エターニア城の悲劇3 抜粋プレビュー

オーク「ブヒヒ。ちょっとやせ気味だが、うまそうな小娘だ。」
巨大な野獣は、下品によだれを垂らしながら、マロンを睨みつけた。マロンは足がすくんで、一歩も動く事が出来なかった。頼りの母親は、憎き敵のはずのオークに抱きついて、盛んに甘えている。
パティ「あ、そうだぁ。お母さん、マロンにお願いが有るんだった。お母さんね、マロンにオーク様の餌になって欲しいんだ♪」
パティは、お使いでも頼むような口調で、マロンに話しかけた。
マロン「お、お、お母しゃ・・。お、お母しゃ・・。」
マロンは、恐怖と精神的混乱で、どもって、うまく喋れなかった。

パティ「突然の事で、びっくりしたかもしれないけどぉ、よく考えてみて、マロン。まず私が、このバトルアックスで、マロンを叩き殺して、バラバラの肉片にするでしょ。そして、それを大釜でぐつぐつ煮て、マロンには一旦、シチューになってもらうの。で、それを、私とオーク様で、肉汁一つ残さず平らげて、ぜーんぶ、栄養にするから♪ そしてぇ、オーク様の特大サイズのを、私のお尻にグジュグジュ、ズボズボ・・・ひひぃ♪ うひひぃ! あ〜〜♪」
説明を続けていたパティの股間から、愛液が水脈のようにあふれてきた。彼女は思わず、片手で股間を押さえたが、指の隙間から、ぬるぬるとあふれ出てくる。

パティ「ハアッ、ハアッ! もー、私ったら、オーク様の事、考えただけでぇ。ホント、節操が無くなってきちゃった。あ、それで、オーク様にたっぷり中出ししてもらって、私が妊娠するからぁ、マロンの事、生み直してあげる。元々、私の中から出てきたんだから、同じ事だよね? ね、一旦、戻ろっ♪」
マロンは、教材になった母親の物語を、目を輝かせて読んでいた。また、ナイトとして、役目を果たす母を、とても尊敬し慕っていたのだ。その母が、オークとセックスするとか、自分を殺して食べるとか、うれしそうに語っている。マロンの心は既に、ずたずたに引き裂かれていた。

マロン「・・お母しゃん・・たすけ・・て? ・・・???」
思わず呟いたマロンであったが、語尾が疑問形になってしまった。彼女は今、とても混乱していた。自分を殺そうとしているのは、当の母親なのである。
パティ「大丈夫。痛くしないように、一瞬で終わらせてあげるから。それに、次に生まれてくる時には、お父さんができるんだよ。よかったね、マロン。」

オーク「ブヒブヒ。さっさと仕留めろ、馬鹿女。逃がさずに仕留められたら、食事の前に一発やってやるぞ。」
パティ「うひょー♪ 本当ですかぁ!? せっくす♪ せっくすぅ♪」
申し訳程度に見せていた、母親としての気遣いも吹き飛び、パティは、マロンに襲い掛かった。
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