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 更新時間: 2011年06月25日07:17:10

東名3人死亡事故 トラック運転手に禁固7年を求刑

2011年2月、愛知県豊橋市の東名高速で高校生ら3人が死亡した事故で、追突したとされるトラック運転手の男に対し、検察側は禁固7年を求刑しました。

自動車運転過失致死傷の罪に問われているのは、トラック運転手の小松勇太被告(24)です。起訴状によりますと小松被告は2011年2月、豊橋市の東名高速下り線で、居眠り運転をして渋滞の列に突っ込み、当時高校3年生の桐林史樹さんら3人を死亡させたとされています。24日の裁判では、桐林さんの父、和弘さんが法廷に立ち「通り魔殺人と変わらない」と思いを語りました。そして、検察側は「眠気を感じたら休むという当然の義務を怠り、生じた結果はあまりに重大」として、小松被告に対し禁固7年を求刑しました。判決は7月8日に言い渡されます。

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