こんばんは。
今夜はStuxnetについて。 これはイランでテストを済ませて日本が最初のターゲットになったのではないかと思えます。
シーメンス、GE、MSなどがグルで制御システム向けのマルウェアを開発し、原発やプラント、公共施設などに攻撃を仕掛けてくるのではないでしょうか?
昨日の日経に「東京湾岸のエチレン設備が原因不明の停止相次ぐ」との記事がありました。
日本では今年の2/10に経産省と一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター (ここも何かがありそう)との主催で「制御システムセキュリティカンファレンス 2011」が開催されました。
http://www.jpcert.or.jp/ics/conference2011.html
そのセミナーでは、日本ではまだ発見されていない、シーメンスのプロセス制御用コントローラ(DCS)や産業用コントローラ(PLC)など特殊な組み合わせのシステムでしか動作しないと説明がありました。
セミナーで使われた原稿
http://www.jpcert.or.jp/ics/2011/20110210-oguma.pdf
シーメンスは被害者、MSはまだ何も準備できていない、JPCERTがサポートするという感じで話が進みました。
で、JPCERTについて調べると、
http://www.jpcert.or.jp/ ・・・というサイト。所在地も、組織も一目で分かりません。
「お問い合わせ」をクリックするとようやく住所が現れる。
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル 11階 ・・・あらあら、郵便番号も地番もビルの階数も全て”11”
代表理事は歌代和正(Kazumasa Utasihro)氏と変わったお名前。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E4%BB%A3%E5%92%8C%E6%AD%A3
http://ja-jp.facebook.com/kaz.utashiro
http://spysee.jp/%E6%AD%8C%E4%BB%A3%E5%92%8C%E6%AD%A3/43189/
これから変なことが起きないことを願っています。
長々と済みませんでした。