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梅田に「ドン・キホーテ」新店-24時間営業で関西の拠点に
(2011年06月24日)
梅田・堂山町交差点近くに6月24日、「ドン・キホーテ梅田店」(大阪市北区小松原町、TEL 06-6360-6121)がオープンした。
大阪市内では2店舗目の24時間営業店としてオープンした同店。旧ラウンドワン梅田跡のビルをドン・キホーテ子会社の日本商業施設(東京都江戸川区)が取得し、1階~3階を同店が使用、4階以上をラウンドワン梅田店、地下には男性専用サウナ&スパ「勝どき湯」に賃貸する。同店は、オープン時は1階のみで、売り場面積は864.7平方メートル。2012年春には2階、3階を増床して約2,500平方メートルでグランドオープンを予定する。
店舗は都市型店舗の位置付けで、食料品、日用品、実用品、医薬品などを扱い、「コンビにより幅広く、ドラッグストアより安く商品を提供する」(関西支社支社長の町田悟史さん)。正面入口近くにはPBブランド「情熱価格」のコーナーを設け、日用品、化粧品、肌着、食品類などを販売。LED電球やUSB扇風機など節電商品もそろえる。
店舗中央には、美容雑貨、ヘアケア商品、化粧品のコーナーを広く設け、阪急東中央商店街側の入口近くには菓子類や日用雑貨を陳列。駄菓子コーナーには、超BIGパックの「カットよっちゃん」や「うまい棒」「キャベツ太郎」なども。梅関連商品を集めた「梅棚」や、他店にはない「ご当地ドリンク」コーナーも設けた。
オープン前日に行われた発表会で、高橋光夫専務は「1989年の1号店オープンより、連続増収増益してきた。今期最後の店舗になるので、有終の美を飾れるよう準備してきた。24時間営業で大阪全体をターゲットとし、より愛される信頼される店舗になれれば」と話す。梅田エリアへの出店については、「関西エリアの拠点を構えるのに憧れていた場所。梅田は商業施設の集積地として、日本を代表する店舗がたくさんあるが、百貨店に隣接する場に出店することが本望。ドン・キホーテならではの商品構成、価格、彼らにはないワクワク・ドキドキがある」と自信を見せる。
梅商品を集めた「梅棚」(関連画像)地サイダーなどを集めたご当地ドリンクコーナー(関連画像)PBブランドの「食べる」調味料新商品(関連画像)棚一面につけまつげが並ぶ「アイラッシュコーナー」(関連画像)ドン・キホーテ
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