まゆゆ登場で盛り上がったAKB台湾ショップ、わずか3日で閉店

　6月の台湾はオリジナルアルバム「ここにいたこと」のリリース、「第3回選抜総選挙」の生中継、音楽アワード・金曲奨にメンバーが出演するなど、AKB48旋風が巻き起こっている。

　12日には、台北市西門町にオフィシャルショップがオープン。オープニングセレモニーには“まゆゆ”こと渡辺麻友が握手会を開いて男性ファンが殺到したが、日刊紙「自由時報（ザ・リバティ・タイムス）」の報道によると、オープンからわずか3日後の14日夜にショップは閉店。ファンを混乱させた。

　ショップ関係者の話によると、「オープニングセレモニーはまゆゆの来台に合わせて、行われたイベント。一時的にショップにしていた場所はビルの避難室で、商品の販売ができない場所」とのこと。「消防法に違反するため、握手会は大人数のスタッフを配置し慎重に行った」という。

　そして現在は一時休業し、安全面を重視したショップの開店を計画。まゆゆが握手会を行った、「誠品116」ビル内の3階で、7月23日正式オープンを目指し準備を進めているそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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