- [PR]
[事件]ニュース トピック:性犯罪
強制わいせつ逮捕の国交省職員、風俗業の女性狙う 妻はショックで帰宅
2011.6.22 07:32
(1/2ページ)
秋田市のビジネスホテルで、見知らぬ女性の体を触りまくったとして、秋田県警秋田中央署は21日、強制わいせつの疑いで、国土交通省秋田河川国道事務所職員、佐藤栄寿(さとう・よしひさ)容疑者(38)=秋田市八橋本町=を逮捕した。同署によると、「間違いありません」と容疑を認めているという。佐藤容疑者の標的は決まって“お務め”を終えた風俗業の女性だった。(サンケイスポーツ)
佐藤容疑者の逮捕容疑は、6月4日午前4時ごろ、秋田市内のビジネスホテル1階で、「ちょっといいですかぁ~」などと声をかけ、20代前半の女性を“ナンパ”。そのまま非常階段の踊り場に連れ込み、体中を触りまくるわいせつ行為をした疑い。サンケイスポーツの取材によると、女性は派遣型風俗店の従業員、つまりデリヘル嬢だった。
捜査関係者によると、佐藤容疑者に声を掛けられ、「なんでしょう!?」と応じてしまった女性は、いきなりTシャツの下から手を差し込まれ、胸をもまれるなどした。何度も「やめてください」と懇願したが、佐藤容疑者はますますエロ行為をエスカレート。しまいにはスカートの中にまで手を突っ込むにいたった。
ここでガチに危険を察知した女性は、一瞬のスキをついて佐藤容疑者を押しのけ、猛ダッシュでホテルのフロントに駆け込み、助けを求めたという。佐藤容疑者は逃走したが、女性はすぐさま秋田中央署に被害届を提出、同署が捜査に着手した。その後、秋田市内のビジネスホテルや観光ホテルの1階ロビーに、深夜から未明に掛けて出入りする不審な佐藤容疑者の姿が捜査員によって確認された。
関連ニュース
- [PR]
- [PR]