| No.0085000009：2011年06月20日 掲載 | ||
タレントパワーランキングbyアーキテクト｜最新調査結果ダイジェスト【２０１１年５月実施・通算第２０回】 |
調査概要
調査方法
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FAX調査
調査対象
：
首都圏一都三県（東京・埼玉・千葉・神奈川）居住のアーキテクトリサーチモニター 10〜69歳 男女
調査時期
：
2011年5月15日〜2011年5月28日
有効回答数
：
4400
■調査A、調査B、調査C、調査Dの4グループで実施（1グループあたり1,100サンプル、計4,400サンプル）で構成
■性別×年代（10代〜50代は5歳刻み/60代のみ、60〜69歳の10歳刻み）の22属性×各50サンプルで均等割付
■調査A、調査B、調査C、調査Dの4グループで実施（1グループあたり1,100サンプル、計4,400サンプル）で構成
■性別×年代（10代〜50代は5歳刻み/60代のみ、60〜69歳の10歳刻み）の22属性×各50サンプルで均等割付
調査項目
：
■「タレント認知率」に関する質問
1 名前も顔も知っている
2 名前は知っているが、顔は思い浮かばない
3 このタレントを知らない
■「タレントの誘引パワー」（視聴誘引率）に関する質問
1 とても見たい・聴きたい・知りたい
2 見たい・聴きたい・知りたい
3 見たくない・聴きたくない・知りたくない
4 まったく見たくない・聴きたくない・知りたくない
※取得スコアの表記について
■絶対認知率＝「名前も顔も知っている」とした回答割合（％）
■パワースコア＝「絶対認知率」に「加重誘引率」を乗じた値（pt＝ポイント）
調査対象タレント数 ：1230名
1 名前も顔も知っている
2 名前は知っているが、顔は思い浮かばない
3 このタレントを知らない
■「タレントの誘引パワー」（視聴誘引率）に関する質問
1 とても見たい・聴きたい・知りたい
2 見たい・聴きたい・知りたい
3 見たくない・聴きたくない・知りたくない
4 まったく見たくない・聴きたくない・知りたくない
※取得スコアの表記について
■絶対認知率＝「名前も顔も知っている」とした回答割合（％）
■パワースコア＝「絶対認知率」に「加重誘引率」を乗じた値（pt＝ポイント）
調査対象タレント数 ：1230名
調査会社
：
タレントパワー総合ランキングＴＯＰ３０
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| ●タレントパワーランキングの芸能部門御三家「嵐」「福山雅治」「サザンオールスターズ」と「イチロー」による上位独占の構図は 今回も崩れず、過去５回の調査結果を通じて１位〜４位を持ち回っている状況だが、これを換言すると、５位以下はいわば変 動相場の様相を呈している。たとえば前回４位に大躍進した「菅野美穂」を採っても、ＴＶドラマの出演が時期的に途切れてい た今回調査では２９位と順位を下げており、調査実施時点でのメディア露出の多寡が順位に大きく影響することの典型例とな った感が否めない。半面、やや低迷傾向にあった「中居正広（ＳＭＡＰ）」は前回７７位から今回２４位へと順位を大幅に上げ た。これが一過性であるかどうかは次回調査を待たねばならないが、今回の結果を見る限り、自身の冠番組をはじめとする “息の長い番組群”での間断ない露出がようやく蓄積効果を発揮しはじめたと解釈することもできそうだ。 ●「くりぃむしちゅー」が今回もその順位を１７位に上げた。前回コメントで、『“ペケポン”や“しゃべくり００７”の高視聴率が今後も つづくようなら、くりぃむしちゅーの順位アップに拍車がかかることもあり得るだろう』と記したが、ホップ、ステップのあとの次回 調査で、果たしてジャンプが成るか・・・・興味を掻き立てられる。 |
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特集： イメージ評価が“相似する”タレント＆“対極”のタレント
� 岼柔イ呂襪�」のイメージ評価に“かぶる”タレント
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| ●『あのタレントをＣＭに起用したかったが、同業他社に先を越された』『あのタレントをドラマで使いたいが、ギャラが高くてとても 手が出ない』・・・・といったキャスティングの現場の声に、次善策を提供する目的でブラッシュアップを図ったのが、タレントパワ ーランキング“タレントイメージ調査・精細版”。――アーキテクトでは、タレント男女別に精細イメージ評価１８項目を用意し、タ レントごとの結果数値を独自のメソッドでオーバーラップさせて、視聴者から寄せられた当該タレントへのイメージ評価が“相 似・近似・類似するタレント”を多数、リアルタイムに抽出している。 ●グラフを参照すれば一目瞭然だが、「綾瀬はるか」に対する視聴者のタレントイメージとほぼ同等なのが「国仲涼子」「堀北真 希」「新垣結衣」で、以降、「本仮屋ユイカ」「倉科カナ」「比嘉愛未」「蒼井優」とつづく。ちなみに、“ほぼ同等”であることの確認 には、複合グラフよりもむしろ、レーダーチャートのほうが（相似形を結像させるうえで）有効かもしれない。 |
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特集： イメージ評価が“相似する”タレント＆“対極”のタレント
�◆崗昌灰吋鵐ぅ繊廚離ぅ瓠璽孤床舛法箸�ぶる”タレント
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| ●「松山ケンイチ」と松山のタレントイメージに“かぶる”３者とを項目別に敢えて比較すると、松山がやや他の３者をリードしてい るのが“演技力がある”と“個性的な”の側面だが、その差は相似の範囲を超えるものではない。ただし、ほんの一部の項目に は彼我の差が歴然とする結果もある。――“知的な”では、松山の獲得数値が5.4％であるのに対し、「水谷豊」のそれは 20.1％、「加瀬亮」13.6％。“力強い”では松山6.2％に対し、「山田孝之」17.9％といった具合だ。 |
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特集： イメージ評価が“相似する”タレント＆“対極”のタレント
��「菊川 玲」のイメージ評価と“さかさま”の関係にあるタレント
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| ●キャラがかぶらないタレントの配置もキャスティングの重要要素という観点に立ち、この調査ではイメージ評価がほぼ“真逆” のタレントも抽出している。すなわち、異質性（Disparity）をもとに“対極に位置するタレント”を探りあてる試みなのだが、ここで 採りあげた「菊川玲」の場合、その対極イメージを有するＴＯＰ３が「桃井かおり」「佐々木希」「南明奈」で、乖離平均は３者とも 同率（次位は「沢尻エリカ」）。 ●１８項目をとおして目立った結果を挙げると・・・・“知的な”（＝アタマがいい）では菊川が突出しているものの、“個性的な”では 桃井かおりに、“ビジュアル（顔、姿）が良い”では佐々木希に、“かわいい”では佐々木希と南明奈に、大きく水をあけられてい るのがわかる。 |
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特集： イメージ評価が“相似する”タレント＆“対極”のタレント
�ぁ峺�井 理」のイメージ評価と“さかさま”の関係にあるタレント
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| ●��と同様に、「向井理」を採りあげてみると、向井には他の３者よりも“落ち着きがあり、知的で、クールでさわやか”なイメージ がある半面、３者に比べ、“圧倒的に面白くないし、ヤンチャなところもない”というイメージの付きまとっているのがわかる。 つまるところ、イメージ評価軸それぞれにおける異質性（乖離の大きさ）は、レーダーチャートがかなり“いびつ”であることを 見ても明らかだ。 ●ＴＯＰ３は、乖離平均の大きさから順に、１位「阿部サダヲ」、２位「大泉洋」、３位「上地雄輔」（４位は「香川照之」）。 |
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