NHK山梨県のニュース　甲府放送局

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飲酒運転　山梨市職員を処分へ

２２日、酒を飲んでミニバイクを運転したとして警察に検挙された山梨市の男性職員について、市は停職６か月の懲戒処分にすることを決めました。
処分を受けるのは山梨市環境課副主幹の５０歳の男性職員です。
市によりますと、職員は、２２日の夜、酒を飲んだ後、ミニバイクを運転したとして、酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されました。市の調査によりますと、職員は、市内の食堂でビール１本とハイボール５杯をひとりで飲んだ後、帰宅する途中で、「雨が降ってきて早く帰りたかった」と話し、酒を飲んで運転していたことを認めているということです。
市は「公務員としてあるまじき行為だ」として、市の規程に照らして来月１日付けで停職６か月の処分とすることを決めました。
山梨市の竹越久高市長は、記者会見で、「飲酒運転は絶対にしないよう指導してきたが、このような事態が起き、たいへん申し訳ない。信頼回復を図るため、さらに指導を強めたい」と述べました。

06月24日　21時36分

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