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2011年6月24日(金) 19:30 |
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海の道しるべ、航路標識を被災地へ
第六管区海上保安本部は、東日本大震災の影響で、東北地方にある海の道しるべ、「航路標識」が正常に機能しなくなっていることから、新たな航路標識を丸亀市にある基地から被災地へ送りました。
出発式が24日、丸亀市にある第六管区海上保安本部丸亀浮標基地で行われました。 航路標識は、夜間に光を発して、船に港の入り口などを知らせる海の道しるべです。 東日本大震災で東北地方にある航路標識、約150基が正常に機能しなくなっています。 このため、全国の海上保安本部が分担して、航路標識を被災地へ送ることにしたもので、第六管区海上保安本部は、丸亀浮標基地から航路標識3基を送りました。 また、航路標識とあわせて、丸亀市の特産品うちわに市民のメッセージを載せた、「復興支援うちわ」1000本も被災地へ送られました。
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