被災地へのふるさと納税急増 3県で3億3520万円被災した3県へのふるさと納税額の推移 東日本大震災以降、岩手、宮城、福島3県への「ふるさと納税」が急増していることが24日までの共同通信のまとめで分かった。6月10日までの3カ月で計約3億3520万円。2009年度の3県の年間実績は計約350万円で、既に約95倍に達している。 集計したのは県自体へのふるさと納税で、市町村に寄付された分は含まれていないため、実際にはもっと多いとみられる。08年に始まり、いまひとつ浸透していなかった制度が“ふるさとの危機”で生きた形となった。 【共同通信】
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