連載小説-痴漢冤罪-その2

女学生「あの人・・あの男です!」
女性の大きな叫び声がしたので、振り返ると、先程の女学生と背の高いキャリアウーマン風の女性、それと二人の男性駅員が、僕の方に向かって駆けて来た。
女警官「私は、鉄道警備隊、痴漢撲滅パトロールの者です。あなたがこの娘に、いやらしい行為をした事は、分かっています。」
片腕に緑の腕章をしたこの女性は、敵意をむき出しにして言った。
優作「え! ぼ、僕は何もしてないですよぉ!」
女学生「この人・・電車が混んでいて、私が動けないからって・・パンツの中に手を突っ込んできて、私のデリケートな所を・・うっ、うっ。」
このガキ、ご丁寧に、大粒の涙まで流してやがる。

女警官「これ以上、話さなくても大丈夫よ。つらい思いを、させちゃったわね。」
優作「ちょっと! 何を証拠にそんな・・。」
女警官「男なら観念しなさい! こんなかわいい娘が、嘘をつく訳、ないでしょ? 駅員さん、本部に連絡を・・。」
女警官が目を逸らせた瞬間、女学生が、僕に向かって、アッカンベーをしてきた。
優作「お前! いい加減にっ・・!」
女学生「きゃあ! 怖い! お姉さん、助けてぇ!」
女警官「あなた、男の癖に恥ずかしくないの!? これは、強制わいせつ罪という立派な犯罪ですよ!」



僕は、背中を向けて、必死に逃げ出した。そうするしかなかった。僕の今の立場は、大して価値が有るものではないけれども、それでも、失ってしまったら困るのだ。
女警官「待ちなさい! 男の癖に情けない!」
背の高い女は、執拗に追いかけて来たが、ハイヒールを履いていたため、僕は何とか、逃げ切る事が出来た。

しかし、ひどい目にあった。“立場の弱い女性を守る”というけれども、ああも頭ごなしにこられたら、どっちの立場が弱いの? と聞き返したくなる。明日からは、使用する路線を変えないとな。ただでさえ朝が苦手なのに、さらに早起きを迫られると思うと、憂鬱な気分だよ。しかし、あの警官のお姉さん、とても綺麗な人だったな。タイトスカートと抜群の脚線美が最高だった! ・・・この期に及んで、こんな事を考えている僕って、本当に駄目な人間だ。

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ここまでは、定石通りの展開です。しかし、ヘタレな主人公ですね(^^;;;

連載小説-痴漢冤罪-その3
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