お彼岸のころ、秋晴れの日、彼岸花に光が降りそそぐと、 真っ赤に輝いて、命の炎が燃えているみたいにみえます。 墓地などによく咲いているので、暗いイメージもあるみたいだけど、 彼岸花は光り輝いてこそ本来の姿のような気がします。 近所で鉢植えにしている彼岸花をよく見かけました。 花が咲いているのは、1年のうちのほんの何日か。 そのときのためにお世話されているっていうのは ほんとにこの花が好きなんだなぁと思いました。 あるかたは花が咲くまで4年かかったとおっしゃってました。 愛情深くて根気強くなくては出来ないですね。 朝の光の中にようやく咲いてくれた花を見たときの喜びは、 たとえようもないものなんでしょうね。 曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言われ、 これは「天上の花」という意味だそうです。 |
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| ■Camera |
ソニーCyber-shot DSC-F707 |
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