2011年4月27日 20時20分 更新:4月27日 20時26分
宮崎県都城市は27日、霧島・新燃岳周辺で降雨により土石流発生の危険があるとして、西岳地区と山田町の一部計316世帯、692人に一時、避難勧告を出した。市の避難勧告は2月17日以来、2回目。
宮崎地方気象台が新燃岳周辺で1時間に最大20ミリの降雨を予測したことなどから、市は27日午後1時、避難準備情報を出し、50分後に勧告に切り替えた。対象住民に市内5カ所の避難所に避難するよう呼び掛けたが、雨がやんだため、午後5時35分に解除した。
新燃岳周辺は1月以来の噴火に伴う降灰で、土石流発生の危険があるとされ、市は3月4日、1時間に10ミリ以上の雨量が予測される場合に避難勧告を出すとの新基準を設けた。【重春次男】