技、戦術(AC2)


踊り

AC1のと同様、地上で相手を正面に捉え、左右の平行移動を交互に押すことで機体を左右に振って弾の方向修正を狂わせ、被弾率を格段に下げる回避技。
遠距離ならばほとんどの攻撃を回避することができる。
AC2では2重ロックの登場によりFCSの予想射撃が強化されているため重量の重い機体にとって重要なテクニックである。

木の葉

自機が空中から地上に降りるときに左右の平行移動を交互に押して機体を揺らして被弾率を下げる技。
機体が軽いほど被弾率を下げやすい。

固め

AC1のと同様、上空からのハンドガンやバズーカ等の実弾兵器の命中時の衝撃を利用して相手を地面に叩き付け、行動不能にする技。
AC2では固め能力が高い武器の減少と脚部の全体的な安定性の向上から固め斬りなどはAC1のときより決めづらくなっている。

サテライト

相手の頭上をポンピングブーストで回りながら攻撃する技。上下のサイト合わせや空中戦が不得意な相手に非常に有効である。

ブレホ当て

AC1のと同様、空中でブレードを振ったときのブレードホーミング(通称ブレホ)を使って機体を相手に向かせて射撃武器を当てる技。
AC2ではブレホが弱くなっているためAC1のときほど急激に相手のほうに向かないので注意。

爆裂剣

ブレードで斬った後、あるいは斬る直前にロケットを当てることで斬るときのダメージを上げる技。
ロケットの性能によってはさらに熱ダメージも期待できる。

デンプシーロール

隠しエクステンションパーツである「BEX-BB210」通称BB(バックブースト)を使った2脚と逆関節限定の高速回避技。
通常BBは後ろに高速で下がるだけだが2脚と逆関節のみ平行移動を押すことで横に高速で移動することが可能である。
やり方の例として
1、平行移動+BB
2、上+平行移動+BB
3、左右どちらかの平行移動を押しながらBB発動と同時に押してた平行移動とは逆の平行移動を押す
以上の3つなどがある。
ちなみにAC2においてはBBの移動速度は重量に関係しない。

OB斬り

OB(オーバードブースト)で高速で接近して斬る技。
時速700q以上のスピードで相手に接近しなければならないので非常に難しい。
近づきかたにも色々あるがその中でも「旋風斬り」または「トルネードブレイク」とも呼ばれている相手に弧を描くようにして接近し、相手の側面や背後に回り込んで斬るのが広く使われている。

2重ロックオン

FCSのRETICLE MOVILITY÷60秒相手をロックしていると「2重ロック」という状態になり、FCSの予想射撃が強化され、射撃武器の命中力が極端に上昇します。
ただし2重ロック状態になっていても相手が素早い切り替えしなどの予測値以上の激しい動きをした場合は2重ロックが切れてしまうので注意が必要。

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