LIBIDOS -催眠、洗脳、MC(Mind Control)- ブログ
催眠、洗脳・・・人の心を操る禁断の世界。アニメ、映画、ドラマ等の紹介。同人作品の紹介。18歳未満閲覧不可
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連載小説-痴漢冤罪-その5
痴漢騒ぎがあってから、一週間経った夜、優作は平日の貴重な余暇の時間を、テレビを見てダラダラと過ごしていた。
あれから少し時間が経ったけど、どうやら指名手配みたいな事にはなっていないみたいだな。一安心だ。髪型を変えてイメチェンしたし、明日から通勤ルートを、元に戻そうかな。何しろ、特徴のない風貌というのが、僕の唯一の取り柄といっていいくらいだから、あの娘達に出くわしても、きっと気付かないよ。
“ピンポーン”
玄関のチャイムが鳴った。僕には友達が一人もいないので、こういうときは、セールスマンとか、招かれざる客が多い。不況の影響か、こんな夜遅くなっても、営業をかけてくる事は、珍しくない。めんどうくさいなぁ・・。居留守でも使おうかな。でも、届け物とかだったら困るし。
???「あー! 鍵が開いてるぅ♪ 入っちゃおーと♪」
どこかで聞いた事のある、若い女性の声がしたと思うと、玄関の扉が開くガチャリという音がした。
優作「え! ちょっと、何だ??」
僕が玄関の方を覗き込むと、何と、あの痴漢の濡れ衣を着せた女学生が、あの時と同じ制服のまま、ずかずかと進入して来ているではないか!
優作「え・・あっ。土足のまま、入って来ないでよ。」
江梨花「あら? 申し訳ございません、痴漢さま。気付かなかったぁ♪ やり直しまーす♪」
僕はアドリブが効かないので、こういうときには、間の抜けた事しか言えない。しかし、この娘、僕の事を“痴漢さま”って言ったよな。確かに言った。駄目だ。混乱してモノが考えられない。
江梨花「あーん♪ 痴漢さまぁ、会いたかったぁ! わたくしぃ、女性としての権利を全て放棄して、痴漢さまの性奴隷と成る事を、ここに誓いまーす♪」
彼女は、靴を玄関に放り投げて、踵を返すと、高らかに、うれしそうに宣言した。
優作「つ、つーか、僕は痴漢じゃないんだけど。君は一体・・。」
江梨花「私ぃ? 私ですかぁ? 私は“峰先江梨花”って言いまーす。でも、こんな人間っぽい偉そうな名前は、私にはふさわしくないので、“ポチ”でも“タマ”でも、ご自由に名前を付けてくださーい。痴漢さまぁ♪ その他に、住所、生年月日、戸籍や印鑑証明など、何でも提出しますので、どうぞ、お申し付けくださーい♪」
いや、僕が主張したかったのは、“痴漢ではない”という事だったのだけど。なんだか、めまいがしてきた。
江梨花「むほぉ♪ いきなり押し掛けて、びっくりしたでしょ? 信じられないでしょ? なので、今から性奴隷である事を、証明しまーす。よいしょっと♪」
優作「うわぁ! 何を!」
彼女・・エリカちゃんは、いきなり服を脱ぎだした。下着や肌があらわになると、僕は慌ててしまって、思わず両手で顔を覆った。我ながら、中学生のような、情けない行為だと思う。
江梨花「いやーん♪ 年齢的に考えて、今の私の体、人生でMAXなのぉ! だから見てぇ! ガン見してぇ♪」
僕が、指の隙間から、エリカちゃんを覗き込むと、彼女は下着姿になっていた。それは、下着というには、あまりに卑猥な物で、どちらかというと、フリルの付いた帯を、組み合わせただけ、という方が正確だった。しかも、陰毛や乳首が、全く隠せていない。
江梨花「よーし、戦闘準備完了! さぁて今から、求愛のダンスを踊りまーす♪」
エリカちゃんは、下着と同じ素材の、ハートマークをあしらった髪飾りを付けると、レゲエダンサーのように、仰向けに体を低くして、腰を振りながら踊りだした。
江梨花「あん♪ 何、この下着ぃ! 私のいやらしい陰毛の一本一本が丸見えぇ! おほっ♪ 痴漢さまに欲情して、勃起しまくった乳首が丸見えだわぁ♪」
この僕が、“その下着、自分で持って来たんだろ”等と、適切なツッコミを入れる能力がないのは、明らかだった。僕の目は、エリカちゃんのいやらしいダンスに、釘付けになっていた。

江梨花「ああぁん♪ それにぃ、私が腰を振る度にぃ、お尻に布地が食いこんでぇ、私のいやらしいグロマンの形が浮き出ちゃう! あぁ、恥ずかしい! 完全に変態だわっ! 痴漢さまが変態の私をぉ、軽蔑の眼差しで見つめてると思うとぉ、濡れちゃう! 体中が濡れてきちゃう♪」
目の前の彼女は、紛れもなく、あの日の美少女だった。あの清楚で美しい顔を、快楽に歪め、紅潮させ、変態ダンスを僕に披露している。僕は、僕の股間が熱くなるのを、止める事が出来なかった。しかし、その時、鍵を掛けるのを忘れていた玄関の扉が、再び開かれ、聞き覚えのある女性の声が、またも響き渡った。
清美「とうとう、尻尾を出したわね! そこまでよっ! 観念しなさい!」
-------------------
このパートは、小悪魔リンス1に近い展開ですね。この、いきなり尋ねて来るっていうプロット、好きなんですよ。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その6
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あれから少し時間が経ったけど、どうやら指名手配みたいな事にはなっていないみたいだな。一安心だ。髪型を変えてイメチェンしたし、明日から通勤ルートを、元に戻そうかな。何しろ、特徴のない風貌というのが、僕の唯一の取り柄といっていいくらいだから、あの娘達に出くわしても、きっと気付かないよ。
“ピンポーン”
玄関のチャイムが鳴った。僕には友達が一人もいないので、こういうときは、セールスマンとか、招かれざる客が多い。不況の影響か、こんな夜遅くなっても、営業をかけてくる事は、珍しくない。めんどうくさいなぁ・・。居留守でも使おうかな。でも、届け物とかだったら困るし。
???「あー! 鍵が開いてるぅ♪ 入っちゃおーと♪」
どこかで聞いた事のある、若い女性の声がしたと思うと、玄関の扉が開くガチャリという音がした。
優作「え! ちょっと、何だ??」
僕が玄関の方を覗き込むと、何と、あの痴漢の濡れ衣を着せた女学生が、あの時と同じ制服のまま、ずかずかと進入して来ているではないか!
優作「え・・あっ。土足のまま、入って来ないでよ。」
江梨花「あら? 申し訳ございません、痴漢さま。気付かなかったぁ♪ やり直しまーす♪」
僕はアドリブが効かないので、こういうときには、間の抜けた事しか言えない。しかし、この娘、僕の事を“痴漢さま”って言ったよな。確かに言った。駄目だ。混乱してモノが考えられない。
江梨花「あーん♪ 痴漢さまぁ、会いたかったぁ! わたくしぃ、女性としての権利を全て放棄して、痴漢さまの性奴隷と成る事を、ここに誓いまーす♪」
彼女は、靴を玄関に放り投げて、踵を返すと、高らかに、うれしそうに宣言した。
優作「つ、つーか、僕は痴漢じゃないんだけど。君は一体・・。」
江梨花「私ぃ? 私ですかぁ? 私は“峰先江梨花”って言いまーす。でも、こんな人間っぽい偉そうな名前は、私にはふさわしくないので、“ポチ”でも“タマ”でも、ご自由に名前を付けてくださーい。痴漢さまぁ♪ その他に、住所、生年月日、戸籍や印鑑証明など、何でも提出しますので、どうぞ、お申し付けくださーい♪」
いや、僕が主張したかったのは、“痴漢ではない”という事だったのだけど。なんだか、めまいがしてきた。
江梨花「むほぉ♪ いきなり押し掛けて、びっくりしたでしょ? 信じられないでしょ? なので、今から性奴隷である事を、証明しまーす。よいしょっと♪」
優作「うわぁ! 何を!」
彼女・・エリカちゃんは、いきなり服を脱ぎだした。下着や肌があらわになると、僕は慌ててしまって、思わず両手で顔を覆った。我ながら、中学生のような、情けない行為だと思う。
江梨花「いやーん♪ 年齢的に考えて、今の私の体、人生でMAXなのぉ! だから見てぇ! ガン見してぇ♪」
僕が、指の隙間から、エリカちゃんを覗き込むと、彼女は下着姿になっていた。それは、下着というには、あまりに卑猥な物で、どちらかというと、フリルの付いた帯を、組み合わせただけ、という方が正確だった。しかも、陰毛や乳首が、全く隠せていない。
江梨花「よーし、戦闘準備完了! さぁて今から、求愛のダンスを踊りまーす♪」
エリカちゃんは、下着と同じ素材の、ハートマークをあしらった髪飾りを付けると、レゲエダンサーのように、仰向けに体を低くして、腰を振りながら踊りだした。
江梨花「あん♪ 何、この下着ぃ! 私のいやらしい陰毛の一本一本が丸見えぇ! おほっ♪ 痴漢さまに欲情して、勃起しまくった乳首が丸見えだわぁ♪」
この僕が、“その下着、自分で持って来たんだろ”等と、適切なツッコミを入れる能力がないのは、明らかだった。僕の目は、エリカちゃんのいやらしいダンスに、釘付けになっていた。
江梨花「ああぁん♪ それにぃ、私が腰を振る度にぃ、お尻に布地が食いこんでぇ、私のいやらしいグロマンの形が浮き出ちゃう! あぁ、恥ずかしい! 完全に変態だわっ! 痴漢さまが変態の私をぉ、軽蔑の眼差しで見つめてると思うとぉ、濡れちゃう! 体中が濡れてきちゃう♪」
目の前の彼女は、紛れもなく、あの日の美少女だった。あの清楚で美しい顔を、快楽に歪め、紅潮させ、変態ダンスを僕に披露している。僕は、僕の股間が熱くなるのを、止める事が出来なかった。しかし、その時、鍵を掛けるのを忘れていた玄関の扉が、再び開かれ、聞き覚えのある女性の声が、またも響き渡った。
清美「とうとう、尻尾を出したわね! そこまでよっ! 観念しなさい!」
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このパートは、小悪魔リンス1に近い展開ですね。この、いきなり尋ねて来るっていうプロット、好きなんですよ。(^^;;
連載小説-痴漢冤罪-その6
テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
ジャンル : アダルト
コメント
§
LIBIDOSさん、正にこう言う作品を望んでいました。 これまでの経緯も強かさもそしてプライドすら忘れてひたすら優作に服従したがる江梨花ちゃん。「奴隷になる事が嬉しくってどうにもならない
」 、そんな気持ちが文面から迸るかのようですね。
特にストリップは自らの言動に昂ぶりつつ、優作の目線にウットリする様に強烈なインパクトがありました。作画と相まってとても良かったですよ!!
特にストリップは自らの言動に昂ぶりつつ、優作の目線にウットリする様に強烈なインパクトがありました。作画と相まってとても良かったですよ!!
§
>SDR2さん
おぉ〜気に入ってもらったようでよかったです。(^^
迸るは、ほとばしるですか。勉強になります。(^^;;
おぉ〜気に入ってもらったようでよかったです。(^^
迸るは、ほとばしるですか。勉強になります。(^^;;
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