LIBIDOS　-催眠、洗脳、MC(Mind Control)-　ブログ

グレンラガン、面白いですね。
ダイナミックな作画、極限レベルのスケール、そして独特の演出、ガイナックスの底力を感じる作品です。人間の進化の力を思わせる螺旋の力により、主人公達はどんどん強くなり、発展していくわけですが、その進化のスピードを見ていると何故か、ついていけなくて、取り残されるのではないかという不安も感じてしまいます。(^^;;)

この作品には、成長の影に破壊ありという裏テーマがあって、もし、次回作を作る時があったら、この辺を掘り下げたら、面白いものになるのではと思います。

第一部の敵であるロージェノムは、人間の自我を嫌って、娘であるニアを捨ててしまいます。さらに、方々から美女をさらってきて、手篭めにしています。こいつはもしかして、MC嗜好？ と思わせますが、実はもっと高尚な理由があるようです。(^^;;)未見の方は是非ご覧になって、確かめてみてください。


IFストーリー：

温泉型ガンメンによる罠により、ヨーコと黒の兄弟の三姉妹は獣人たちに捕らえられてしまった。数ヶ月たった後、四人の娘たちは、王都・テッペリンに、なまめかしい姿で現れた。
「ああ・・・ラセン王さま・・・」
「なんてご立派なお姿・・・」
「お慕い申し上げております・・・」
彼女達は一様に、ラセン王に陶酔している様子だ。

グアーム「ヒヒヒヒ。この娘達は元々、レジスタンスのメンバーでして、捕らえられた時は、『離しやがれ！』だの、『ぶっ殺してやる！』だの言って大暴れしたのだが、自我を根こそぎにしたところ、すっかり大人しくなりましてな。訓練を経て、ラセン王さまにお貢するに十分に”成長”しました。どうぞ、ご存分にお楽しみになってください。」
グアームの秘密村に連行された彼女達は、螺旋力封印システムにより、自我を消滅させられた後、数ヶ月にわたって、ラセン王に仕えるための「たしなみ」を徹底的に訓練されてきた。

ヨーコ「私達は、何も考えません。何も望みません。ただ、ただ、ラセン王さまにお仕えいたします。どうぞ、ご命令ください。」
かつては、勇敢に獣人達と戦った彼女達であったが、今はその事を全く覚えていない。それどころか自分が何者であったかを全て忘れてしまった様子だ。ただ、ラセン王の命令を聞き、よく理解し、忠実に実行する。彼女達にはそれが全てであり、これからは、その反復を気の遠くなるほど繰り返す事であろう。

ところで、この作品、子供向けにしては、エロエロですね(^^;;) ガイナックスはヲタ商法もえげつないところがありますからね。キャラの写真集出したり・・・(^^;;)

（元ネタ）
天元突破グレンラガン
第6話「てめら全員湯あたりしやがれ!!」
第11話「シモン、手をどけて」

テーマ : エッチな同人誌、同人ソフト
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