フェレットと旅行(移動)しよう

《準備しておくといいもの

キャリー
複数のフェレットの移動には、ペットシャトルがお薦め。
ハンモッグか毛布のようなもの
水(いつでも飲めるように)
えさ(いつでも食べれるように)
ペットシーツ 何枚か
(誤飲されないように敷き、
その上に新聞紙を置いておくと爪が引っかからない)
フンの掃除の道具(テッシュとナイロン袋)
フェレット用のハーネス

*ベビーと高齢フェレット、病気のフェレットは
長い距離の移動には充分配慮下さいね。


*迷子予防にネーム札にTEL番号を書くか、
お腹に電話番号を油性マジックで
書いておくのもいいかもです。


《バイク自転車での移動

あまりおすすめしません。
揺れで酔うかもしれません。

《電車での移動

まずキャリーの中に入れておくこと。
バックの中だと乗車の許可が下りないです。
駅員さんに言い、動物用の切符を買います
それをキャリーにつけておきます。
(犬、猫、鳥など同じです)
キャリーから出してはいけません。
夏暑い場合は、換気の良いキャリーに入れ、
ペットボトルに氷を入れたものを
誤飲の恐れのないものに包み、入れて固定します。
フェレットの臭いが、気になるかもと
キャリーにタオルを巻いて、
電車で熱射病になった子もいます。
駅で購入しやすい、冷たい缶ジュースも利用できます。
冬、寒い場合も換気も考えて、
あたたかくする工夫をしましょう。

《車での移動

実家に帰るなら、
ケージごと入れて帰るのもひとつの手ですね。
夏場は車から離れるときも
必ず熱射病予防にクーラーをかけましょう。
風は直接あたらないようにしましょう。

キャリーなら小型犬か、猫用キャリーが
便利です。2匹までなら大丈夫です。
中にハンモッグがあるといいです。
《新幹線での移動

有料です。
小犬、猫、鳩またはこれに類する
小動物(猛獣やへびの類を除く)で、
・長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・
高さの合計が90センチ程度の
ケースにいれたもの
ケースと動物を合わせた重さが
10キロ以内のものならいいようです。


《飛行機での移動

複数ならペットシャトルが楽です。
1、2匹ならこっち
(大きさ重さの規定もあるようです)

国内線と国外で異なります。
国内線はJALとANA。
JALはなぜだか知らないけど、
げっ歯類扱いをされて
木箱にフェレットを入れるそうです
フェレットはげっ歯類じゃないですよぉ(ノ_・。)
確かにネズミに似てますが。
ガリガリ、カミカミもよくやりますけど…
ゲージを噛み千切るほど、凶暴じゃないですって
(-"-;A ...アセアセ

飛行機会社によっても、違います。
ペットの数の制限もあります。
問い合わせて、詳しく聞いてみるといいです。

国外は入れるキャリーにも規定があり、
費用も安くないようです。
国外に出す場合は、他にも
面倒な条件手続き、注射など、
幾つかありますので、
事前に問い合わせてみましょう。

参考HPリンク
フェレット協会のHPへリンク
Piro Worldへのリンク


飛行機では水とエサがあげられません。
長い場合はこっそり入れてる方、
注意されて「水がないと死にます」と言い張った
飼い主さんもいましたね。


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