1-1.歩き〜ダッシュ

画面が半分だけで狭いだろうが我慢してほしい。
とりあえずバーチャロイド(VR)を操作してみよう。

十字キーかアナログスティックで動かせる。
個人的には十字キーをオススメする。基本的に動けるのは八方向だけなので。

動いただろうか?
これが「歩き」である。

『何コレ移動遅すぎ』と感じる方もいるかもしれない。
そこで次に「ダッシュ」をしてみよう。

□ボタンと十字キーの組み合わせで上下左右と斜め、八方向にダッシュできる。
□と十字を同時押しでもダッシュするし、十字キーを押してるときに□を押してもダッシュする。
基本にして最も重要な要素が「ダッシュ」である。

ダッシュし始めたら十字キーも□も押さなくて良い。勝手にダッシュする。
十字キーはダッシュし始めたら押していない方がいいかもしれない。理由は後述。

一度ダッシュすると一定距離走るまで止まらないが、もう一度□ボタンを押すことで
「ダッシュキャンセル」ができる。

どれか十字キーを押しながら□ボタンを連打してみよう。
ダッシュしてはブレーキし、またダッシュし…となると思う。

実際使う場合はこんなにすぐにダッシュキャンセルはしないが
ドラマチックで長い距離を移動する場合は、方向キーを押しっぱなしにして

ダッシュ→一定距離走ったらダッシュキャンセル→ダッシュを繰り返していく。
とりあえずこのダッシュとダッシュキャンセルを使ってステージ上を駆け回ってみよう。


1-2.旋回〜ジャンプ

さらに別の操作を学ぶ。

「R1」か「L1」を押してみよう。
VRが右、左に回るはずだ。これが「旋回」である。
□ボタンを押しながら「R1」「L1」を押すことで早く回ることができる。

敵を見失ったときに旋回で敵をロックオンすることができる。
が、しかし。もっと便利で簡単なロックオン方法がある。
それが「ジャンプ」だ。

試しに旋回で相手を画面から見えなくして△ボタンを押してみよう。
ジャンプすると同時にすぐさま相手を真正面に捉えるはずだ。

しかしこれでは着地するまでに相手が動いてしまい
結局相手を捉えることができなくなってしまう。

そこで△ボタンを押した後、すぐに×ボタンを押してみよう。
ジャンプが途中で終わり、すぐ着地できる。
これが「ジャンプキャンセル」である。

ダッシュと並びジャンプ、ジャンプキャンセルはよく使われる動作だ。
敵機を補足したかったら、ジャンプ、そしてジャンプキャンセルをしよう。

そしてこのジャンプとダッシュを組み合わせると空中ダッシュができる。

やり方はジャンプが最高点に達する前までにダッシュを入力するだけだ。
簡単に方向キーを押しながら△、□と続けて押すだけでもいい。

空中ダッシュも地上版と変わらずダッシュキャンセルができる。
これで距離を調節する。

空中ダッシュの高さは□ボタンを押すタイミングで変えられる。
最高点ギリギリまで待って押せば、高い位置でダッシュできるし
△の後、すぐに□を押せば地面スレスレをダッシュすることも可能だ(ただし距離は短くなる)。

空中ダッシュはなかなか難しいが、使いこなせただろうか?
試しにステージにある小さい柱のようなものに空中ダッシュで乗ってみよう。
それが簡単にできたなら、柱から柱へと下に降りずに渡ってみよう。
それさえも簡単にできるようなら完璧だ。

1-3.バーティカルターン

今まで覚えた操作だけでもステージを行き来できるが
まだ動きに硬さがのようなものがあると思う。

そこで移動系の基本として最後に挙げるのが「バーティカルターン(Vターン)」だ。
これはダッシュ、空中ダッシュ中に進行方向を変える操作のことだ。

やり方は「ダッシュ中に方向キー(アナログスティック)をニュートラルにして別の方向を押す」。
ニュートラルというのは何も押してない状態のこと。
ダッシュの項で方向キーを押していない方がいいと言ったのはこのためだ。

試しに左右にダッシュして前にVターンしてみよう。
左右キー+□ボタンでダッシュ→押した方向キーを一度離して上を押す。

出来ただろうか?ゆっくりと左右から前へと向きが変わるはずだ。
出来ないときはニュートラルになっていないと思うので、ボタンを押すような感じで
左右→上と押してみよう。

Vターンの注意点としては基本的に「90度までしかターンできない」こと。
つまり前にダッシュしてたら、左か右、
左にダッシュしてたら、後ろか前にしかVターンは出来ない。

上記の制約を守ればダッシュ中はダッシュが続くかぎり何回でもVターンが可能だ。

また実践してみよう。

Vターンを一度のダッシュで二回やってみる。
前ダッシュから横へターン、そして再び前にターン。
上+□でダッシュ→横を押す→すぐに上を押す
そんなに余裕がないのでトントントンと素早く方向キーを押そう。

どうだろうか?
今までの直線的なダッシュよりは柔軟な動きになったのではないかと思う。

次に空中ダッシュ中にVターンをしてみよう。
空中ダッシュは地上より短い傾向があるので素早くやろう。


ダッシュは重要な要素と言ったが、
ダッシュをする上で欠かせないのがVターンである。

Vターンを使って意図した方向に動けるように頑張ろう。

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