨花ちゃんがオススメしてるから、試してみようかな♪
江梨花ちゃんのサプリメント、本当にすごい製品だったみたい。お化粧のりも良くなっちゃって、こうして電車内やホームで、覆面パトロールをしていても、男性の視線をすごく感じるようになったわ。フフ、こうして私自身が囮に成る事で、効率よく“けだもの”をあぶり出す事が出来る訳ね。やだ! あの大学生風の青年、股間からへそにかけての、ジーンズ越しの斜めのラインって・・・。もしかして、勃起・・? 私の事を見て? だって、目が合った時、焦ったように目を逸らすし。やだぁ! 恥ずかしい! でも、こっちのおじさんも、あそこの高校生も、小さな山じゃない! 普段通りの股間じゃない! どうして!? 私の事を見ていないの!? ああ、無理やりチャックから引きずり出して、人目をはばからず、しごき上げてカッチカチにしてやりたい! それとも、いっそズボンをひき下ろして、口やおっぱいや・・ぜ、全身を使って撫で回して、いたずらしてやりたい!
・・・はっ! 私、おかしい! どうしちゃったのかしら。卑劣な痴漢どもと戦って、女性の正義を守ると誓ったのに、これじゃ、私の方が、痴女の変態じゃない。
清美「心頭滅却! 無念無想! 明鏡止水!」
私は、体調不良を理由に、午後からお休みをいただいて、行きつけのマーシャルアーツの道場に来ていた。正拳突きで汗を流し、正座して十分な瞑想をする事で、何とか、私本来の落ち着きを、取り戻す事が出来た。しかし、この私が、あんないやらしい妄想にふけるなんて。いままでになかった事だわ。
変化・・・。最近、私に何か、変化があっただろうか? そうだ、あのサプリメントだ! あの薬には、魔力めいたものを感じていたのよ。あれが原因に違いない!
清美「あっ! 江梨花ちゃんが危ない!」
私は思わず叫んだ。江梨花ちゃんもあの薬を飲んでいるとしたら、大変な事になりかねない。 一体、どんな人間、組織が、こんな事をしたんだろう? だが、今は考えている時ではない。私は急いで、道場を飛び出した。
清美「やってくれたわね! でも、私の精神力を甘く見たようね。 卑怯な手を使う男ども、返り討ちにしてくれるわ!」
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清美さん・・・。清廉潔白に見えて、何かおかしな人ですね。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その5
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
連載小説-痴漢冤罪-その3
私は、峰先(みねさき)江梨花。青春真っ盛りの学生よ。今日、すっごい嫌な事があってさ。きもいオヤジが、美少女の私に向かって、偉そうに説教してきたの。あんまりにも身の程知らずだったから、私、頭にきちゃって、いつものように痴漢されたって言って、罠にはめてやったわ。でも、そのオヤジ、しょぼいだけあって、逃げ足だけは速くて、取り逃がしてしまったの。たっぷり慰謝料ふんだくって、欲しかったブランドバッグを買おうと思ったのになぁ。本当に今日は、ついてないや。
謎の男「新発売の“コアクマサプリ”でーす。試供品を試してみてくださーい。」
商店街を歩いていたら、面白い物もらっちゃった。何々? お肌が綺麗になるサプリメントだって。すごーい。なんか効きそう・・ていうか、おいしそう・・。早速、明日から試してみよっと。ところで、さっきのお兄さん、真っ青の綺麗な長髪だったなぁ。バンドマンか何かかしら? まーいいや。
ねえねえ! ちょっと聞いてもらえる? あれから例のサプリメント、試してみてさぁ。すごい効果なの! もうお肌がツヤツヤになっちゃって、ただでさえ完璧な私の美しさが、さらに磨きがかかったわ。清美さんにも教えてあげなきゃ。あ、説教オヤジにからまれた時にさぁ、一つだけ収穫があって、清美さんっていう、警官のお姉さんと知り合いになれたんだ。清美さん、私の言う事は、何でも信じるっていう感じだったから、これからどんどん、キモオヤジ共を罠にはめて、荒稼ぎするつもりよ。もう馬鹿らしくて、バイトなんてしてられないわ。あははははははは!

--------------------------
江梨花ちゃん、とってもいい子ですね。(^^;;; 次回から少し、ヒートアップしていきます。
連載小説-痴漢冤罪-その4
謎の男「新発売の“コアクマサプリ”でーす。試供品を試してみてくださーい。」
商店街を歩いていたら、面白い物もらっちゃった。何々? お肌が綺麗になるサプリメントだって。すごーい。なんか効きそう・・ていうか、おいしそう・・。早速、明日から試してみよっと。ところで、さっきのお兄さん、真っ青の綺麗な長髪だったなぁ。バンドマンか何かかしら? まーいいや。
ねえねえ! ちょっと聞いてもらえる? あれから例のサプリメント、試してみてさぁ。すごい効果なの! もうお肌がツヤツヤになっちゃって、ただでさえ完璧な私の美しさが、さらに磨きがかかったわ。清美さんにも教えてあげなきゃ。あ、説教オヤジにからまれた時にさぁ、一つだけ収穫があって、清美さんっていう、警官のお姉さんと知り合いになれたんだ。清美さん、私の言う事は、何でも信じるっていう感じだったから、これからどんどん、キモオヤジ共を罠にはめて、荒稼ぎするつもりよ。もう馬鹿らしくて、バイトなんてしてられないわ。あははははははは!
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江梨花ちゃん、とってもいい子ですね。(^^;;; 次回から少し、ヒートアップしていきます。
連載小説-痴漢冤罪-その4
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
連載小説-痴漢冤罪-その2
女学生「あの人・・あの男です!」
女性の大きな叫び声がしたので、振り返ると、先程の女学生と背の高いキャリアウーマン風の女性、それと二人の男性駅員が、僕の方に向かって駆けて来た。
女警官「私は、鉄道警備隊、痴漢撲滅パトロールの者です。あなたがこの娘に、いやらしい行為をした事は、分かっています。」
片腕に緑の腕章をしたこの女性は、敵意をむき出しにして言った。
優作「え! ぼ、僕は何もしてないですよぉ!」
女学生「この人・・電車が混んでいて、私が動けないからって・・パンツの中に手を突っ込んできて、私のデリケートな所を・・うっ、うっ。」
このガキ、ご丁寧に、大粒の涙まで流してやがる。
女警官「これ以上、話さなくても大丈夫よ。つらい思いを、させちゃったわね。」
優作「ちょっと! 何を証拠にそんな・・。」
女警官「男なら観念しなさい! こんなかわいい娘が、嘘をつく訳、ないでしょ? 駅員さん、本部に連絡を・・。」
女警官が目を逸らせた瞬間、女学生が、僕に向かって、アッカンベーをしてきた。
優作「お前! いい加減にっ・・!」
女学生「きゃあ! 怖い! お姉さん、助けてぇ!」
女警官「あなた、男の癖に恥ずかしくないの!? これは、強制わいせつ罪という立派な犯罪ですよ!」

僕は、背中を向けて、必死に逃げ出した。そうするしかなかった。僕の今の立場は、大して価値が有るものではないけれども、それでも、失ってしまったら困るのだ。
女警官「待ちなさい! 男の癖に情けない!」
背の高い女は、執拗に追いかけて来たが、ハイヒールを履いていたため、僕は何とか、逃げ切る事が出来た。
しかし、ひどい目にあった。“立場の弱い女性を守る”というけれども、ああも頭ごなしにこられたら、どっちの立場が弱いの? と聞き返したくなる。明日からは、使用する路線を変えないとな。ただでさえ朝が苦手なのに、さらに早起きを迫られると思うと、憂鬱な気分だよ。しかし、あの警官のお姉さん、とても綺麗な人だったな。タイトスカートと抜群の脚線美が最高だった! ・・・この期に及んで、こんな事を考えている僕って、本当に駄目な人間だ。
-------------------
ここまでは、定石通りの展開です。しかし、ヘタレな主人公ですね(^^;;;
連載小説-痴漢冤罪-その3
女性の大きな叫び声がしたので、振り返ると、先程の女学生と背の高いキャリアウーマン風の女性、それと二人の男性駅員が、僕の方に向かって駆けて来た。
女警官「私は、鉄道警備隊、痴漢撲滅パトロールの者です。あなたがこの娘に、いやらしい行為をした事は、分かっています。」
片腕に緑の腕章をしたこの女性は、敵意をむき出しにして言った。
優作「え! ぼ、僕は何もしてないですよぉ!」
女学生「この人・・電車が混んでいて、私が動けないからって・・パンツの中に手を突っ込んできて、私のデリケートな所を・・うっ、うっ。」
このガキ、ご丁寧に、大粒の涙まで流してやがる。
女警官「これ以上、話さなくても大丈夫よ。つらい思いを、させちゃったわね。」
優作「ちょっと! 何を証拠にそんな・・。」
女警官「男なら観念しなさい! こんなかわいい娘が、嘘をつく訳、ないでしょ? 駅員さん、本部に連絡を・・。」
女警官が目を逸らせた瞬間、女学生が、僕に向かって、アッカンベーをしてきた。
優作「お前! いい加減にっ・・!」
女学生「きゃあ! 怖い! お姉さん、助けてぇ!」
女警官「あなた、男の癖に恥ずかしくないの!? これは、強制わいせつ罪という立派な犯罪ですよ!」
僕は、背中を向けて、必死に逃げ出した。そうするしかなかった。僕の今の立場は、大して価値が有るものではないけれども、それでも、失ってしまったら困るのだ。
女警官「待ちなさい! 男の癖に情けない!」
背の高い女は、執拗に追いかけて来たが、ハイヒールを履いていたため、僕は何とか、逃げ切る事が出来た。
しかし、ひどい目にあった。“立場の弱い女性を守る”というけれども、ああも頭ごなしにこられたら、どっちの立場が弱いの? と聞き返したくなる。明日からは、使用する路線を変えないとな。ただでさえ朝が苦手なのに、さらに早起きを迫られると思うと、憂鬱な気分だよ。しかし、あの警官のお姉さん、とても綺麗な人だったな。タイトスカートと抜群の脚線美が最高だった! ・・・この期に及んで、こんな事を考えている僕って、本当に駄目な人間だ。
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ここまでは、定石通りの展開です。しかし、ヘタレな主人公ですね(^^;;;
連載小説-痴漢冤罪-その3
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
連載小説-痴漢冤罪-その1
地元の大学を卒業後、東京に出てきて、今年で5年目だ。僕の名は並木優作。職業はしがないサラリーマンだ。仕事にも随分慣れてきたが、この無味乾燥とした大都会では、友達一人できない。まあ、正直に言うと欲しいとも思わない。めんどうくさい人間関係は、仕事だけでいい。会社も将来も微妙だし、慎ましく生きていければ、それでいいと思う。
今朝もいつものように、満員電車に揺られて、出勤中だ。電車のダイヤの関係で、朝の時間に座席に座れた事は一度もない。電車が急停車する度に、人の波に押しつぶされそうになっている身としては、座席で涼しげにしている人達がうらやましかった。
女学生「うそぉ、ミカポンとターボウが付き合ってんの? ちょー受けるんだけどぉ。」
若い女性の声が、耳に付いた。チラ見してみると、特等席といえる座席シートの一番端に、女学生が携帯電話を片手に座っているのが見えた。
女学生「ミカポンって、自分の事、かわいいと思ってんじゃん? で、結局、付き合ったのが、あのターボウなんてさ。傑作なんだけど。それでさぁ・・。」
一般的に、電車の中で電話するのは、マナー違反と言われている。しかも、その話が個人の中傷のような内容だったので、僕は、少し気分が悪くなった。

しかし、周りの人間が、誰も注意しないというのは、どういう事であろうか? こうした都会的な無関心が、この街の閉塞的な雰囲気を生み出しているのではないか。 僕は珍しく、ヒーロー的な気分に浸っていた。
優作「君、電車の中で、携帯で話すのはやめなさい。迷惑じゃないか。」
僕は言った。言ってしまった。正直にいって、今日ほど男前だった僕は、いままでになかったのではないか。女学生は、一瞬ムッとした顔をしたが、周りの視線に気付いたようで、しぶしぶ携帯の電源を切った。
それからしばらくして、降車駅に着いた。満員電車という牢獄から開放された僕は、とても晴れやかな気分になっていた。それはもちろん、大人として毅然とした態度を示せた満足感からであったが、それだけが理由ではなかった。女学生を叱った時、彼女の顔をガン見する事が出来たのだが、彼女、とてもかわいかったのだ! 黒くて大きな瞳、若者の特権である白くて瑞々しい肌。彼女は、テレビで見た、どのアイドルや女優よりも、僕の好みをとらえていた。僕は、あの女学生が、これを機に、友達の悪口なんて言わず、優しく生きていって欲しいと思った。
-----------------------------------
後記
突如として、始めます。(^^;; 10回くらいに分けて、少しづつアップしていきます。一応、毎回挿絵を付ける予定です。
連載小説-痴漢冤罪-その2
今朝もいつものように、満員電車に揺られて、出勤中だ。電車のダイヤの関係で、朝の時間に座席に座れた事は一度もない。電車が急停車する度に、人の波に押しつぶされそうになっている身としては、座席で涼しげにしている人達がうらやましかった。
女学生「うそぉ、ミカポンとターボウが付き合ってんの? ちょー受けるんだけどぉ。」
若い女性の声が、耳に付いた。チラ見してみると、特等席といえる座席シートの一番端に、女学生が携帯電話を片手に座っているのが見えた。
女学生「ミカポンって、自分の事、かわいいと思ってんじゃん? で、結局、付き合ったのが、あのターボウなんてさ。傑作なんだけど。それでさぁ・・。」
一般的に、電車の中で電話するのは、マナー違反と言われている。しかも、その話が個人の中傷のような内容だったので、僕は、少し気分が悪くなった。
しかし、周りの人間が、誰も注意しないというのは、どういう事であろうか? こうした都会的な無関心が、この街の閉塞的な雰囲気を生み出しているのではないか。 僕は珍しく、ヒーロー的な気分に浸っていた。
優作「君、電車の中で、携帯で話すのはやめなさい。迷惑じゃないか。」
僕は言った。言ってしまった。正直にいって、今日ほど男前だった僕は、いままでになかったのではないか。女学生は、一瞬ムッとした顔をしたが、周りの視線に気付いたようで、しぶしぶ携帯の電源を切った。
それからしばらくして、降車駅に着いた。満員電車という牢獄から開放された僕は、とても晴れやかな気分になっていた。それはもちろん、大人として毅然とした態度を示せた満足感からであったが、それだけが理由ではなかった。女学生を叱った時、彼女の顔をガン見する事が出来たのだが、彼女、とてもかわいかったのだ! 黒くて大きな瞳、若者の特権である白くて瑞々しい肌。彼女は、テレビで見た、どのアイドルや女優よりも、僕の好みをとらえていた。僕は、あの女学生が、これを機に、友達の悪口なんて言わず、優しく生きていって欲しいと思った。
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後記
突如として、始めます。(^^;; 10回くらいに分けて、少しづつアップしていきます。一応、毎回挿絵を付ける予定です。
連載小説-痴漢冤罪-その2
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
チラシのウラさんのブログ
相互リンクをして頂いているチラシさんが、新たにブログを開始されたようです。
こちらの方が、よく更新されるかもしれません。是非、チェックしてみて下さい。
チラシのウラ[ブログ]
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チラシのウラ[ブログ]
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト