名古屋ドタバタ物語最終章
約3年にわたって繰り返された名古屋ドタバタ物語だったが、ようやく終わりをむかえたようである。
一人の女性の嫉妬から始まり、アンチ岩橋が集まってGNKIなるものをはりきってやっていた彼らだったが、内ゲバをおこしたり逮捕劇があったり、ここへきて雲散霧消して、てんでバラバラになりおった。
風説の流布の中心人物であったS田とK藤は、いろんな人から忌み嫌われるようになり、もう一参加者以上の役割がなくなってしまったのだ。
やはり、アンチというだけでは、(嫉妬の本人は継続できても)周りの人間は気持ちが継続できないのだ。一時だけならアンチというだけも集団を形成できるかもしれないが、批判の正当性を失うとともに、集団は維持できなくなる。
集団を動かすには必ず大義名分が必要である。話はそれるが、アメリカがまあまあの国であるから、戦争をするときには、たとえ正当性なんかどこにもなくても、必ず手続きを踏んで大義名分をしっかり立てる。大義名分がなければ、兵隊は国家のために闘えない。
で、S田さんとK藤さんは、集団を動かすための、公を意識した大義名分を立てれなかったのだ。そりゃそうだわなあ。。
いや、アンチの感情にまだ一人、健在なオバさんがいるそうだ。ぶはは!!!! このまえ、そのオバさんはH部さんの会に参加されて、いまだイヤなオーラを出されていたらしい。このオバさんはS田さんとK藤さんに煽られて天井まで登っちゃったものの、はしごを外された格好だ。転がった方が早いと思われる体型に「黒のシースルーの洋服を着てたけど、なんか腰が曲がっちゃって、年食った感じがしたよ。」とのことであった。まあ、この方は相手にならないので、そっとしておこう。
アンチが雲散霧消したことで、名古屋はいちおうH部さんの平定とみてよいだろう。平定のあとは平和が訪れるのが必然だ。
夏草やつわものどもが夢の跡
…そんな季節だ。
これで名古屋ドタバタ物語は「完」を迎えた。
番外編というのもあれだが、人間模様はこれだけではなかった。当然の帰結といえるが、アンチの力が弱まるとともに、こちらの結束力にもほころびが見え始めた。こちらが勝利したとみるや、一時なんかはH部さんがすねて、私、オオヤマレンゲに反旗をひるがえしたが、私の大人の対応で「申し訳なかった」とH部さんが矛を収めたという一幕もあった。
ああ、平和だ〜。うだるような平和である。┐(´д`)┌ヤレヤレ
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