最近、朝焼けが凄く綺麗です。今朝も自宅からと大和ゲレンデに行く途中、高速越しの朝焼けが綺麗だったので車を停め撮ってみました。雲の動きで刻々と変化する朝焼け、三文の徳と言う所でしょうか?
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今月号のグラフィックで『重心移動は三角形をイメージ』のサブタイトルで谷回りの重心移動の解説があった。
先週にも説明させて頂きましたが、谷回りの外軸の作り方をどのデモ達もキーポイントとして取り上げている。今回、井山敬介のバリトレは低速のためTRISトレーニングとオーバーラップする為、今朝はこのテーマでレッスンしてみた。
1)まず停止した状態で、ターン前半部分をシミュレーションです。
肩幅より広いワイドスタンスから上体を内側に倒して重心を移動させる。本来滑走であれば外脚が重くなるが停止した状態なので内脚に重心の重みが移動する。このとき頭から腰・脚までの長い外軸が意識されることが需要で、結果、三角形のシルエットが出来上がる。
2)超ワイドスタンスから直滑降から連続ターンです。
フォールライン過ぎの山周りの中盤から外脚方向に重心を移動初めると、外エッジが外れ始める。同時に山脚は外脚に同調し始める。ニュートラルの重心は次の内脚の上に。エッジを切り替えながら重心はもっと内側に倒れていく。同時に外脚は伸ばし捉えていく。この局面が停止した三角形のイメージです。フォールライン付近で徐々に重心を中心に移動させ、山周りに繋げて流れある重心移動したターンが完成する。
*注意したいことは低速では外力が得られない分、自らオーバーアクションになる。ただし雪上ではスピードと共に外力が得られるので下肢の動きと合わせて重心移動の量やタイミングを調整しなければならない。ここでは運動要素を理解し内面で処理しなければならない。その辺が滑走系オフトレの難しいところですね!?
今日から始まった連休!中には6連休のかたもいらっしゃるようです。天気も良い様ですので楽しい日々を送って下さい。
TRISトレーニングは連休3日間実施いたします。皆さんの参加お待ちしています。