2002年9月のこと
小学生の子はバレーの試合で千葉へ遠征、日帰りだから学校へ六時半集合だ。
いつもは女房が付いていくのだが、「たまには子供だけで慣らしてみたら」との話で子供だけ行かせることに。
オレが起きた六時過ぎにはもう出かけていたけど、元気に行ったらしい。
上の子もバレーの新人戦で七時には出かけてしまった、親が車で送っていくのだが持ち回りだから今日はウチではない。
あとから女房だけ観戦(アンド応援)に九時頃に送っていって、今日は一人で家でノンビリ。
まあ、家でノンビリと言っても両親の話し相手もしないといけないし、全く自由というわけではない。
午前中は家の片づけをして、十一時を過ぎたところでいそいそとラーメン屋に。
今日は渋沢のなんつッ亭@秦野、十一時二十五分に到着して行列は三十分待ちって感じで炎天下に二十人ほど。
十一時半には開店するのだが、今日は十五分ほど遅れた、まあ、よくあることなんだろうな。
いつものネギラーメンじゃなくて限定品を、塩ラーメンが限定二十食、ツケ麺が夏季限定、悩むところである。
店内に案内されて、クーラーにあたって一息ついたのが十二時十五分、炎天下に並んで約一時間後だ。
店内の待合い席に座ると同時に何人で来ていて何を頼むかを聞かれるので、「一人、塩と餃子」と元気よく答えた。
で、待つこと十分、カウンター席に座れてその数分後にまずは餃子が。
見た感じ普通の餃子、カウンターのラー油、酢、醤油は家庭用の瓶でちょっとガッカリ。
餃子を一つ一つていねいに引き剥がしていたらラーメンが来た。
おお、これが塩ラーメンか、スープをレンゲですくって、と、なるほど塩トンコツって感じだな。
青ネギじゃなくて白ネギが太めに切ってあり、三つ葉がのっている、麺は普通のラーメンと同じだな。
イヤイヤかなりおいしいねぇ、でも限定にならざる理由ってなんだろう。
三つ葉やネギが二十食分しか仕入れられないということはないでしょ、塩用のタレが作れないんだろうなあ。
餃子は普通だった、特別に注文する程じゃないよね。
夕飯はカレーを作った。
近所の家庭菜園(の域を超えているとは思うけど)でたくさんナスをもらってくるから、それを消化するためだな。
今日はジャワカレーにしたんだけど、ちょい辛目に出来てしまってオレ的にはまっすぐど真ん中なんだけど子供にはきっと辛いだろう、牛乳をタップリ混ぜた。
朝は昨日作って置いたカレーを食べて、電車は半分くらい乗ったところで寝られた。
お昼にカツ丼大盛り四百五十円というたつ家で腹ごしらえしてから京王線に乗るかと券売機で切符を買う。
数百円をかすめ取ろうと思ってお釣りの出口にガムとかを張る馬鹿者がいるおかげで、券売機のお釣りの出口はプラスチックのカバーが付けられ、券売機の前のテーブルには大きく「お釣りを確認下さい」とテプラが貼ってある。
まあ、百円二百円お釣りが足りなくてもどうでもいいやという気分ではあるが、一応確かめたら三百十円の切符を買ってお釣りが六百四十円、五十円玉が出てきていない様子。
五十円で足止めされるのもなんだけど、ここは一つ駅員の対応を見ちゃるか。
先ずは赤い呼び出しボタンを押してと。
「スミマセン、お釣りが五〇円足りないんですけど」
「はい、分かりました」
券売機の裏をあちこち調べている、どうやら不具合は見つからないようだ。
さてどう出てくるかと興味津々で待っていると「私も足りないよねぇ」と、隣のおばさん。
はぁ、二台続けてなんだ。
見ると二百三十円の切符、お釣りは六百三十円、おいおい百四十円も足りないジャン。
「おかしいですねぇ、機械としては六百九十円出したことになっていますけどね」
あんだよ、オレがウソを言って五十円余計に取ろうとしていると疑っているのかよ。
「機械の仕組みがどうかは私には関係なくて、私は実際に五十円足りないからこうやって申し出ているのですが」
駅員さんも困ったらしく、「もう一度お釣りが出てくる辺りを見て下さい」と。
何度見てもないモノはないとは思ったが、もう一度見るとやはりない。
「ありません」
しばらくすると五十円玉がチャリンと出てきた。
「今出てきました」
「いや、こっちで出したんですけどね・・・」と私は一切悪くないという姿勢だ。
客商売なんだから、例えお客さんが間違っているのが明らかでも、先ず第一声は「お手数をおかけして申し訳ありません」じゃないかなぁ。
機械は間違っていないからアンタが間違っているんだよ、みたいに取れる言動はどうかと思うよ。
それに、アンタの言動一つ一つを「アンタ個人名」に良い悪い言うわけないでしょ、「京王線の駅員さんは」って総称でいうわけですよ。
あなただって私のようにお釣りが足りなかったら、「京王線のなにがしの駅員さんの対応が悪い」なんて回りくどい言い方しないで、いかにも「京王線の駅員は全員対応が悪い」と思うでしょうに。
その辺の礼儀というか客あしらいというか、うまくやって欲しいよね。
もう一人のおばさんはどう対応してもらったのだろう、もうすこしあか抜けしていたら別に急いでいたわけじゃないので最後まで見届けてあげて何かあったらフォローしてあげても良かったのになぁ。
仕事をお腹が空いたと言うことで切り上げて、乗換駅の分倍河原で駅ソバを食べる。
以前、冷やしカレーサラダうどんで懲りているので、今日はかき揚げソバにした。
かき揚げは小さめだけど、揚げたてだったのでそこそこいけた。
値段は三百五十円、カケソバが二百九十円でかき揚げ単品が七十円だから十円お得なわけだ。
十円得したと言っても、携帯電話を一分長くしゃべれば元も子もないけどね。
で、他のトッピングも見ていたら、玉子も生もゆでも単品では七十円だけど、月見ソバは三百五十円だった。
フーンと特に安くする理由も考えずにソバをすすっていたら、初めてってぽいオヤジが入ってきて「おりょ、食券買うんだっけ」と尋ねたが店員さんは「いいですよ、何にしますか」と答えている。
食券制の店にはなんとしても食券を買ってくれというお店も多い、いわく売り上げの計算が面倒くさくなる、お金は汚いので食べ物屋としては触りたくない、とか。
ふむふむ、中々親切じゃないかと(店が空いていたからかも知れないけど)思って聞くともなく聞いていると。
「キツネソバ、卵も入れて・・・えっとかき揚げもだ」ときた。
五目ソバじゃないんだからとは思ったけど、自分なりに計算したらキツネソバ三百四十円、かき揚げ単品七十円、玉子単品七十円だから、四百八十円だな、と。
まあ、こんなのは暗算のウチに入らない。
食べ物屋の店員さん中には暗算選手権に出られるかと思うくらい暗算が速い人がいる。
まあ、パターンは決まっているからなんだろうけど、キオスクのおばちゃんも計算早いよね。
おばさんが二人に若い女の子が働いていたんだけど、おばさんはなぜかこの程度の計算でパニックになってしまって「ねぇ、いくら」と困り顔と「あんた若いんだから計算できるでしょ」と根拠もなく若い女の子に聞いている。
食券制の弊害だとは思ったけど、まあ若い子が(というより誰でも)間違えるはずないよなと聞いていると「四百九十円」ときっぱり言い切った。
お客さんは言われたとおり千円札でお釣りを受け取ってるし。
まあ、多少の違いはあっても人類が平和ならそれでいいか。
今朝も家でカレーの残りを食べたけど、もうこれでおしまいだ。
明日からの朝食は何か他のモノを考えないといけないな、一人分だけおソバをゆでるかな。
お昼は道を渡ったところの特一番@聖蹟桜ヶ丘で塩ラーメン+バター、四百五十円+五十円=五百円、これがいわゆるブーム前のラーメンの値段だな。
立ち食いソバが三百円、牛丼が四百円、ラーメンが五百円、って世の中だったのはつい数年前だと思うけどね。
五百円のラーメンなので、昔ながらのラーメンで具はネギ、シナチク、チャーシュー、だけだ。
トッピングのコーンもシナチクも確認済みで百円出してまで頼みたくない、今日はバターを試してみたが、羊羹みたいな短冊のバターを薄く切って一枚だけ、これで五十円なので次回からは頼まないと思う。
それにしても、大鍋で麺がユラユラ揺れながら茹であがるのを見るのはなぜか気分がいい。
ザルに入れてゆでるよりもはるかにおいしそうに見えるよ。
まあ、実際の麺とスープはどこにでもある普通のラーメンなんだけどな。
夜は部下と焼き鳥をつついて。
今日もアズミちゃんはお休みでマイちゃん(ちゃんって呼んでいい歳か?)が店にいたけど、オレが必ず塩で頼むのをまだ覚えてもらえてない。
まあ、通い方が悪いのかも知れないけどね。
レモンチューハイを四杯くらい飲んで、ロマンスカーの時間まで十五分あったからソバを食べた。
思い出横丁の真ん中にあるかごやで天盛り、かき揚げが厚くてサクサクでとてもおいしい。
二十二時のロマンスカーだと、最寄り駅より一駅手前(最寄り駅の回りは商店街が細かくてバスが駅まで来られないので駅からバス停まで五分は歩かないといけない)の駅のバスは二十三時十一分、終バス一本前。
ちょうどいいかな。
昨日、ちょいと飲み過ぎちゃったかなぁ。
朝起きてすぐにご飯を食べる気がなくて、今日はシャワーを浴びて肉体を起こした。
駅まで行くのにも途中でバスに乗った、明日はちゃんと歩いていくから。
乗換駅の登戸で立ち食いそば屋によって、野菜かき揚げソバに入れ放題のネギをタップリ入れて。
相変わらず男性一人女性三人で手際悪く働いていて、一人減らした方がいいと思うけどね。
おそらくだけど、「時間になったから」という理由で順番に食事を取っていた。
どうしてサラリーマンや学生が一番多く来る時間めがけて食事の時間を設定するかなぁ。
普通は、十時とか十四時とかの一番暇な時間に取るべき何じゃないかなぁ、って思う。
でも、たいていの立ち食いそば屋は立地条件に恵まれ(って駅とかから離れている立地条件の悪い立ち食いソバ屋ってあんまり見かけないけどね)、よほどひどい運営をしなければつぶれないからな。
お昼はシオトンコツラーメンが食べたくなったので鎌倉街道を歩いていたら、「ラーメン二百五十円セール」とかあって、とりあえず入ってみた。
二百五十円と言っても普段が三百二十円だから、七十円引きになっているだけだ。
写真を見てもおいしそうに感じなかったけど、食べてもおいしくなかった。
なんでさっぱり系の醤油ラーメンなのにもっとさっぱりのカイワレ大根が乗せてあるんだよ。
チャーシューは味がしないし、麺はだらんとコシがない。
百円なら食べてもいいよ。
仕事を遅くまでやっていたらまたそれに輪をかけて仕事を割り当てられて、仕方ないからお持ち帰りで。
日曜日も家で仕事したよなぁ、まま、因果な商売だけど仕事があるだけいいと思わないとな。
今朝は自宅で納豆ご飯を食べた、久しぶりのネギタップリ納豆ご飯、うまかったよう。
電車のすぐに座れたし、よかったよかった。
午前中の仕事はあっという間にすぎて、午後移動することになった。
聖蹟桜ヶ丘から中河原まで移動するついでに食事にする。
久しぶりに一兆堂@聖蹟桜ヶ丘、シオラーメン+大盛りで締めて九百四十円。
ようく考えなくてもここまでお金をかけるならなにもラーメンを食べなくても、と。
毎日じゃいくらなんでもだけど、たまにはいいでしょ。
でも出てきたラーメンは単に麺が半玉ほど多いだけだ、二百十円だからもう一玉おおくてドンブリも大きいかと思ったんだけどね。
大盛りだからそこそこ急いで食べないと最後の方の麺が伸びてしまうんだけど、少年Hを読みながらノンビリ食べた。
麺は気持ち固めに茹でてあったみたいで伸びることはなかったが、お腹がきつくなるほどの量じゃなかった。
もうここでは大盛りは食べないよ。
中河原まで歩いて往復して、都合一時間くらい歩いたことになるかな。
ちょっとくたくただったけど、ラーメンの大盛りが効いている。
二十時半まで仕事したけどお腹はそんなには減らなかった。
だけど、まっすぐ帰るには忍びなくて、登戸でちょと飲んでいこうかな、と。
駅のソバの立ち飲み屋に入ってみた。
入り口から中を覗くと全員入り口の方を向いていた、入り口の隣にでもテレビがあるのかと思ったら案の定、プロ野球をやっていた。
お酒はそこそこ種類はあるけど、値段は普通の居酒屋と同じだった。
つまみに揚げ物は一切無し、乾きモノと漬け物、何とか探してイカ刺しとしらすおろし。
レモンチューハイは三百九十円だったから合計で九百十円、お通し席料消費税一切無しの表示価格の合計のみだ。
すぐその場でお金を払って、今風に言えばショットバーだな。
回りを見渡すとオレが最年少って感じかな、それにつまみはみんなピーナッツ六十円って感じだ。
お店の人が帰ったお客さんのテーブルを片づけていたけど、タバコとかピーナッツのカラとかタバコとかを床に払いのけていた。
そりゃお客さんが床にゴミを落とすからそれを掃除するときに一緒に掃除すればいいだろうけど、なにもわざわざ床に落とさなくてもそのままゴミ箱に入れればいいのに。
店が古くてもいいけどゴミが散乱している店はイヤだ、もう行かない。
今日の朝飯はキャベツと豚肉を細切れにして炒めた。
ご飯と一緒に食べたら、結構うまかったよ。
午前中は目一杯仕事して、午後からファイルサーバのOSをアップグレードすべく準備する。
今のサーバは、OSがなぜか知らないけどWindows95である、どうにもこうにもならない。
サーバに仕立ててあるPCのメモリは128MBあるのでWindows2000を入れても問題ないでしょう。
で、ファイルサーバたる部分の増設ディスクを他のPCに繋ぎ変え、一時的にサーバ機能を切り替えて、食事に行った。
まずはナンバーズを買いに行く。
旧富士銀行のみずほ銀行に行けば、みずほ銀行の口座から引き落として当選金も振り込んでくれるサービスがATMで受けられる。
ナンバーズ4のストレート、一口二百円を五口買う、十回分で一万円だ。
平均当選金は百万だから当たれば五百万、当たった暁の使い道を毎日考えている。
早く当たらないかなぁ。
で、近くのスーパーの入っているビルの地下にあったラーメン屋に。
今日は残業が決まっているので少し多めに食べようかと思い、ラーメンに半チャーハンセットで五百八十円。
ラーメンは普通の醤油ラーメン、チャーハンはお米がサラサラしていない普通のチャーハン。
まあ、しょうがないよな。
聖蹟桜ヶ丘駅の駅ビルにあるサクラやに週に一度のポーリング、品切れだったプリンタがやっと入っていた。
EPSONのLP-1200、いわゆるSOHO向けのレーザプリンタだ。
実売で三万円以下なんだなぁ、これだとカチョーのハンコで買えるからとってもよろしい。
荷造りしてもらって、そのまま手で持って事務所まで。
まずはサーバーのセットアップ。
順調にインストールが終わって立ち上げたらWindows2000Serverのロゴが消えたところで画面が真っ黒になってしまった。
ディスクはカリカリ動いているのでフリーズじゃないよな。
うーん、違うディスプレイを付けてみたけど症状は同じ。
よく分からないから起動時にF8を押してVGAモードで立ち上げてみた、無事立ち上がる。
画面のプロパティを見たら、なんと解像度が2400×1800とかになっているじゃないの。
Windows2000がビデオカードの最大解像度に設定してくれたわけだ、しかしモニターのリフレッシュレートが追いつかないよな。
とりあえずVGAに設定し直して再起動、1024×768に設定した。
ファイルサーバたる増設ディスクはまだみんなが使っているから、帰るときに戻すとして。
プリンタを繋げるか、EPSONのプリンタは使ったことないよなぁ。
あれこれマニュアルを見ながら設定、ネットワーク経由での印刷もOKだ。
で、だ。
WindowsXPからだとネットワーク印刷が出来ない、ってどういうこと??
マニュアルにはネットワーク共有接続が出来ません、って書いてあるし。
っていうか、Webを見るとまだまだXPに対応していないジャン、XPって1月に発売されたんだよ。
ああ、安くさえなければこんなプリンタは買わないんだけどな。
ああ、だから安かったのかも知れないなぁ。
夜の打ち合わせ終わって戻ってきたらもう誰もいなかった。
ファイルサーバたる増設ディスクを元に戻して、認識することを確認して、と。
そろそろ九時になってしまうな、早く帰らないと。
夜は源氏@登戸、今日は女の子がいないよ。
鶏の唐揚げとレバニラ食べたよ、田舎の飲み屋は野菜が多いからいいよなぁ。
レモンチューハイ、二杯目はイイチコをボトルで入れたよ。
今度からは飲み放題だな。
また一つ、知り合いがホームページを閉じると書いてあった。
まあ、長々と時間がないとか忙しいとかネタ切れとかなんだかんだ書いてあったけど、要するにやる気がなくなったコトだ。
やる気は熱意とも言うけどね、やる気がなければどんなに時間があってもどんなにネタがあっても、ホームページの更新は出来ないよね。
前々から更新が滞りがちだったから、そろそろかとは思ったけどね。
オレもこのページ、いつまで続けられるかなぁ。
小学生二人組は昨日からバレーの合宿で泊まり込み。
小学生の頃から親と離れて宿泊する経験、こんごどうなっていくんだろうか。
中学生は女房と一緒に裾野へ遠征、つまるところ今日はクルマがない。
一日、家の片づけをしていた。
明日は月に二回の資源の日だから、古い本をヒモで縛って玄関に積み上げる。
紙が紙として再生されるということは、何をつかって何を節約するんだろうか。
再生するためには膨大な水、電気、薬品、そして手間。
節約するのは紙の繊維なのかな、森林は人間の伐採よりも速く燃えていることが多いのに。
まあでも、地球資源について関心を持つのはいいことだよな。
夜は手巻き寿司にしようと思ってご飯をセットしてから買い物に行く。
いつもはクルマでいっているので歩くと結構遠いよね、十分はかかるよな。
サラダオイルも切らしていたけど、重いから見送り、軽いモノだけにした。
酢飯にすると子供達はよく食べるよ、ワイワイやりながらね。
オレもついうっかり食べちゃったな。
残った分は明日の朝飯だ。
朝、雨が降っているとイヤだなぁ、とりあえずバス停まであんまり濡れないといいけどな。
電車の中での濡れた傘を所在げなく持っているのも間抜けだなぁ。
お昼は雨が降っていると思ったので社内弁当を注文しておいたけど、お昼になったらやんでいた。
こんなことなら注文出さないで外に食べに行きたかったよ。
夜は部下と焼き肉、いつもの焼き肉屋「焼き肉泉市場」。
最近は部下達があまり食べなくなったのでなんだか寂しい、オレが一番食べているみたいだし。
一人は最近スポーツジムに通いだして「五キロ痩せた」とか夢のような話をしながら前よりも食べない。
もう一人は「最近お昼をちゃんと食べるし横っ腹に肉が付いてきたので」と言って以前の量の半分だな。
どうでもいいけど、オレより先に年寄り面するなよな。
ガシガシ飲んで、バカバカ食って、もっとエネルギッシュにいこうぜ。
朝、昨日の残りメシにお茶漬けの元をかけてかき込む。
途中の乗換駅でよっぽどソバを食べようと思ったけど、昨日の肉のことを考えて控える(オレも歳を取ったなぁ)。
午前中から打ち合わせ、最近ますます打ち合わせが多くなったな。
やっと見つけた百円ショップ、要するにダイソーだ。
ここでも昔ながらのショッピングモールの一角を売れ行き不振の店舗から買い取ったというイメージそのものだ。
郊外にある店も、単独で建てた店は見たことがない、いつも「以前は○○スーパーだったのにな」という感じ。
ここOPA店は300坪だとさ、結構広いよね。
今日買ったのは、巻き尺と文房具、まあ使い捨てって感じですな。
買ったその足でこの前行ったビル地下のラーメン屋へ。
今日は味噌ラーメン+半チャーハンで六百八十円、あんまり安くないな。
午後も府中に行って、戻ってきて、打ち合わせが終わったのは暗くなってから。
まだまだ仕事があるので吉野家で腹ごしらえ、今日は牛丼の日だからスピードクジがもらえた。
外れたけどね、ハズレ券でも玉子か味噌汁がサービスになるので五十円引きってことだな。
近いウチに使うとしますかね。
お昼は特一ラーメン、カウンターしかない席なので暖簾をめくってちらっとみたら満席だったらから、他の店に行こうとしたらなにやら手招きされたので。
奥の席に座った、醤油ラーメンの大盛りにした。
五百五十円、まあ、こんなところでしょう。
夕方暗くなってから、もう一踏ん張りという気分になれずに帰ることにした。
久しぶりに、と言っても先週の金曜日に行ったけど、源氏に行ってみるか。
ガラッと戸をあけると、正確には戸をあける前から上半分ガラスの戸を除いてわかっていたが、カウンターに二人しかいない。
カウンター、一番奥から三つ目の席がお気に入り、未だかつてこの席に誰かが座っていたことはない。
今日は女子大生風のバイトの子がいるじゃない、あとはマスターだけだ。
マスターと言ってもバイトの子は「山本さん」って連呼するから、店長じゃないわけだな。
いいちこのボトルを出してもらって、水割りにする。
今日のお通しはサンマの煮付けだ、確かに手の込んだ和え物よりも安く仕上がるだろうけど、この魚はありがたい。
マグロブツと若鶏の唐揚げ。
ここの唐揚げは最高に気に入っている、レモンが二切れ付いてくるので水割りにちょうどいいし、キャベツの千切りにキュウリも入っていてマユネーズ付きだ。
思わず塩をかけて、一品得した気がする。
ボケッと宮部みゆきの「理由」を読み出した、昨日から読み出したばかりでまだまだなんだけど。
不意にバイトの女の子が「ひいきの球団ってありますか」と声をかけてきた。
まあ、ヒマなんだろうなあ、確かにヒマだけどな。
そういう風に聞かれたときに回答は用意してあって、まあ、それからああだこうだと。
話の流れで「私、短大の一年なんです」と、おりょりょ、「だからまだ十九歳なんですよ」とさ。
そーゆー若い女の子としゃべる機会自体がない職場、付き合いの範囲なので嬉しいというかとまどうというか。
こっちは酔っぱらいだから何でもありだな、それでも相手の「話をしたい心情」をくすぐりつつのなんというかタダの酔っぱらいオヤジ。
それでも彼女はああじゃないこうじゃないと若さ満載で話しかけてきて、おもわず「今日、いくら持っていたっけなぁ」っとあれこれいらぬ心配をする状況。
普段、あんまりこういう話が出来ないんだろうなぁ。
なんでも今月いっぱいでこの店のバイトをやめて違う店に移るという話、さてさてどうしたものか。
午前中は年寄り連中を集めて下期の組織改革の話をするって言うから新宿本社まで行った。
九時半になって、はっと回りを見渡すとみんな会議室に行ってしまっている、声掛けてくれてもいいのに。
慌てていったら既に始まっていて満席じゃないですか、すごすごと引き返す。
なんのために本社に来たのかなぁ、とどこにもぶつけられない憤りを自分にぶつけて、聖蹟の事務所に向かうことにした。
お昼はかねてから行きたかった店に行ったんだけど、行けども行けども店が見つからない。
歩き疲れて、鎌倉街道沿いのびっくりドンキーに入った。
ハンバーグ屋だと言うことは知っていたけど、入ったのは初めてだ。
結構混んでいるなぁ、でもウエイトレスさんは世の中の世相を反映して三人しかいないみたいだ。
日替わりにしたけどそこそこ待たせるな。
ハンバーグもクリームコロッケも、びっくりするほどの味じゃない。
古い人間だから、こういう柔らかいのはどうも苦手だな。
けど、適度に冷房が効いていて、広い椅子に座って、気持ちの上ではのんびりしてしまった。
それにしても、どうしてこういうファーストフードの店は靴が汚いんだろう。
歩きやすいスニーカーってのはいいとしても、真っ黒である。
まあ、店員さんの靴までチェックする客は少ないにしてもだ、店員さんは汚い靴を履いて接客するのはどう思っているんだろうな。
仕事てんこもりで、夕飯にいつものように牛丼をかき込んで、事務所を出たのは八時だった。
今日もきょうとで登戸の居酒屋に寄る。
小一時間のつもり、店には誰もいないので貸し切り状態だった。
店員の短大生に「来てくれたんだ」とか言われて、ちょびっと鼻の下を伸ばすサラリーマン。
今日は焼き鳥だけにした、焼き鳥は冷蔵庫の冷凍庫に冷凍してあって、それをそのまま焼いていた。
まずくはないけど、特別にどうと言うことはない。
彼女とたわいもない会話をして、オレの運もかなり落ちてきていることを実感する。
明日は遅くなる、今日は十時頃まで飲んで帰宅。
午前中だけ聖蹟で仕事をして午後は本社で講義を受ける。
法務関係の講義、契約と労務の話。
ソフトウェアの仕事は、どんなに細かく作業範囲と仕様を取り決めてもなし崩し的になってしまう。
講義のセンセイは本物の弁護士、本物の弁護士を初めてみた。
普通のオヤジだった、電車に一緒に乗っていても弁護士だとは分からないだろう。
契約の難しさ、色々な例を交えて話をして、眠いどころじゃない、とても面白かった。
サービス業はお客様の都合、極端に言えば「顔が気に入らない」の一言で契約の破棄が出来るそうだ。
商取引とはそういうモノらしい、お互いの信頼関係が大前提になっているとのこと。
そういった一方的に破棄できるのが契約と言うことが誰しも潜在的に分かっているから、あれもこれもとサービスするわけだ。
弁護士とて同じ、気に入られるようにサービスするのがサービス業だということ。
やっぱり頭のいい人は言うことが違うな。
ゲンに電話したら空いていると言うから、タンちゃんの店で会うことにした。
腹が減ってきたので桂花ラーメンで桂花ラーメン食べて、ね。
七時二十分に行ったらもう待っていて、まあ、あれとかこれとか色々な話を。
タンちゃんの店に行くのも二ヶ月ぶりかも知れない、駅から遠いのが難点だよな。
九時頃に店を出て、これまた一年半ぶりにBONZに行った。
何を飲もうかと考えいたら、なんとボトルが残っていた。
一年半ぶりに来たのに、サクッとボトルが出来て、それはそれは嬉しかった。
メチャクチャうまいオイルサーディン、いつ来てもうまいなぁ。
十時半過ぎまで飲んで最終のロマンスカーで帰宅、した。
最近の土日は、バレー部の送り迎えと試合応援で全てつぶれる。
家でブラブラしていたり病弱で床にふせっていることを考えたら、はるかに正しい休日の過ごし方だな。
今週は上の子が中学の文化祭(明日は体育祭)なので、バレーの練習と文化祭の見学のピストン輸送、まとまった時間が取れないのでどこにも出かけられないぞ。
お勝手をプラプラしているとビーフシチューのルーの箱が転がっていたので、ビーフシチューに初挑戦することにした。
っていっても、カレーとかホワイトシチューと同じだろ、最後に入れるルーが違うだけだ。
それでもジャガイモをサツマイモにして、各野菜を大きめに切って、と。
八皿分のルーを二つ入れて作るんだけど、育ち盛りの子供に食わせたらあっという間に鍋が半分になってしまった。
世間様では三連休で、一応会社に行かないと言うことではオレも三連休なんだけどね。
一応、国道246沿いの気になっているラーメン屋に行った。
「麺力」ってでっかくカンバンが出ていて、ね。
同じ駐車場を共有してトンカツ屋もある、明らかにファミレス風ではあるが。
んで、入り口のドアに「ここのラーメンはトンコツです」と貼り紙がある、どういう目的で貼ってあるんだろうか。
トンコツ嫌いはお断り、ってことかな。
店内はテーブル、カウンター、共に多くて、なんとなくよってこやと同じ雰囲気だな。
メニューを見てびっくり、トンコツラーメンなのに替え玉がない。
ようく目を凝らして何度もメニュー見たがなかった、トンコツラーメンじゃなくてトンコツ味のラーメンってコトだな。
餃子も一緒に頼んだ。
カウンターでぐるりと厨房を囲む形になっているのだが、厨房で働いているヒトはなんだか素人くさい。
腕がどうとかじゃなくて、調理している姿勢がなんだかいい加減だ。
餃子が出てきて、餃子がお皿に並んでいなかったし、なんか気持ちが入っていないなぁ。
ネギラーメン、ホントに普通のラーメンなんだな。
トンコツラーメンは麺のコシを楽しむために麺が細くて短くて伸びにくくなっている。
大盛りはせずにお代わり、つまり替え玉をすることで麺のコシを維持するわけだよね。
だから麺は少な目、普通の大人の人だったら替え玉しないと食べた気がしないだろう。
ところがここのラーメンは普通の太さでフツーの長さで、麺の量も普通だから麺がスープの上に出ているじゃないの、醤油ラーメンじゃないんだからさ。
食べてみてうまいよ、スープもいいし麺もいい。
だけでもう一度来ようとは思わないなぁ、別にどうってことないあじだからな。
これだったら、よってこやの方がずっといいや。
夜はかっぱ寿司に行った、珍しく空いている席があった。
相変わらずの百円回転寿司は大盛況だな、それにしても店員さんの入れ替わりが激しいよ。
ここの連休前から体調が悪い。
持病の喘息がずっと出ていて一日に数回も吸入が必要だし、夜中も喘息で起きてしまう。
天候が急変したこともあるけど体力も落ちているな。
本格的に運動を始めないとダメかもしれんな。
中の子は千葉までバレー遠征に朝早く行ってしまい、女房と残りの娘を中学のバレー練習試合に連れて行って。
ちょっと早いけど昼飯にするか、って並んでいるウチにお昼になってしまうけどね。
なんつッ亭@秦野に十時四十五分頃付いて、一回り目、つまり開店と同時に席に座れる順番に並んだ。
一時間弱待って開店、カウンターに座りチャーシュー麺を。
これでこの店で食べていないのはツケ麺だけだ、今日みたいに雨が降っているとちょっと食べられないな。
女房達を迎えに行って、夕方には中の子を解散場所まで迎えに行って、最近は送迎運転手で休みの日がつぶれる。
三連休で仕事を少しでも片づけようと思ったけど、全く手付けず。
明日会社に持っていって、やるか。
夜何度も喘息で起きてしまった。
大抵は一度起きても吸入をすれば朝まで寝られるのだけど今夜は違うみたいだ。
こうやって寝られない夜がたまにあるから、寝られるときには寝ておかないとイケナイという強迫観念に囚われる。
朝も発作で起きた、こりゃ、とりあえず病院行かないといかんな。
発作の状態を医者に診察してもらうつもりで朝起きたときに吸入をやらなかったから、診察待合室で待っているときはかなり辛かった、目を開けてられなかった。
吸入をすればあっという間に呼吸が正常になることは分かっているので、恐怖はないけど。
診察を受けて、即座に点滴になってしまった。
別室で左手に針を刺されてブドウ糖液を300CCほど静脈注入、これが最高に気持ちいいからいつも点滴されているときは寝てしまう。
一時間ほどで終了、十時には診察終えて会社に行こうと思ったけど、既に十一時回っているので今日は会社休み。
家に帰ってきたら運動会で振り替え休日の長女の膝が痛いから「病院まで送っていって」と言われる。
体調崩して会社休んでいる人に、なにか用事を頼む神経がよく分からないな。
で、無理を押して連れて行ってしまうオレもバカといえばバカ、娘のことだから仕方ないか。
大したことはなくて一安心、そのあとで「ちょっと買い物に行きたい」と言うから「そのくらい自分で行ってくれ」と出かけなかった。
なぜか昼飯は作ってくれないので、自分でインスタントラーメン(サッポロ一番塩ラーメン)にキムチを乗せて食べた。
なんでインスタントラーメンはスープを麺と一緒に作るんだろう、スープはスープで作った方がいいような気がするが、一応袋裏のレシピに従って麺をゆでている鍋に火を止めたあとでスープを入れた。
食後は二時間ほど昼寝、といっても布団に寝ていたんだけどね。
夜は早めに寝るかな、まずは体を休めないといかんしな。
とりあえずだな、今日はラーメンやめておこう。
午前中は毎週水曜日の打ち合わせ、それだけで午前中がつぶれる。
午後一でまたまた打ち合わせ、ま、そういう日があってもいいかな。
プリンタのトナーが無くなってしまった、一本で三千枚印刷できるとあったので安心していたら一週間強で無くなった計算だ。
プリンタユーティリティーが付いているので、そろそろトナーが少なくなってきました、って警告が出てから二時間くらいで無くなった、警告の意味がないジャン。
プリンタを買った店に電話したら、在庫切れ(って言うか在庫なんて置いてないでしょ)。
ホームページ探してオンラインショッピングで注文するも同様に在庫切れ、早くても搬入は火曜日になりそうだな。
夕飯に牛丼食べて、今日はゴボウサラダを付けた。
中河原まで多摩川沿いを歩いたが、かなり涼しくなってきた。
スーツの上着がないと寒いくらいだ、もうすっかり秋だな。
朝は久しぶりに立ち食いソバ、かき揚げソバだな。
ここは刻みネギがざるに入ってカウンターに置いてあるから自分で好きなだけ入れるタイプなんだけど、普通の人は始めに一回だけ入れるだけだ。
食べている途中でネギを再び入れるのはオレくらいだな。
午後は新宿本社で事例研究会があるので、12時を少し回ったところで電車に乗る。
一時半からだから、一時頃にラーメン屋に着けば食べられると西新宿の店に行くも、一時の時点で十人は並んでいる。
この店は二階もあるので、店内に入れたからと言ってすぐに食べられるワケじゃなし、ちくしょう、食べたいときに食べられないのはイヤだなぁ。
来週こそはと心に誓い、会社に近い横浜ラーメン町田家新宿南口店@新宿四丁目でラーメン中盛り。
七百五十円、高いのか安いのか。
麺固めと注文してあるので、ゆっくり食べても麺が伸びなくていいねぇ。
こってりでもなくさっぱりでもない家系のラーメン、基本的には好きだよ。
夜は部長と部下で地下のお店で先ず軽く飲んで。
店の名前忘れちゃったよ、日記のためにちゃんと覚えておかないとな。
料理も酒も普通だった、こんなに事務所に近いと誰かに会うようでいやだなぁ。
そそくさと八時半頃店を出た、地下だから携帯繋がらなくてロマンスカークラブが使えないからだ。
地上に出てロマンスカーの予約をすると十時が一番早い、あと一時間以上あるよ、しゃーないな埼玉屋で軽く一杯やっていくか。
おお、今日はアズミちゃんいるよいつ見ても可愛らしいなぁ。
なんだマイちゃんもいるんだ、いつか飲みに行きたいなぁ。
そこそこお腹が一杯だったので、レモンサワー一杯と焼き鳥数本で退散。
最後の絞めにかめやで天もり、今日は部下にも食べさせた、何度食ってもおいしい。
今日はなんだか店員さんが親切だなぁ、刻みネギを全部そばつゆに入れちゃったら追加で入れてくれるし、大きめのペットボトルでそばつゆそのものも注ぎ足してくれるし。
ネギがタップリは嬉しかったなぁ、今の時期、ネギは高いしな。
納豆ご飯を食べて、いざ、出勤。
ずいぶんと涼しくなって、もう半袖ではいられないなぁ。
こんなに涼しいのに頑張って薄着している女性もいるし、これ幸いと長袖で身を隠す女性もいるし。
まあ、色々ですな。
お昼は一兆堂@聖蹟桜ヶ丘でシオトンコツ、厚めに切ったネギがシャキシャキしていておいしいなぁ、モヤシもうまいよ。
お腹が一杯になったところで多摩川土手の反対側まで移動、一人だったら間違いなく歩いていくけど部下を引き連れてだからタクシーに乗って。
調べモノは意外と早く終わって、事務所を出たのは五時半だった。
まっすぐ帰るのは何だなぁ、と色々考えたけど、結局は登戸で飲む、と。
まだ七時前だったけどいつもどおりの客層で、バイトの女の子はいなかった。
小ぶりのサンマを塩焼きしたのがお通し、中々いいねぇ。
ニラ牛レバーの炒め、焼き鳥、ちょうどボトルも飲み干したから、来週から違う店に行くかな。
育てるって程じゃなくて、単にお椀に水を張ってそれに入れておくだけだけど。
ちょうど一ヶ月前に、冷蔵庫に入れ忘れた生姜がちょろっと芽を出してしまった。
食べられないこともないとは思うけど、試しに水を張って栽培してみるかと。
さすがに栄養満点、すくすくと水だけで育つ。
一ヶ月たった今、身の丈三〇センチはあるぞ。
このまま放置して置いたら、いずれ枯れちゃうんだろうけどね。
ここ二、三日はよくチャーハンを作る。
チャーハンなんて簡単と言えば簡単だ、自分で食べるなら自分の味付けをすればいい。
けどね、子供に食べさせるにはそこそこ大変、それでもちゃんと食べてくれるから、ちゃんと作る。
中の子が玉子アレルギーだから玉子を使わないで作る。
いつもだったらベーコンかお肉だけど、今の時期だったらキノコだな。
ブナシメジってのがワンパック百円以下で売っていて、まずはそのキノコを細かく切って。
タマネギとピーマンを細切りし、いったん水にさらしておくわけだ。
キノコを油多めにして炒めて、次に野菜を炒めて、その次にご飯を入れて炒める。
最後にトマトケチャップをタップリ入れる、子供達はトマトケチャップが大好きだ。
このままだと甘すぎるのだが、子供はこの程度がちょうどいい。
自分が食べるときは、醤油で味付けする。
年中行事のお墓参り、いつものように横浜に行ってから八王子に行って。
横浜はオレ自身の母親の家族のお墓、八王子は女房の父親のお墓。
以前は丸々一日作業と思われていたけど、今日時間を計ってみたら九時に家を出てお昼を途中で食べて家に着いたのは四時半だった。
しかしお供えする花はなんで菊なんだろうか。
菊は本来秋から冬にかけての花でしょ、お彼岸にもお盆にも咲いていないはずなのになんでかな。
まあ、今の時代だったら一年中入手可能だけどね。
お昼はかっぱ寿司にしたんだが。
なんでかというと、横浜から八王子に走っていて小田急線をまたぐ辺りの国道十六号線沿いに大きくカンバンが出ているからだ。
前々から気になっていた。
いつもは地元のジャスコ店内のかっぱ寿司に行っているのだが、はたして同じ値段なのだろうか、同じネタなんだろうか、何か違うことはないんだろうか、と気になることは尽きない。
八王子から帰るときに十六号線沿いの店(相模大野店)はかなり遠回りになるので、百二十九号線沿いにあったらいいなと思い、あちこちからカーナビを検索する。
するとだな、百二十九号線沿いの横山公園ソバに見つかる、さすがカーナビ。
時間もそんなにかからないので勇んで駆けつけるも、そこには相鉄ローゼンがあるだけで寿司屋の跡形もない。
カーナビのデータベース、二年に一度の更新だからなぁ。
で、行きに通った店まで戻る、時間は二時半を過ぎていた。
先ずは駐車場が半分以上埋まっている、こんな時間でもそこそこお客が来るんだな。
店に入ると並んでいる人がいて、待合いリストに名前を書かされる。
満席というわけではなくて、店員が少ないから(三連休だから??)片づけと案内が出来ないだけだ。
それでも五分もしないウチに案内される、一番下の子だけ連れていたから三名だけどテーブルだった。
レーンの上に貼られたメニューを見ると、ビミョーにネタが違うじゃないの。
塩カルビがあるし天ムスもある、とはいっても九割以上は同じだけどね。
茶碗蒸しとかフルーツ(メロンとかパイナップル)はいつもの店だと百円だがここは百五十円だった。
なんか車の運転で疲れていたので今日は十皿食べてしまった、いつもは八皿程度でガマンするのだが。
お寿司は基本的にサビヌキで回っていて、ジャスコ淵野辺店内のと同じように小さなパック入りワサビが別に回っている。
そもそもここのお寿司屋はワサビがほんのわずかしか付いていないので大人はガッカリなんだけど、始めっから付いていないって分かっていれば、ワサビを堂々と付けられるしな。
味についてとやかくいうサイトが世の中には山ほどあるが、値段も味のウチだ。
一貫五百円もだせば万人がうなるような寿司も食べられるが、まずは育ち盛りの子供を腹一杯にさせるという点についての最適解がかっぱ寿司だ。
決して、彼女とのデェトで行ってはいけない、そもそも回転寿司に彼女と行ってはいけないけどな。
一日あっという間だった、な。
電車とか町中とかすっかり薄着を控えてしまって、前から見ても後ろから見てもオジサンのオレとしては寂しい限りだ。
お昼はてんてん@聖蹟桜ヶ丘というラーメン屋に行って塩ラーメン大盛りだった。
途中で、というか初めから麺が茹ですぎで「ハズレ」って感じだったな。
まあ、昨今の流行の創作ラーメン屋っぽいので、にわかラーメン通のOL達がおいしそうに食べているけど。
ラーメン食べた後でタバコくゆらせて談笑している姿は全然おかしいよ。
仕事が遅くなって夕飯食べ損なって腹減ったのでどこかで食べようと。
彼女とメールやりとりしていて回転寿司食べたくなって、でも、ここ聖蹟桜ヶ丘には回転寿司屋がないようだ。
もうひとひねり探しては見るけれど。
仕方ないから分倍河原で降りて、ってファースト乗換駅だけど、店を探すもラーメン屋しかない。
駅ソバは最低だしな。
醤油ラーメン専門店ってあったけど、今日はデジカメ忘れたから次回にして、聖蹟桜ヶ丘にもある特一番というラーメンチェーン店で。
入った瞬間、ああ、外したと思ったけど、とりあえず、ね。
ビールがないジャン、小さい缶チューハイしかない、で、スタミナラーメン五百五十円。
まずくはないけど、まあ、通う程じゃない。
もう来ないでしょう。
宮部みゆきの「理由」、読み終わりました。
何ともすごい作品だよ、こういう小説もありなんだなぁ。
さてさて明日からは逢坂剛にするかな。
最近は週に一回の朝駅ソバ、いつもの橘@登戸だ。
今日の野菜かき揚げは少し小さめだった、入れ放題のネギをタップリ入れたので個人的に満足。
こういったロケーションのいい場所でこんな立ち食いそば屋がやれたらなぁ、と妄想にふける。
うどん無しのソバだけ、注文は食券制、ネギと天かすは入れ放題、少し濃いめの関東風とあっさり薄めの関西風の二つのダシで。
夢は叶えるものとは言うけど、夢が夢であるウチも中々いいモンだ。
お昼は回転寿司屋を探して駅の回りをブラブラ、20分は歩いたかな、見つからず。
大きいショッピングビルはいくつもあって、その中にレストランというか寿司屋も入っているけど、一食千円を越えるのもなぁ。
散々さがして結局ショッピングビル2階の普通の定食屋にした。
日替わり定食、ナスと豚肉炒め、漬け物、味噌汁、ふろふき大根、ご飯。
ナスが結構うまくてご飯が足りなくなったけど、何となくお代わりを自粛して。
食べ終わる頃にもう一度メニュを見たら、ランチタイムはご飯お代わり自由だった、失敗。
食後に飲み物と言うことで、コーヒーとか紅茶も選べたんだけどウーロン茶を飲んだ。
これで八百円、消費税は取られなかった。
さてさて、分倍河原のラーメン屋ね。
京王線の踏切の隣にある醤油ラーメン専門店「丸全食堂@分倍河原」。
食堂と謳ってはいるけれど、メニュは醤油ラーメン、醤油ラーメン大盛りの二つだけ、あとは生ビール。
大の大人が二人も厨房にいて、テキパキと。
入ったときは九席のウチ八席にお客さんがいて、行列こそ出来ないけれどひっきりなしにお客さんが入ってくる。
先ずは生ビール、ジョッキはちゃんと冷蔵庫で冷やしてあって、お通しにシナチク数切れとチャーシュー。
軽く醤油がかかっていて、ううん、うまいうまい。
カウンターと厨房の仕切りはそこそこ高いけど、ハジッコに座った私にわざわざドンブリを回ってきて持ってきてくれた。
おお、久しぶりに見る真性東京醤油ラーメン五百円。
細い縮れ麺に濃い醤油色のスープ、ナルト、シナチク、チャーシュー、ネギ、ワカメ。
玉子は普通にゆでた固ゆでが半分、そしてなにやらウンチクのあるノリ。
いやいや、いいねぇ、オレらの原点はこの醤油ラーメンだよ。
チャーシューはていねいに作ってある感じだし、スープも濃いしょうゆ味だけどスッキリしている。
特別の食材を使わずにていねいに丹精込めて作ればうまいラーメンが出来る、料理の原点だな。
スープも全て飲み干しちゃったよ、また食べに来るぜ。
今日と明日は会社の研修、社外から講師を呼んで難しい話を聞かされるってコトだ。
ウチの会社はまあよく社員教育に金をかけるよ、それなりに効果は出ているとは思うけどね。
たまの新宿なのでお昼に何を食べるか非常に悩むが、今日は会社のそばの中華屋、ウチダ@代々木にした。
中華屋と言っても実体はラーメン屋+ご飯モノ、って感じだな。
なにせ、お客さんの九割が「味噌タンメン」をたのむからなあ、オレもそれにしたけど。
小さい店だけど外に数人並ぶこともあるし、夫婦で切り盛りしていてまあ長続きしているよ。
この店ではその味噌タンメンが一番好きかというと、一番好きなのはナス味噌肉炒めなんだよね、最高にうまい。
体調がすぐれないときなどは、ご飯をお代わりするくらいだ。
スープまで飲み干してごちそうさま。
午後の研修が終わって、やっぱ新宿だから飲みに行かないと、と。
ばんしゃく家に行ってボトルカードを出したら飲み切っているとのこと、オレの行動パターンとしては飲み切ったら次のボトルを入れて置くけどね、忘れたのかな。
ホヤを頼みながらメニュを見ていたら、何品かは秋バージョンに変えられていた。
季節モノだけをメニュの他に張り出すんじゃなくて、定番メニュのようにメニュ全体を書き換えてあって中々配慮されているな、と。
九時頃に店を出て、新宿駅西口地上出口まえに屋台が出ているので行ってみた。
「ラーメン」はしょうゆ味だった、ていねいに作っているけどいかんせん屋台、もう一度食べたいとは思わないなぁ。
今日の研修は東京体育館という千駄ヶ谷にある研修室で。
いつも行き慣れていない場所に行くと言うことは、いつも行かれない店に行けると言うことで結構ワクワク。
朝、駅の改札を出ようとしたら、広い道と体育館が見えて回りにお店が全然見えない。
泣く泣く、いつでも食べられる駅ソバあじさいで天玉ソバ四百円。
あじさいは関西風のダシなんだけど、なんでこんな店でと言うショックが強くて味を覚えていない、です。
お昼はってことで近場を探したんだけどろくなメシ屋がない。
コンビニとかお弁当屋はそこそこあるんだけど。
中華屋を一軒見つけたけどなんていうか普通の中華屋で、入る気にならず。
で、すんごく混んでいるお蕎麦やにした。
日替わりセットってのがあって、今日は鯖の味噌煮とのこと。
おそばかうどんか、暖かいのか冷たいのか、を選べるので暖かいおそばにした。
あんまりおいしくなかったなぁ、ご飯の量がちょっと多いような気がした。
夜はゲンと埼玉屋に行って焼き鳥つついて。
その後ボンズでウィスキーの水割り飲んで、もう一軒初めての店に連れて行ってもらったけど名前は忘れた。
帰りはいつも通りロマンスカーで、今日はグッスリ寝てしまったよ。
住んでいる地域でお祭りでした。
上の子はもう中学なので友達と行くから、ってお小遣いだけ渡して。
下の子二人とあちこちのお店を回って回って、あれこれ食べて。
雨上がりの涼しい陽気だったので、かき氷屋はさっぱりだったけど、それでもかち割りやってのはそこそこ繁盛していた。
去年は写真を撮りまくったので今年も少しは撮っていたけど、なんか去年と同じところに同じヒトが店を出しているみたいだった。
去年と同じ場所でやっていた牛串の店、ふれこみは神戸牛とのこと、一本五百円。
三河安城駅ソバのラーメン屋に行った。
本当は焼き肉&お寿司食べ放題のバイキング屋に行こうと思ったのだが、駐車場満車でやめて。
次に行った回転寿司屋も店の外まで行列していた。
日曜日の夕飯ということもあるけど、それにしても混みすぎだよ。
しかたないので、丸源三河安城店@愛知県安城市という郊外型ラーメン屋にした。
駐車場が広くてすぐに止められるし、ラーメンを一時間も食べているヤツはいないから回転はいいし。
実際、十人くらい入店待ちしていたけどすぐに入れた。
で、入れたのがいいけど、店員さんの元気のいい声が活気があるを越えてうるさい、耳障りなくらいうるさい。
なんでこんなにうるさいかなぁ、音をこもらせるような店の作りが悪いんだろうなあ。
座敷で食べたけど、もう、おしゃべりをする気も無くなるくらいだ。
醤油と味噌と豚骨があったけど、テーブルにカラシ野沢菜があったので、それに合わせるためにトンコツを。
ネギのトッピングが百五十円だったので見送りました。
トンコツラーメン、本当にこれってトンコツなの?またまたトンコツ風味のラーメン?
外したなぁ、ってこんなファミレスみたいなラーメン屋に何かを期待したオレが悪かったよ。
一緒に連れていた彼女はオムレツチャーハン食べてた、鉄板に乗せてあって冷めないようになっているけど、そもそもチャーハンはパリパリ感が命じゃないのかな。
まあ、それにしても満員御礼、次から次へとお客さんも来るし。
ここらへんのヒトはこのラーメンをおいしいと思っているわけじゃないだろうな、そこそこラーメンを食べるってコトとしているんだろうな。
いつものように月曜日は管理職連中で色々と情報交換するのだが、そこに「Sクンが緊急入院したと連絡があった」と連絡があった。
一同、びっくり、言葉が続かない。
なんでも病院のお医者さんから連絡があったと言うことで、本人が電話できないので代わりにとのことらしい。
先ずは本人の意識はあるから心配しないでと言うことだったが、このまま放っておくわけには行かない。
午後は聖跡に行こうと思っていたけど、キャンセルして病院にお見舞いに行くことに。
ってお見舞いとは名ばかりで、彼が使っていたパソコンを入手するために行くんだけどね。
西武新宿線の西武新宿駅まで雨の中歩いて、急行で所沢まで、所沢からタクシーで。
着いたら二時半くらいで「親族の方以外の面会は三時から」と断られてしまった。
部屋は個室で、カーテンを開けるとおかあさんらしきヒトが既に来ていて、まあ、あれやこれやと恐縮しきり。
ウチの子がご迷惑をかけてないかとか、仕事が出来ないからどうだとかこうだとか。
まだ二年目なんだから、仕事が出きるとか出来ないとかそういうレベルじゃないんだけどね。
おかあさんがいるので詳しい事情を聞けずに、まあ、ありきたりの声をかけて、だ。
彼のアパートまでノートパソコンと客先ビルに入るための鍵を取りにおばさんとタクシーで。
移動する途中で、聞くとも無しに聞いていると、何でもバッファリンを百八十錠も飲んだんだとか。
なんでも致死量は六十錠とか、いずれにしても、そんなに飲んだら吐いてしまうよ。
おかげで肝臓とか膵臓がかなりやられているので、しばらく入院だそうだ。
彼のアパートは、まあ、独身男性のアパートでびっくりする程じゃなかったけど、バッファリンの大箱が十箱も散在してると、ちょっと異様。
大量に飲んだけど、吐いてしまって、それで気持ち悪くなって救急車呼んだらしい。
なんとも彼らしい、中途半端だな。
簡単に言ってしまえば心の病なんだけど、心の病とは言いながらも性格的な面も多分にあって。
こういうことを一回起こすと、もう、怖くて仕事では使えないよね、そおっと田舎に帰ってもらうしかないかな。
なんだかんだで四時半には一通りが終わって、さてさて、と。
かなり早いけど、昼間はレストラン、夜は飲み屋な海峡って店に行って、なんだか分からない洋風の料理とレモンサワーで今日の疲れを落として。
やれやれ、ここから帰ると二時間はかかるな。