【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2011年06月08日

市内における空間放射線量率の測定結果

先日ブログでも紹介しましたが、市内各地で放射線量率の状況を測定しました。
詳細は市のページをご覧頂きたいと思いますが、簡単に説明すると

高さ1mで0.09〜0.24マイクロシーベルト/時
高さ0.5mで0.09〜0.24マイクロシーベルト/時

という結果でした。
なお、この測定結果については放射線の専門家から以下のコメントを頂いています。

・この結果を見る限り、子供たちの外遊びを心配するほどではない。
・地域間における測定値のばらつきは、人体への影響に差が出るほどの違いではない。
(国立大学法人千葉大学大学院 久下謙一教授)

現在は原発からは放射性物質は殆ど漏れていませんのでこのような低い値になりますが、今後も継続的に数値の推移をチェックしていく体制を取っていきます。

ブログのコメントも拝見していますが、精神面において影響が出ていることを懸念しています。
福島第一原発はまだ予断を許さない状況ではありますが、少なくとも現在は放射性物質は殆ど漏れていない状況にあります。そのため、首都圏においては日常生活に大きな制約を設ける段階ではないことはどの専門家も共通認識として持っているのですが、普段放射線について知る機会がない保護者からすれば自然界に近いレベルの数値ですら不安になってしまう状況です。

この段階において警戒すべきは3月11日以降、放射性物質が蓄積される可能性がある食物ですが、こちらは出荷段階において逐次チェックがなされ、流通から排除されています。ここがチェルノブイリの時とは決定的に違う点です。
現在ではその多くが殆ど放射性物質が検出されていない状況にありますが、千葉市としても食物摂取などによる内部被ばく抑制を重視しており、ダブルチェックとなってはしまいますが、県の出荷段階のチェックに加えて中央卸売市場や市内で流通している食品を市独自にチェックする対策を取っています。また、水道水についても日々数値をモニタリングしており、現在は降雨後も放射性物質は検出されていません。

食品等に関する放射性物質のモニタリング結果は県のホームページで公開されていますので気になる方は随時ご確認ください。農産物・牛乳・水産物・県水道局の水道水などのデータが掲載されています。
また、市独自の流通段階でのモニタリング結果は市ホームページで公開しています。

もちろん、心配な保護者の方々が独自に対策を取ることは自由ですが、外遊びを控えることによる心身の発達への影響など、逆のリスクも十分に考慮の上、適切な対応をして頂くようお願いします。

私も子どもが生まれたばかりですから保護者の方々が心配になるお気持ちは十分に理解できますし、そういうお気持ちになるほど子どもを愛して下さっていることを嬉しく思います。
今後も市として食品や空間放射線量率のモニタリングを継続して実施し、事態の変化に適切に対応できるよう、包括協定を結んでいる千葉大学や放射線医学総合研究所などの知見を活用しながら十分な体制で臨んでいきます。

そして何よりこのような心配を保護者の方々がしなくて済むよう、原発問題の早期収束を切に要望するとともに、国には保護者の様々な不安に応えられるよう、基準等の適切な策定と説明に意を尽くすよう今後も要請していきます。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(142) | TrackBack(1) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お子様の日々の成長に癒されておられるでしょうか。育児シフト、ぜひ全力で楽しんで下さい。
放射線量測定結果には、安全だと言われても心からホッと出来ないでおります。
とは言え、やはり子供には子供らしい生活をさせてあげたいものです。
チェルノブイリとの違いは、早い段階からの食品の放射能検査、出荷制限にあるのだと、自信を持って発表できる状態を、この先ずっと約束して下さい。
内部被曝をさせないために、厳しい検査が欠かせません。
県とのダブルチェック、素晴らしいと思います。子供の食べる物は「不検出」で徹底できることが何よりですが、数値の公表で「選ぶ」事が出来れば、守ることが出来ます。
全力で育児をしております。心から笑える日々を早く取り戻しましょう。
Posted by みな丸 at 2011年06月09日 14:06
チェルノブイリでは0.07マイクロぐらいの
地域では子供達がみんな具合が悪いと
チェルノブイリの架け橋の野呂さんがおしゃっていました。
それは自給自足での内部被曝が大きいようです。保育所や小中学校の給食で、たとえ基準値以下でも、汚染されている地産地消ではなく、
なるべく北海道や西日本などの汚染されていない地域の食材を使うように検討していただけますようにお願いい致します。
Posted by mattya at 2011年06月09日 16:12
この結果を見て、子供たちの外遊びを心配するほどではないという事ですが、つまり、市としては何もせず、現状のまま という事なのでしょうか?

今回の空間放射線量率の測定結果を見て分かる事は
子供たちの生活の場に千葉にも放射能物質が、
原発事故によって降ってきたという事。
つまり、子供たちは被ばくしているという事だと思っています。

園庭や校庭の土の表面の除去をすれば、それだけ被ばくを減らす事が出来ます。
医療の専門家の方々が、子供たちの健康を考え
「可能な限り被ばく量を減らす事に最大限努力をする事」 と言っているのに
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
何故、その努力をしようとしないのですか?

千葉の子供たちの被ばくが、確実に1年に1ミリシーベルト内 になるように、そして、できるだけ原発事故前の環境になるように、何故動かないのですか?

被ばくによる健康への影響の結果は、これから出る事です。
体調を崩す人々が増えれば、保険に掛かるお金も増えます。
ただでさえ、看護師不足、小児科医不足と言われている現在です
患者数が増えれば、医療者の負担も増える という事も考えられ悪循環の何者でもありません。

千葉に住む子供たちの為に、今出来る最善の努力をして下さい。
Posted by さとこ at 2011年06月09日 16:18
上記の医師会の文書は福島県を対象とした声明です。
福島県はご承知のとおり、空間放射線量率が千葉より遥かに高く、線量率によっては対策が必要な地域です。
文部科学省が示している校舎・校庭等の放射線量低減策を実施する場合の指標は1時間当たり1マイクロシーベルト(年間20ミリシーベルトを基にした3.8マイクロシーベルトではありません)であり、千葉市の測定結果はこの指標を大幅に下回っています。

放射線に馴染みが無い方は少しの放射線量率でも心配になるお気持ちは理解しますが、原発以前や世界における空間放射線量率の実態、1ミリシーベルトという数値が持つ意味合いなどをご理解頂いた上で正しく怯えることが大事です。
現在の千葉市の空間放射線量率を問題だとすれば子どもを飛行機に乗せることも、レントゲンを受けさせることも、中国を始め日本より線量率の高い国に行くことも適切ではないことになります。

私たちは放射線に対して対策を取っていないわけではありません。真に警戒すべき食物等による内部被ばくについては責任を持ってモニタリング等の対応をしています。
少なくとも空間放射線量率で生活に制約をするほどの状況には現時点ではないと申し上げています。
Posted by 熊谷俊人 at 2011年06月09日 17:45
市長からのお返事ありがとうございます。
つまり、千葉市も文部科学省の言う事を前提に放射能対策を考えていくという事ですね。
正直、残念です。

>上記の医師会の文書は福島県を対象とした声明です。

それは分かっていますが、可能な限り被ばく量を減らす事の努力は千葉でも必要だと思っています。
無意味に怯えているつもりはありません。
より良い環境を望んでいるのです。

しかし、市も国も同じ考えでは、それ以上を望んでもダメな訳ですね。
被ばく量を減らせる様、個人で、家庭で努力してゆきます。

今回の測定結果を見て、思っていた以上に悪い結果では無く、安心出来た事は確かです。
ありがとうございました。
Posted by さとこ at 2011年06月09日 18:30
1年に1ミリシーベルトというのは、人間がどこか線量の高い所に出かけ、飛行機に乗り、その中にはお年寄り、小さいお子様、体の弱い方・・・・いろいろな方がいるとして決められた1ミリシーベルトです。
飛行機での放射線量は種類が違いますし、その時間のみです。
外国では体のつくりが違います。日本人のお子さんが全員線量の高い国で生活した場合のデータはありません。
レントゲンは一瞬です。すでに3月にかなり被ばくしている子供たちに、さらに低放射線を今後も長く被ばくさせていくのとは、比較するものが違います。
これを放医研に電話したら、これらの例を言われて「害はありません」と言われるとがっかりします。教育委員会では「数年後・数十年後の子供への害なんて、なってみないとわからない」と言われました。こんなに辛いことはありません。
Posted by さち at 2011年06月09日 19:17
原発で子どもに影響があると騒ぎすぎているように感じます。国も自治体もバカではないので、ちゃんと調べていると思っています。
個人的には、夜8時を過ぎているのに、飲み屋に子どもを連れて来ること、夜中の12時に子どもと一緒にコンビニやスーパーで買い物すること、ポテチやケーキなどの菓子を子どもに食べさせることなど、これらの事の方が悪影響のような気がします。(私が見た親子連れです。本当に子どもの事を考えているのかな?早寝早起き朝ごはんをちゃんとさせるべき!!と思ってしまいます。)
それに、福島県は東京都の約6倍の広さです。原発で福島のニュースを見ますが、福島県は広いので、原発の惨事は一部の地域であり、福島県全体ではないはずと思っています。
Posted by 田舎者 at 2011年06月09日 20:51
放射線量のことになると、一様に’より安全な側に’向かうのは止むを得ないと思う。
花の街千葉市に恥じないように、ひまわりで一杯にすれば放射能も減る。
Posted by 稲毛区:草間 at 2011年06月09日 22:09
放射線量測定結果は正直ショックでした。
福島などとくらべたらはるかに低い数値だと思いますがやはり心配です。
土壌が汚染されているにもかかわらずこのままの状態で子どもたちを外で遊ばせることに不安を抱かずにはいられません。
数年後子どもたち健康でいられるよう校庭 園庭の土壌を何とかしてください。

Posted by 大ママ at 2011年06月09日 22:46
 他地域の市町村と足並みを揃える必要があるのでしょうか。国が何もしない状況下で、自治体が動くと何か圧力がかかるのでしょうか。

 現在、“基準値以下”だという汚染食品が大量に千葉市に流通し、ゴミ焼却によって上空から降り注いでいます。また、北東の風の影響で、放射性物質は未だに増加し続けています。特別な状況であることを認識してください。ぜひ世界基準で考えてください。
Posted by 稲毛海岸 at 2011年06月09日 23:31
少し疑問がありますので、コメントします。

1)"千葉大学大学院教授"は、放射線の知識を持つ科学者ではないですか?
 医学者ではないのでは?
(医師は予防ではなく、治療が仕事ではありますが。)

2)現在の数値もをって判断していますが、市民は今より高い線量を浴びて
 3ヶ月過ごしてきたのでは?

3)日本でこれまで前例がない状況なのに、リスク回避は検討しないのですか?
 事後に"想定外"でかたずける方々のと同類のように見えます。

4)安全を確認する目的ならば、なぜ3ヶ月経った今なのですか?
 周りに流されてしかたなくやったのでは?

5)食品検査はサンプリングしてチェックしていると思いますが、問題ないと
 判断できるサンプリング量およびサンプリングの方法をとっていると言える
 根拠はありますか?

6)市長としての見解は、あまり書かれていない気がします。問題ないのであれば
 確実に"問題ない""安全"と書けばいいのでは?
Posted by 疑問 at 2011年06月09日 23:48
次は市の全ての保育所、幼稚園の土壌検査を速やかに希望いたします。
保護者の精神的な苦痛を取り除く為にも
どうか宜しくおねがいいたします。
Posted by juju at 2011年06月10日 00:03
飛行機もレントゲンも短時間の事であって、
そこにずっと生活するという事と比べるのは
おかしいと思います。
ここで生活するという事は被曝が蓄積していく一方という事ではないですか?
郡山の学校では9マイクロが除染して0.9マイクロになったそうですが、それでも管理区域としなければいけないような線量です。
でも千葉は校庭や公園を除染すれば、ほとんど
事故前の線量に戻せるのではないのですか?
毒がまかれているのに、なぜ掃除をしないと、
他にも毒は沢山あるから、これくらいかまわないと言えるのでしょうか?
Posted by mattya at 2011年06月10日 00:12
暫定基準値というものの意味合いが十分に理解されていないところがありますが、暫定基準値未満でも放射線が検出されている食物であれば避けたいという方は県のページをまずちゃんと見て下さい。
水素爆発直後の高い放射線量率の時期に栽培されていた食物は確かに高い数値ではありましたが、今は殆どの食物で放射線は検出されていません。

チェルノブイリとは違ってこれほど各自治体がモニタリングしてデータを公表し、適宜適切な対応が取られているということをもう少し安心材料として考えて頂きたいのですが、どうも行政への信頼が不足しているのか安心に至っていないことが歯がゆいです。
ご心配な気持ちは分かりますが、私たちは住民の命と安全を守ることを職責として日々働いている人間です。決して放射線を甘く考えているのではなく、常に多くの専門家の意見にも耳を傾けながら対策を取っています。

今回の測定に関しても千葉市には日本分析センター・千葉大学・放射線医学総合研究所が立地しており、既にこの3ヵ所で空間放射線量率が測定されていることから、他市と違って必要性は乏しいものがありました。
しかし、ご不安な保護者の方々のお気持ちも十分理解できますので、市内各地域において放射線量率のばらつきを調べた次第です。

また、専門家がなぜレントゲンや飛行機の話をするかも理解して下さい。
放射線が人体にもたらす影響を考えれば、低い放射線を長期間浴びることよりも、短時間で一定量を浴びることの方が遥かに影響が大きいのです。
私たちは原発以前からも放射線を浴び続けています。そして人体には一定の放射線に対して修復機能を持っています。これは放射線に限らず、あらゆる有害物質に対してです。

また、他の方がコメントしているとおり、今の放射線量率よりも健康に影響を及ぼすものはたくさんあります。
適度な塩分・アルコール接種、副流煙を始めとするタバコからの影響防止は「何を当たり前のことを」とおっしゃるかもしれませんが、より人体に影響を及ぼすものです。
特にタバコの危険性にもっと目を向けて頂ければ、身の回りの人間が自分の側ではもちろん、居ないところでタバコを吸っているだけでも自身の発がん性が高まるリスクがあるということをご理解頂けると思います。
Posted by 熊谷俊人 at 2011年06月10日 05:20
専門家の中でも「確実」なことが言えない
のだから、それならば子供を被ばくから
守るために少しでも減らせるようにしよう、
というのが心配な方の考え方です。
専門家の中にも、このような考え方の方は
いらっしゃいます。

放医研などは問い合わせても、
単に「害はない」の政府と一緒です。
確実でないのならば「安全だ」「害はない」
はいうべきではないです。
ちなみに煙草の副流煙は、最近は分煙や
外での喫煙場所の規制があるため避けられ
ます。塩分やアルコールも個人の好き好き
です。現在の放射性物質による放射線の
影響は選ぶことができません。
では、低放射線による長期の被ばくが
害がないと100パーセントいえるのなら、
今回の測定からの対策なしは構いません。
レントゲンは健康時は子供は受けません。
飛行機は毎日24時間乗りません。
ですが、今の放射線は毎日外部からうけ、
毎日内部から受け、修復に時間が
かかります。中には修復できないことも
でてくるでしょう。
「少しでも子供の被ばくを減らす」姿勢が
大切なのだと考えるのですが、
市長には政府や東電と同じく、それが
ないようです。非常に残念です。
Posted by さち at 2011年06月10日 06:02
3月から6月までの千葉市における空間放射線量率の推移は
放医研のこのページを見るとわかります
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i10

↑によると、3月は今の2倍はあったようです
Posted by マリン皆勤 at 2011年06月10日 06:38
市長のコメント、大変残念な思いで読ませて頂きました。
今回測定された数値は市長が仰るような子供達の健康に問題ない値だとは私は思いません。
これは外部被ばくに対する値に過ぎず、さらには3月15日に飛来した恐ろしい数値の放射性物質の飛来を換算した年間の子供に対する許容を考慮もされていません。
ただこれだけの数値を以て「心配ない」と市長という立場で発言されるのはいかがなものでしょうか?
10年後、30年後に子供達がガンに侵された際に、市長はこの発言にどう責任をお取りになるのでしょうか?
さらには「精神面への影響」を心配されるのであれば、市として保護者への安心を確保することが何より大事なのではないでしょうか?
まずは放射線量測定の範囲を広げて下さい。全校・全園での実施が必須です。さらに校内での測定箇所も増やす必要があります。
これは私が実際にガイガーカウンターで計測した結果、放射線量は面ではなく点で異なることがわかったからです。これは既にメディアにおいても言われています。
すなわち、区内一校で計測しても隣の学校では異なる値が出る。また校内でも吹き溜まりなどでは特に高い値が出ます。
どういった場所で高い値が検出されるかがわかれば、子供達の自衛に繋がります。
また現在既にプール授業が始まっていますが降雨時にはブルーシートをかぶせる、放射線量の計測が必要です。
どうか市長として「保護者の不安」に理解をされているのでしたら、即行動を起こして下さい。
市民の声を聞いて下さい。
Posted by Yuka at 2011年06月10日 06:47
Twitterでも呟かせて頂いたものです。私は実は千葉市のものではありません。熊谷市長の行動力、年齢もほぼ一緒、そしてこの度めでたくお父様になられたということで、すごいなーと、そんな気持ちでいつもブログを拝見しております。
そんな市長にお願いがあり、コメントいたします。
私も5ヶ月を持つ母です。
先日、母乳の調査をしてもらったところ、セシウム134が検出されました。
地震から3ヶ月…私は何も知らずにその母乳を与えつづけていました。
自然に排出される可能性があるということで、今はアップルペクチンを摂取しながら再検査待ちです。
私の市に報告をしても市は何も動いてくれません。私の市ではすでに二人がセシウム検出されているのに…。
そこで、熊谷市長。あなたの行動力で千葉市の希望されるお母さんたちの母乳調査を市で行ってはいただけませんか?
千葉市が突破口になり、お母さんたちを守ってはいただけませんか?
事実を知って、できることを正しく処置し、対策を考えることが大切だと思うのです。
長くなってしまいましたがぜひ、お願いいたします。
Posted by お願い at 2011年06月10日 07:28
これ程市民の声が、反応があった事ありましたか?訴える事ができなく、不安のまま過ごしている人も多いと思います。しかし、市長の対応は皆の意見、期待に反する対応となっています。子供達の内部被曝を少なくする対応をお願いします!
Posted by anponmen at 2011年06月10日 08:06
御用学者の意見ばかり並べてないで、

もう少し勉強されたらいかがでしょうか?


市としてなにもしません宣言ですか?


放棄ですか??
Posted by yume at 2011年06月10日 08:20
>首都圏においては日常生活に大きな制約を設ける段階ではないことはどの専門家も共通認識として持っている とのことですが、本当にそう思ってらっしゃるとしたら失礼ながら勉強不足ですね。首都圏でも場所、生活の仕方によってはかなり危険(特に子ども)であることを唱えてらっしゃる専門家は多いです。これからお子さんを育てていかれるお立場でその程度の認識でいらっしゃるのが非常に残念です。もっとよくお調べになってください。実際この記事に落胆されている市民は多いです。『精神的な不安』とおっしゃっていますが、一般市民でも自由に多くの知識が得られる時代です。勿論過去のデータ(チェルノブイリをはじめ各国の放射線に関する研究データ、日本の法律その他諸々)や多くの専門家の意見も。単に風評や根拠のない噂に左右されて不安がっているだけとお思いですか?
Posted by 子を持つ一市民 at 2011年06月10日 08:37
市長、Twitterやこのコメントでもわかりますよね?
市民、とくに子供がいる親は、今すぐ対策を望んでるのです。
測定結果が事実です。
その数値が、震災前に比べて高いなら、
あるいは、仮に震災と変わらないとしても、
これだけの要望の声があがるのであれば、
このまま、なにもしないのはおかしいですよ。
今まで、これだけ市民が同じ内容で要望したことありますか?
みんな同じなんですよ?

私にも、小学校と保育園に通う子供がいます。
市長は、「独自で対策を〜」とおっしゃりますが、それは難しいんです。
給食も、私はお弁当を作りました。でも子供は「みんなと同じがいい」と泣きました。
園庭での泥んこ遊び、うちの子はさせませんでした。「なんで熱ないのにダメなの?」と悲しい顔で子供に聞かれました。
不安だから、私はできるだけ守ろうとしますが、
子供には難しいんです。
お願いいたします、一斉にきれいにしてください!
給食の食材も見直してください。
お願いいたします。
Posted by あああ at 2011年06月10日 08:56
年間の線量とすると福島の事故以前の被曝レベルということですね。確か、千葉県の平均被曝線量は年0.8ミリシーベルトぐらいだったと思います。これは地球で生きる限り避けられない被爆ですね。被曝線量はできるだけ低いにこしたことはありませんが、0にすることは不可能ですね。わたしは「毒はまんべんなく」と言っているのですが、一つ一つの数値でなく。その数値の意味と大きなフレームを考えて生きていくしかないとおもいまっす。
Posted by こん at 2011年06月10日 09:02
行政というのは法に準拠するのが基本ですから「専門家」に評価を委ねたのは苦肉の策、「逃げ」と言われても仕方ありません。
Posted by otto at 2011年06月10日 09:21
検査結果は思ったより多くおもいました。
やはり今までに事例のないことでありリスクがよくわからない、のであれば今まで通り年間1ミリシーベルトとすれば3,4月にあびた放射線量やこんごの内部被ばくを考えれば、できる限りのことは(学校、幼稚園、保育所の土の削り取りなど)するべきではないでしょうか。今だけではなく今後ずっとその影響は受け続けるのですから。子供への影響のおおきさ、わかってからでは遅いです。早く対応するのが大事だとおもいます。
線量をはかってはい、大丈夫です、では納得いかないです。
Posted by 大川 at 2011年06月10日 09:28
気になったので一言

子供が寝そべって遊び吸い込む事
水場で濡れて遊ぶ事
幼児が地面にあるものを舐める事
摂り込んでしまって排出でない物は
何十年も無用な内部被ばくを起こす事

そして計測器を手にして気付いた事
ヤツらはまだ表層に留まっている事
表土を除けば簡単に下がる事

せめて子供たちが毎日過ごす空間位
こんな単純な事をなんでやらないのか
不思議でなりません。
予算ですか??

いくら声高に安全だとおっしゃられても
命がけで子供を授かった保護者は
誰も納得しないと思いますよ。

惜しい、せっかく調査したのだから
土壌サンプル取ってヨウ素セシウム以外の
核種もあるか調査すれば良かったのに。
Posted by 通りすがりの県外在住者 at 2011年06月10日 10:09
この放射線量の問題と同じくらい、
食品添加物やレトルト食品、インスタント食品、
ファミレスやファーストフードでの外食、
タバコの煙害
についても、もっと敏感になってくれたらいいのにと思います。

スーパーでレトルトや冷凍食品が半額セールになっていると、
そこに群がる母親たちを見てため息が出ます。

いろいろ見直す機会を与えてくれた大災害ですから、
まずは自分たちで出来ることを変えていきませんか?
“贅沢”なことをやめるのではなく、
“間違っていた”ことをやめるのです。

また、政府や学識者の言うことを頑ななまでに受付けない姿勢に、
なぜそこまで?と疑問がわきます。
Posted by 子供のために at 2011年06月10日 10:58
失礼ながら、市長は勉強不足です。
お忙しいのは分ります。
でも、今は特殊な事情ですから、
是非、もっと勉強されて下さるように
お願いします。それが、市長のお子さんを
守る事にも繋がります。どうか、お願いいたします。
これだけのコメント、市民は若い柔軟性のあるはずの市長に凄く期待しての事と思いますよ。
市長、期待しています。
Posted by mattya at 2011年06月10日 11:25
ここで訴えている人たちの根拠は何なのでしょう?放射線量は少ない方が良いと言うに決まっています。それを根拠に今の千葉市の数値で不安になるということが全く理解できません。
アルコールだって摂取しない方が良いし、紫外線も浴びない方が良いし、タバコを吸っている人が身近に居ない方が良いに決まっています。ここで叫んでる人たちはアルコールを一滴も摂取していないのでしょうか。ホテルに宿泊する時に過去一度も喫煙者が泊まったことがないことをホテルに確認しているのでしょうか。お子さんに紫外線防止のスプレーを毎日塗って外に出しているのでしょうか。美容のため岩盤浴に行っていた人が放射能に怯えているのを見ると???ってなってしまいます。
あと、母乳のセシウム検出に怯えている方には日本医学放射線学会(http://www.radiology.jp/)を見ることをオススメします。
Posted by 科学音痴の日本人 at 2011年06月10日 11:34
市民の安全を思考できない方にもう何もさせるわけにはいかないでしょう。人間として失格といわれても仕方がないですよ。すぐに辞職してください。
Posted by Maurice Bejart at 2011年06月10日 11:49
市長は本当に0.09〜0.24が低いとお思いなっておられるのでしょうか?個人的に測りますと更に高い数値になります。子どもに影響がでているのは、チェルノブイリでは、0,07〜だったそうですが。3/11以前千葉の通常時の値は0,03〜0,05程でした。明らかに千葉は汚染されています。子供達の外遊びに限らず、千葉に住む事事態、楽観視出来ない状況だとおもいます。
Posted by 谷中 のぞみ at 2011年06月10日 12:03
今回のコメントは千葉大学大学院の教授の意見を元にしているとのことですが、この教授はどれだけ低線量被曝の研究をしたんですか?していないでしょう。
【低線量被曝に関して、人体への影響、子供への影響を十分に研究していない人の発言なんて、信用できるわけないじゃないですか!】
今回のことでもし子供がガンや白血病になったり、不妊になったら、千葉市長あなたが責任をとって補償するんですか?
責任とれないなら、今すぐ対策しなさい!
Posted by 岩永隆明 at 2011年06月10日 12:40
市長、子を持つ千葉市民の声を聞いていますか?
子の将来を心配している親は今すぐ対策を望んでいます。
市長のお子さんは市長自身の判断で被爆させるのはいたしかたないでしょう。しかし市長の判断で、市民まで巻き添えをさせてはいけません。
早急に汚染された学校の土壌の除去、幼稚園・小中学校の給食の産地公表、愛知県より西の地域、新潟、秋田、山形または北海道産の食材の使用をすべきです。

歴史に名の残す市長になってください。
お願いします。
Posted by 千葉市の未来を考える一市民 at 2011年06月10日 12:55
2点あります。
1 市長はご自分のお子様を、セシウム等が混じる土ホコリが舞う学校の校庭で内部被爆させながら遊ばせられますか?

2 国立大学法人千葉大学大学院 久下謙一教授にどういう根拠で、なぜ安心なのか講義する場を持っていただけないでしょうか?
Posted by 中央区住民 at 2011年06月10日 13:17
先日の市長の測定によるコメントを拝見させていただき、落胆いたしました。0.2μSvは問題ない。。本当にそうでしょうか?雨の日、315の大量放出、今後の内部被曝を考えたら何が安全なんでしょうか?正直、千葉市民として市長を選んだことに後悔をしております。これからは未知の世界に入ります。文部科学省が年間1mSV目標といっていますが、1msv超えるのに関わらず問題はないということ。。おかしくないでしょうか?努力をしようとされてないとしか受け取ることが出来ませんね。自分の子供が将来、何らかの疾患が起こるかもしれないという事は親になられたあなたが一番わかっていませんか?私は納得がいきません。
Posted by 芹川 美樹 at 2011年06月10日 13:54
市長、動いてください
全校・全園の放射線量測定を実施し、表土を削り取ってください
今やらなければ放射性物質はこの先何年も残ります
表土を取り除けば線量が大幅に下がることがわかっているのに、何故動こうとしてくださらないのですか?
園庭の砂埃ってすごいですよ
せめてうちの子だけでもマスクをと思いますが暑くなってきたこともあり嫌がります
外遊び、正直心配です
安心して子育てができる千葉市にしてください
お願いします
市長の若い力に期待します
Posted by 園児の母 at 2011年06月10日 14:09
東大関係の教授や学者は原発推進に加担してきたその様な人たちの意見に信用性は無い。
何年もかけて決めた基準値をいとも簡単に変える事は科学者として恥じるべきである。
Posted by 大和 at 2011年06月10日 15:15
市長、武田教授の発言を信じている人を相手にしない方がいいですよ。あの人の発言の無茶苦茶さに気付かない人は科学的な話が通じませんから。真っ当な科学者からすれば彼はトンデモ学者です(特に最近)。
様々な学会や放医研などの正式な放射線に関する機関(御用学者呼ばわり)の意見は信じず、なぜ武田教授のような無責任な個人の意見だけは信じるのか私には理解できません。武田教授に影響されている人は少し彼の評価をネットで調べることをオススメします。
Posted by 科学音痴の日本人 at 2011年06月10日 15:16
藪や吹き溜まり、学校の裏山等のミニホットスポットは考慮されてますか?

学校給食のことなど、いっそのこと松本市の菅谷市長に意見を聞けないものでしょうか?
Posted by もな at 2011年06月10日 16:46
測って終わり…それなら測らないのと同じです。早急に対処すれば改善されると知りながら何もしないなら、子供たちを虐待しているのと同じですよ。
必要のない被曝を強いて、ガンや白血病、骨肉腫に苦しむのは子供たちです。
給食も、あいかわらずイワシやカツオを使ってます。基準値以下だから食べさせて、漁業関係者のためだから…ですか。
汚染された食品を食べて、日中は外で遊んで…年1ミリシーベルト以下、無理だと思います。
除染しましょう。今なら表土にあります。
地中や地下水が汚染される前に。
Posted by 涙が止まりません at 2011年06月10日 17:17
科学音痴の日本人様は一度冷静になられてからご自分のブログで発信なされてはいかがでしょうか。
タバコやアルコールは自分で取捨選択できますが、放射性物質はそうも行きません。

またネットでの情報取得を推薦されていらっしゃいますが、ご自身も外国語で書かれている情報を入手されることをおすすめします。
Posted by 千葉市緑区在住 at 2011年06月10日 18:08
計測ご苦労様です。
上記拝見させていただき、少し気になった点を述べさせていただきます。
上記空間線量の数値で、健康に問題がないと判断されたのは、一人の専門家の方ですか?

低線量による健康被害については、現在でも十分なデータがあるわけでは無いので、専門家によって意見が様々です。

現段階で、断定的に安全と判断された基準を明確にご説明頂けるとなお納得がいくものと思います。

また、現在は放射能もれがあまり無いとのことですが、その根拠となるものがなんなのか上記の文章では、読み取る事ができません。

お示し頂けるとありがたいのですが、どうでしょうか。
Posted by 三輪善夫 at 2011年06月10日 18:58
このコメント欄をみて、コメントの多さに驚きましたが、内容にも驚きました。
多くのコメントが市長の対応が不十分だとの内容ですね。
私は市長の対応は、冷静で理性的だと思います。

ネットで検索できる内容はごく表面的なものであり、専門的な内容の是非の判断は、それなりの知識が無ければできないものです。
また、人は自分の思いに都合の良い内容に注目してしまうものです。

市民全体が、すぐに土の入替え等を望んでいるとの内容もありますが、本当にそうでしょうか。
コストのことを考えなければ、全市民が土の入替えに賛成でしょう。
しかし、それによって将来世代の負担が大きくなることを考えるとその数はぐんと減ると思います。
現在の状況が、現行の安全基準以下であるからです。
休日のショッピングセンターや、公園には多くの子供たちが居ます。
国の定めた安全基準を信じる人も多い証拠だと思います。

他の方もコメントしていますが、国の基準が全然信じられないのならば、残留農薬の基準や、食品添加物の基準、大気汚染の基準などなど全て信用できなく、外に出られなくなります。

個人的には、放射線よりも、子供が事故にあう方がよほど心配です。
ですが、全ての車をなくせとは考えません。

心配のあまり、言葉が過ぎる内容が多すぎると思います。
こういう時だからこそ、冷静な対応が必要だと思います。
Posted by 一男一女の父 at 2011年06月10日 20:39
終わりが無いのでこの発表結果に関する私からのコメントはこれで最後にします。

皆さまの意見の中で千葉大学の教授一人からの意見なのか?というご質問がありますが、これは代表してご意見を掲示させて頂いています。どの方に聞いても同様です。
日本分析センターでも、放射線医学総合研究所でも、千葉大学でも日々測定・公開をしていて、千葉市とほぼ変わらない数値ですが、どの機関も「健康に影響のある数値ではありません」としています。その他の学会等も同様です。千葉市のデータをもって土壌改善を必須だとする専門家がいらっしゃれば是非ご紹介下さい。

福島第一原発からの放射能漏れが現在では殆どないということの根拠ですが、周囲からの影響を受けにくいよう高い位置に設置された各県のモニタリングスポットでは数値にほぼ変動がない、又は原発事故以前の数値に落ち着いていることから、原発から新たに漏れ出ている放射性物質が微量であることを示しています。そのため降雨後も水道水において放射性物質が測定されていない状況です。
生活への影響を図るには不向きな高い位置での測定器ではありますが、純粋に大気への影響をモニタリングするためには有効です。もちろんくどいですが、全ての対策が不要と言っているわけではありません。蓄積された放射性物質を含む可能性を持つ食品等に関しては今後も慎重なモニタリングが必要です。

私たちは安全であることを示すデータをお示しし、皆さまに安心して頂きたいと思っていますが、そのデータをもって安心と思わない方を安心させることは残念ながら困難です。
私たち自治体や専門家の判断が信じられないのであれば是非一次データにアクセスして下さい。現在の日本ほど放射線に関するあらゆるモニタリングがなされ、そのデータが公開されている国はありません。牛乳やイワシや水道水などを今でも不安に思う方は県など自治体が示している最新データに本当にアクセスしているのか疑問に思う時があります。

一次データ、放射線に対する責任ある専門機関の見解をきちんと理解して信用して頂ければ良いと思いますが、信用なさらないのももちろん自由です。
少なくとも私たち自治体は国の指針、一次データ、責任ある専門機関・専門家の意見に基づいて適切な対応を行う体制を取っているということを最後に申し上げておきます。
Posted by 熊谷俊人 at 2011年06月10日 20:44
市がこういう対応なのは本当に残念です。
今日、小4の娘が学校のプールの掃除は5、6年生がしていた、2年生もヤゴ取りをしていたと言って、愕然としました。
市長はプール清掃を教職員がするとおっしゃっていたので、信用していました。
学校も公園も除染する事はないのだと分りましたし、
ここで、子育てし続けるか考えます。
すぐには無理でも時間をかけて、道を探します。
Posted by mattya at 2011年06月10日 21:34
計測、結果の公表ありがとうございました。毎日放医研、日本分析センター、千葉大のモニタリング値を確認しているのですが、それらと大差ない値で、一応の安心ができました。もちろん事故前よりは高い値ですし、学校や幼稚園保育園の土壌改善をするに越したことはないのでしょうが、私なりに放医研へ問い合わせたり、専門家の見解を複数読んだ上で、現在千葉市ではその様な特別な対応は必要ない事を納得しています。私は7ヶ月の娘の母で、この秋より娘を保育園へ入園させる予定です。コメントをしているお母さん方の中で、千葉市の子を持つ親は全員、市長に土壌改善等の対応を求めている、などと書かれている方がいますが、少なくとも私はそうではありません。また子供の習い事や、子育て支援センターなどで会うお母さん方も、放射性物質の話題は出ても、その様な事を言っている方とは会ったことがありません。考え方はそれぞれですが、一つの意見が全ての意見だ、とするのは間違いかと思います。
Posted by MK at 2011年06月10日 21:37
不安を述べたらいけないのですか。各自治体が発表している食品の検査結果は毎日チェックしています。大気の結果も水道水の結果もです。ひとつずつが低い数値でも、合わされば被曝量が上がると思うんです。全部併せて年1ミリシーベルト以下で過ごせるように、それには個人の力では限界があると思うんです。食品の規制値が引き上げられたこと、そして、魚のセシウムの数値が少しずつ上がってきていること、このままいけば、規制値ギリギリ下でも食べてよし、と流通する日が来ると思うんです。それが不安です。信じないのなら仕方がない…そうですね。私も、どうやったら心が安まるのか、もうわからないので仕方ないです。コメントで不安を述べても仕方なかったのですね。
Posted by 中央区 at 2011年06月10日 23:10
コメント欄を見てみると、50件弱の中で測定結果を見て安心を得られた方は1人だけですか。
専門業者に委託して測定してるわけですから、結構なお値段だったわけですよね。

費用対効果を考えたら、おもいっきり無駄な支出じゃないですか?

市長の言う「正しく怯える」ことができ、
測定することで安心を得られる市民の絶対数が少ないなら、
税金の無駄遣いですから、もう測定しないでください。お願いします。

少なくとも、県はやっているわけだし、お金のない市がやる必要はないと思います。
Posted by 某市民 at 2011年06月10日 23:15
私は9か月になる息子を持つ父です。
私自身、千葉市の対応については満足のいくものであると思っています。対応については多々意見があり、様々な考えがあることは分かっていますが、不満のある方の意見を見てみると、信用できるデータを出してくれと言いつつ、提示されたデータ及び有識者の見解については全く信用しないし、そもそも最初から受け付ける気持はなかったのでは?と思えるものがほとんどだと感じます。これではおそらくどのようなデータを出しても納得はされないでしょう。国や自治体を全面的に信頼し行動することは難しいかもしれません。私も盲目的に全て信用し、それに従って行動するのは無理です。しかし一切信じようとしない方々は一体何を基準に考え行動しているか、理解に苦しみます。
Posted by ゴン太 at 2011年06月10日 23:48
 保育園の園庭の表土を少し取り除く事業ってどの程度コストがかかるものでしょうか。

 より安全な環境を求めてボランティアしようとする人達を応援することはできないでしょうか。清掃ボランティアのように、保育園等に保護者から申し出があった際は、検討し可能な限り協力するよう通達してもらえないでしょうか。
 
 とりあえず、マリン球場に芝生植栽事業(約5億円)より低コストで経済効果の上がることだと私は考えます。
Posted by 稲毛海岸 at 2011年06月11日 01:28
 ここに書き込みしている方は、市長のコメントを全く読んでいない方、もしくは自分で裏付けなどを確認しようともしない方ばかりのようで腹立ちすら覚えます。
 市長のコメントは冷静で、客観的だと思います。ここまで説明してくれている首長が他所にいるなら、ぜひそこに住み替えたらいいと思います。
 リスクが低いのに、そこにコストを掛けることは、結局は自分の子どもにコストでつけを回すことになりかねません。必要なコストを必要な場所に選択してかけていくだけのことだと思います。リスクも考えずに役所にお金をかける希望をするのは、そろそろやめたほうがいいと思います。
 この世にゼロリスクは無いといくら説明されても、ゼロじゃないからと思考停止する方が多くて残念です。リスクは客観的に示してもらって、自分で判断していくものです。
 私には子供をネタに自分のエゴを押し付けている方が多いと思います。そのエゴは子供と話し合いましたか?身近な人と話し合いましたか?
 偏った情報に流されずに客観的に冷静な判断を。
Posted by 偏っています at 2011年06月11日 01:29
文科省の言ってる年間20ミリってのがおかしいと言っているのです。事故前までは法律で1ミリだったのに事故が起きて急に上げた。

あなたの認識が間違っていたのだと分かる専門家を紹介します。

武田邦彦。小出裕章。

この方たちのブログや講演会、YOUTUBEでもいくらでもあります。見てください。勉強して下さい。そして今からでも認識を改めて下さい。
Posted by 一市民 at 2011年06月11日 02:01
一部の人たちの発言ぶりに呆れている人が私だけでなくてほっとしてる。ネットはこういう時良くないね。ごく一部の人が同種の人がたくさんいると思い込んじゃうから。私の周りにもこんな残念な人たちはいません。
20mSvが安全ではないと思うのはまだ理解できるけど、なんでそれで0.2mSv/hが安全ではないという理解になるんだろ?考えが全く理解できない。原発前から放射線がこっちよりも高い関西にも住めないですよ、この人たち。
他の人も書いているけど武田教授信者には何を言っても無駄。あの商売学者に踊らされていたと気づくのはいつだろ。一生かな。しかもその武田教授ですら千葉市の測定結果で土壌入れ替えろだなんて無茶なことは言わないよ。
市長頑張れ。応援してる。
Posted by 稲毛区在住です at 2011年06月11日 06:35
ヒステリックになっている人が多すぎですね。
具体的数値や、様々なデータがこれほどまでに表に出ているのにもかかわらず、「危険」だと騒ぎ立てて根拠のない要求を繰り返す。
こういう方々の行動が誤解を生んで、不必要なパニックが起きることが一番危険では?そういう自覚はあるのでしょうか??
子の親だから何を言ってもいいわけではありません。こういう時だからこそ冷静にならなければ子供の為になりませんよ。
Posted by aa at 2011年06月11日 08:45
今一番怖いのは、このコメント欄を操作できるのが市長のみだと言うことです。
冷静に考えれば、市長に寄せられたコメントで市長寄りの考えを持つものだけをUPすることも可能で、それによる情報操作も行われる可能性があります。
市長はそのような方では無いと信じていますが、正直このブログへのコメントは客観的に見て公正さへの判断を市長の良心に任せるしかないという点で、ふさわしい場所であるとは思えません。
市長の意見、賛同する意見、反対する意見が第3者によって公正に公表される場が必要です。
ちなみに私は0.2マイクロシーベルトが安全だとは思いません。
きちんと調べてからと仰られますが、国内のみならず海外からの資料にも目を通し、県丁にも市役所にも教育委員会にも確認を取っています。
問題は誰もが低放射線量における被ばくが子供達に長期にわたって、どれだけの影響を与えるかがわかっていないということです。
安全だと言う方は10年後、30年後にお子さんが癌に倒れられても何も言われないのでしょうか?
結果がわからないのであれば、一番安全な対策を講じるのが子供を守る第一歩であることはおわかり頂けますか?
できることが無いのなら別ですが、雨天時にプールにブルーシートを張ったり、放射線量を定期的に全校・全園で計測し、危険個所(特に放射線量の多い場所)から子供を遠ざける。
このようなことであれば、すぐにでも対策ができるはずです。
こういった保護者の願いを公正にかつ冷静に(昨日の市長の対応は冷静さを欠くものでした)受け止めて頂きたいと心から願っています。
Posted by Y at 2011年06月11日 12:10
市長、適切ではないですよ。
0.2マイクロの土地をそのままにするという事は法律の1ミリを守れないという事ですよ。
外部被曝だけで、1ミリを越えてしまいますよ。お気づきではないのですか?
一部の言葉の過ぎる方もいますが、
お子さんを心配されて、土の除染を、と言っている方々の発言は当然の要求なのですよ。
市が予算がなくて、無理なのは知っています。
ならば、そのまま市民に伝えて、市民の助力をお願いしてみてはどうなのでしょうか?
校庭の土ならば、数値の高いところだけでも、
教職員、保護者、地域のボランティアを募って、作業するように、市長が音頭をとって、下されば、スムーズに進むのではないでしょうか?
お金をかけなくても、済む方法を是非検討されてください。お願いいたします。
これから、何十年と千葉に住みたい母親より・・・
Posted by mattya at 2011年06月11日 13:03
累積線量は毎時、毎日、毎年ゼロにもどるわけじゃないですよ。

それと内部被ばく外部被ばくの影響は桁違いです。
理論的には1m離れた位置から受ける被ばくの1兆倍です。

放射線医学総合研究所
「甲状腺等価線量評価のための参考資料」
●食道ガン、肺ガン、肝臓ガン、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫は、放射線の累積線量とともに有意に増加する傾向が認められ、その増加は累積10~20mSvから現れている。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7191?page=4
Posted by 市長は勘違いしてませんか? at 2011年06月11日 13:07
ヒステリックではなく、冷静に心配している親御さんも少なくないと思いますよ。

0.2mSv/hが安全ではないという理解は、単純に0.2(毎時)×24(時間)×365(日)で計算すると、国際通念上の安全基準である年間1ミリシーベルトを超えてしまうからではないでしょうか?
それも呼吸や食事という内部被曝を考慮しない上での年間1ミリシーベルト超えなので、世の親御さん達は心配しているのではないでしょうか?

年間被曝総量にしても食品摂取基準にしても、原発事故が起こる前と起こった後でかなりの数値の開きがあるから皆さんは「本当にこれで大丈夫なの?」と、疑心暗鬼になっているのではないでしょうか?

私は武田教授や小出助教シンパではありませんが、チェルノブイリの報告書やスリーマイルの報告書など、過去の原発事故の履歴を知れば知るほど低量線被曝の怖さをひしひしと感じます。

国や行政が「安全だ。心配ない。」と連呼したところで、実際に10年後20年後に自分の子供がガンや白血病を発症しても、因果関係すら証明できないですし、国も自治体も補償などしてくれないと思っているから、世の親御さん達は転ばぬ先の杖としての除染や検査の徹底を声高にしているのではないでしょうか?

特に食品に関しては、放射能に敏感な子供に食べさせるには、許容量を遙かに超えた暫定基準値だと感じられます。

無理を承知で書き込ませて頂きますが、できれば千葉市の学校給食だけでも国の暫定基準値ではなく、千葉市独自の学校給食暫定基準値を設定し、年間内部被曝量が1ミリシーベルト以下になるよう市長に動いていただきたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします。
Posted by 稲毛区民 at 2011年06月11日 13:14
ヒステリック?
そうでしょうか?
周囲に騒ぎ立てている人はいないとお考えの方達は、あなた達に言っても無駄だから言わないのではないのでしょうか。

放射能の話は温度差がかなりあります。

必要以上の心配は要らないと言うような意見がありますが、心配な人達は数値の意味や現状把握を情報収集したうえで心配しているのです。

騒ぎ立てる風潮に乗っている訳ではありません。


私の子供達は高校生です。大雨でも外での部活は普通にあります。
花見川区の数値が東葛地域に近いレベルである事を認識しながらも、市長がおっしゃる精神的苦痛?を受けたくないので部活も続け毎日泥や砂にまみれています。


親としては見ていられません。


温度差があるが故にこのような場で申しあげるしかないのです。

どうか中学校や高校も測定していただけないものでしょうか?
Posted by 花見川区 at 2011年06月11日 14:35
ヒステリックな心配派だけではないですよ。
チェルノブイリ事故の詳細と現在の自分達の数値を見比べて、明らかにおかしい現在の国の規制値に怯えてる市民もたくさんおります。

あと心配派は皆、武田シンパや小出シンパだという決めつけもやめていただきたいです。

自分で調べて自分で判断し、その上で安全だと納得できないからこそ、市長にお願いしているのです。

そして私は今の数値ならば、校庭の除染は必要ないと思っております。
私が今必要だと感じているのは学校給食の基準値の適正化です。
大人よりも放射線に対して敏感な子供達に、いくら基準値内とはいえ、キロあたり100ベクレルを超えるような食材を食べさせたくはありません。

そこで市長にお願いです。
国の暫定基準値とは一線を画した、千葉市独自の基準値を設定してはもらえませんでしょうか?
もちろん学校給食限定でかまいません。
子供達だけにはできる限りの安全な食事を供してはいただけないでしょうか?

無理なお願いだとは充分承知しておりますが、どうかご一考願いたいと思います。
Posted by 稲毛区民 at 2011年06月11日 16:24
すいません、市長。
勘違いで似たようなコメントを二つ入れてしまったような気がします。
お手数ですが、どちらか片方は削除しておいていただけますか?
大変失礼いたしました。。
Posted by 稲毛区民 at 2011年06月11日 16:44
市長さま。

放射線の知識はありませんが、ひとりの親としては

子供には0.0000‥‥1マイクロシーベルトでさえ浴びさせたくないです。

保育園・幼稚園・学校・公園の表土を削る事と、
給食の産地を関東以外にしたり、せめて公表する事、
プール掃除を子供にさせない事、使わない時はカバーをかける事は、

その気持ちに合った方法だと思います。

「ちょっとぐらいなら被爆してもしょうがない」と思う親はいないと思うのです。

お忙しい所申し訳ありませんが、ご検討頂きたいです。よろしくお願い致します。
Posted by 若葉区の者です。 at 2011年06月11日 17:10
ようやく冷静なコメントが出てきて正直ほっとしています。
もちろん放射線の数値は低いにこしたことはありませんし、子供を心配される気持ちで言われていることも分からなくはないのですがですが、表土を削れとの意見にはやはり疑問があります。
仮に、保育園や幼稚園の表土の処理を行った場合、大量に発生する処理土をどこに廃棄するつもりなのでしょうか?
そのようなものを引き受けてくれるような都合のいい場所があるのでしょうか?
コストはともかくとしても、そこまで考えた上で、要望するのでなければ、あまりにも自分勝手ではないでしょうか。
Posted by 二児の父 at 2011年06月11日 23:25
二人の乳幼児の父親をしている者です。
千葉市長のブログは市民との対話の手段として他に類を見ない先進的なもので、興味深く拝見させていただいています。

放射線の健康被害については、このコメント欄にもいろいろなご意見があるようですね。
専門家でも、見解が分かれているようです。学術的にも十分に解明されていないのでしょう。

そんな中で、
・現在の日本の暫定基準がWHO等の世界基準より大幅に高い設定となっていること
・震災からこれまでの政府の情報公開の不十分さ(隠蔽ともとれる不誠実さ)
・最近になって地方自治体や個人が計測し発信し始めた数値が当初国が示していた数値を軒並み大幅に上回っていたこと
などから、市民が危機感を感じるのは当然のことと思います。

私自身は、震災から2ヶ月ほどは市長とほぼ同意見で、国の言う安全を信じていましたが、今では上記に挙げた点などから、行政はもっと国民の健康被害を深刻に捉えるべきだという考えが強くなっています。

市長は行政を信じてくれない人々を嘆いておられますが、そのような不信を招いてしまったのは行政の責任だと思います。
今後は市民の信頼を取り戻すように十分な対策をとっていくべきではないでしょうか。

ただ、地方自治体として、国が出している基準や通達に反して行動する難しさもわかります。
今の状況で庁内をまとめ、議会を通し、予算を獲得して独自対策を取るのは並大抵のことではないでしょう。

除染も、空間放射線量の測定も、食品の検査も、本来これらは東京電力や国の責任と資金で行うべきことです。
国が暫定基準や自治体への通達を改善することを切に望みます。
Posted by 心変わり at 2011年06月11日 23:53
市内で子どもを持つ親です。
私は議論をする気はありません。きっとお互い平行線でしょうから。

ただ所感を。

日本政府を信じられない気持ちは分かりますが、日本政府の暫定基準や指針はICRP、IAEA、WHOなどの国際的機関が定めたルールに則り策定されており、そのルールの中でも一番下限値、つまり一番安全側の数値を採用しています。WHOの日本版にも”日本原子力事案”、”飲料水の安全性"というリンクを見ればWHOの考え方と”政府当局の指示に従いなさい”というコメントを見ることができます。

受け入れられないかもしれませんが、今回のような事故が起きればどの国でも日本と同様の基準、もしくはそれよりも高い値の基準が策定されていたはずです。
何も日本が世界ルールを無視して危険な基準で運用しているわけではありません。

学問の世界は様々な意見があります。
私たちが当然と思っている科学定理もそれが一番可能性が高いというだけで否定する学説はいくらでもあります。

放射線に関する考えも国際ルールとは違う見解を示す学者もいるでしょう。
しかし、今回の福島第一原発を巡る各種基準は国際機関のルールに基づいて日本政府が取っている対応のみが正規の基準になります。暫定基準値も20mSv/hも、国際機関としては異論の無いものです。

とは言いながら、リスクをゼロにしたいんだという人の意見も否定されるものではありません。

私たちが普段食べている農作物には発がん性リスクが高まる農薬が含まれており、私たちは1年間で驚くべき量を摂取しています。特に海外から輸入している食品には抜け道もたくさんありますし、一つひとつを全て検査して通しているわけではありません。日々の検査の中で基準値を超える食品がたくさん発見され、水際で止められているといえども私たちは常にリスクと背中合わせで食品を日々口の中に入れています。

ではこの世から農薬を無くせと多くの人が言うでしょうか。

一定のリスクを飲み込み、多くの人たちにとって現実的な当局の基準では満足できない人は自分達でよりリスクの少ない食品を買い求めるだけのはずです。
少しネットを検索すれば農薬の基準はもっと低くなければならないと主張する学者や論文を見つけることができるでしょう。しかし、だからといって国際機関や日本政府の基準が変わるわけでもなく、その基準以上の対応を国、ましてや地方政府に求めることは意味がありません。国際機関が定めたルールを変えさせることが一番ですが、そう簡単なことではありません。

今回のような場合どうすればいいのでしょうか。

それは自分達で対応するということです。
福島の一部地域で行われていることと同じ対応を千葉市民が本当に求めているのであればその人たちでお金を出し合い、自分達でプールの線量を測定することも砂場や校庭の土壌を入れ替えることもできるはずです。
政府や役所のルールでは駄目だと言っているのですから、役所を頼り役所の力とお金を当てにするのは端から無理があります。

私は農業に関わる仕事をしていますのでここで千葉市の放射線を気にしている方々には是非ご自身が日々食べている食品がいかにそれ以上にリスクに溢れているかを知って頂きたい。
でも別に食べるなとは言いません。直ちに健康に影響はありませんし、たぶん長期間摂取しても眼に見えるほど発がん性が高まるわけではありません。でも食べた方が良いのか食べない方が良いのかと聞かれれば”食べない方が良い”と答えるでしょう。要はそういうことです。
Posted by 保科 at 2011年06月12日 21:21
市長はよくやってくれていると思います。

がんばってください!

Posted by まー at 2011年06月12日 22:01
市長、参考にされて下さい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110612-00000005-pseven-pol


.
--------------------------------------------------------------------------------
「放射能から子を守りたい」母の願いに立ち上がった大学教授
NEWS ポストセブン 6月12日(日)7時5分配信

 6月7日、東京都庁記者クラブで行われた記者会見。NPO『NO!放射能「江東こども守る会」』代表の石川綾子さん(33)と神戸大学大学院山内知也教授がこう説明し始めた。

「東京都江東区のグラウンドから1kg当たり2300ベクレルものセシウムが検出されました。これは福島県内の小学校の校庭に匹敵する汚染レベルです。またこの場所では、0.25マイクロシーベルト/h以上の放射線量も計測されています」

 子供が毎日のように野球やサッカーを楽しむグラウンドで計測された高い放射線量。単純計算だが、0.25マイクロシーベルトは1年間常に外にいた場合、外部被曝だけで年間2.19ミリシーベルトにも達する数値だ。

 文科省は5月27日、福島県内の学校で子供が1年間に浴びる放射線量について、年間1ミリシーベルト以下を目指すことを示したが、前出のグラウンド周辺はその1ミリシーベルトを超える放射能高濃度エリアということになる。

 独自に調査を行い、その衝撃の結果を発表した石川さんは、4才、3才、1才の3人の娘をもつ主婦。震災以前は、放射能の知識もほとんどなかったという。

Posted by mattya at 2011年06月12日 22:06
私も初めは不安を煽るサイト、武田先生、小出先生などのことは信じていませんでした。というより「信じたくなかった」です。
しかし、ただヒステリックになったり騒いでいるのではありません。
とことん調べました。チェルノブイリの件も、原爆とも違うこと、CTや飛行機とも違うこと・・・単に騒いでいるわけではありません。
ただ事故前には1年1ミリだったのが引き上げられ、飲み物・食べ物の暫定基準値も引き上げられ、それは世界に比べても高いということは事実です。
100ミリまでは大丈夫だとか、文科省は20ミリだとか、いろいろな考え方はありますが、「確実なデータがない」のではれば、「安全だ」ばかりではなく「危険だ」の意見も取り入れ、特に子供は1年1ミリで考えるべきだと思います。
ただ、いきなりの除染は無理でしょう。ただ、他の方もおっしゃるような、今できること、
プールの水測定
雨のあとのプールの実施と水の交換
同じ施設内での校庭真ん中ではない場所の放射線の測定
それらによる呼びかけ

そして、市長も対策はしてくださっていることもあります。しかし、これらが学校側まで連絡が来ていません。プールの水を変えるのもいつなのか、雨後はどうなのか、まったく発表されていません。せっかく市長が決めてくださることが伝わっていないようです。
このあたりもどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by T at 2011年06月12日 23:11
コメント数の多さに、何か感じられているでしょうか。

0.2マイクロシーベルト台についての見解は、学者でも個人でも分かれるところだと思います。

どうぞ子供たちの将来のために、市長にとって想定外のことも考慮して、対策を立てていただきたいです。

個人的には0.2マイクロシーベルトは、それほど危険であるとは思いません。

ですが、枯れ葉や草の茂み、雨樋などの数値が高いことは(0.4~0.6マイクロシーベルト)はご存知の事と思います。
実際、うちのマンションの中庭(千葉市)でさえ、高い数値がでました。

子供は枯れ葉やどんぐりをひろいます、雨水のあるところで遊びます。

危険なスポットを注意するべきだと千葉大の教授も忠告したはずです(していないのなら驚きです)

市長の公言で、学校が協力的(動きたい先生も動けるように)になります。

安全と公言されたために、プールの汚泥入りの水を、スプリンクラーでグランドに撒くという(何の為に生徒が掃除しないようにしたのでしょう)ような、こともなくなります。公言には余波があるのです。
そして、このような1つ1つを日々、親は心配していることをご理解ください。

コストのかからない対策もたくさんあります。
校庭の枯れ葉や雨樋の掃除から始めることでも効果があります。
給食の産地をホームページで公開する。

「出来る限り対策をしますので、千葉市の被ばくを皆で少なくしましょう」

この言葉を待っています。

市長に意識して頂くことで、私たちの安心につながります。

10年後、必要以上に対策をとり過ぎたと笑えることを祈っています。

もし10年経って、子供たちが病気になった時、市長に責任をとって頂くより、子供たちが元気でいてくれることが親にとっては一番です。

想定外でおきた地震や津波、原発事故

さらに想定外でこども達が病気にならなりませんように。
Posted by snow at 2011年06月12日 23:14
市長へのメッセージです。

市長 私は幼稚園児を持つ父親ですが市長判断は適切と考えています。

これからもご自身を信じて冷静な判断をお願いします。もちろん誤りがあったときには勇気をもって訂正してください。

他の方もコメントしていますが、日々の生活で子供に関する様々なリスクがあるなか、放射能関係にだけはマイナス情報を頑なに信じている人達のコメントが多いですね。

国や自治体等の発表は全く信じないのに、誰が書いたかも分からないことが多ツイッターやブログに書いてあることは何で信じちゃうんですかね。

その人達が事故前から放射性物質であるカリウムが多い食品の摂取を避け、放射性物質のラドンが多いとの学説もあるRC造建物(大型スーパーやマンション)を避けて生活していたとは思えないですよね。

放射能とは関係なく、冷凍食品、コンビニ、ファミレス、スーパーの惣菜・・・こういった食事が子供に良くないとの学説はいくらでもありますが、子供のために冷凍食品販売禁止やファミレス廃止運動ってこの市長ブログ見たこと無いですね。


市長はこういった状況のなか、お子様も誕生し、公私共に非常にお忙しい日々をお過ごしのことと思います。

頑張るのはいいですが、最愛のご家族と過ごす時間を確保し、千葉市にために英気を養うことは忘れないでくださいね。
Posted by 市長に同意 at 2011年06月13日 00:11
市長はどのように教育委員会に指示されているのですか?
学校から「放射能」という文字の入ったお手紙は一切出ていないんですよ。

近所に不審者が出れば即お手紙が出る、地震に関してもお手紙は出ました。
そのように子供の安全に大変配慮した学校が、放射能に関しては無いことにしているように感じます。

学校に電話をしても放射能という言葉を明らかに避けています。
今の状況はおかしいです。

テレビで「雨どい、側溝、吹溜りの放射線量が高い」と言っているので
知っている保護者は多いです。
学校の対応はおかしいと多くの保護者は感じているんです。

ですが、学校は教育委員会の指示で動きますし、教育委員会は市長の方針に影響されますよね?

測定していないから、高いかどうかはわからない、
だったら、危険と思われる場所はとりあえず避けようとするのが、
これまで安全側にたってきた学校がすることだと思うのですが?


市長は、0.2μSv/h台なら特になにもしないとおっしゃっていますが、千葉市の子供たちは、0.3〜0.4μSv/h以上の場所に移動教室に行きます(群馬県千葉村)
これ以上の被曝は止めていただきたい、これに対しては早急に考えていただきたいです。

市長が子供たちの被曝を低減しようと公言してくだされば、各学校と保護者で最善を尽くせると信じています、どうかお願いします。

Posted by Yumiko at 2011年06月13日 09:44
市長。今の数値が健康に影響を与えるレベルではない、といくら言っても否を唱える声のデカイ母親たちのために、とりあえず一回、校庭の除染なり表土を削るなりしてあげたらどうですか?
きっと切り無く要求はしてくるでしょうが、ここのコメントを見る限り一番多い要望がそれのようですので、さっさと済まして、真の問題に取り掛かってほしいと思います。
それさえもしないのだったら、もっと公の場で「千葉市はこの方針で行く!」と言って、反対意見をキッパリ切り捨てるべきです。
数値が高いだの適正だのって、そんな初歩の問題にいつまでも時間かけちゃいられませんよ。

あと、給食で関東圏外の食材を使ってくれと主張している人。家での食事はどうしているんですか?どこの食材を使っているんでしょうか?本当にきちっとやってます?
全国の最大放射線量数値を見ると、関西も九州も関東とほとんど同じですけどね。

>保科様 のコメントは大変興味深く読ませていただきましたが、この放射線の問題と農薬の問題は構図がよく似ていると思います。
子供を守るとか言っている人も、ほとんどの方が悪影響とわかっていて農薬の問題を享受あるいは無視してきたんですよね?なぜですか?
じゃあ明日から全部の農家は農薬禁止!とは言えないのが現状です。
原発もそうです。
今の社会でリスクをゼロには出来ないという現実と、覚悟を持ってください。そして、子供たちには今の社会が“そういう仕組み”になっているということを教えてやって、未来を考えさせる機会を与えてください。それが家庭でできることです。
Posted by ととろろ at 2011年06月13日 13:54
たしかに放射能だけが危険じゃありません。

私は、子どもの為に、ファーストフードは食べさせません。添加物に気をつけます。お惣菜なんて出した事無い。妊娠中・授乳中には一滴も飲酒しませんでした。

でも酒やタバコや添加物は自分で気をつける事ができますが、放射能はそうはいかないんですよ。
除染しない限り、イヤでも放射線を浴びて、イヤでも放射性物質を吸い込むんです。
選択出来ないんです。

比べる事自体がおかしいと思います。

だいたい、危険な事と危険な事を比べて、どうこう言うのがおかしいと思うんですが…。

レントゲンなんかと比べるのも間違ってますよ。
レントゲンは必要ない限りとらないじゃありませんか。
特に妊婦や幼児は余程でない限り取りませんよ。
それに、レントゲンには『病気を発見する』っていうメリットがあるから、被曝するデメリットを承知の上でやるわけで…。

身体に良いものでは無いのだから、除染を少しでもしていただきたいです。
5センチ削るだけでも違うんですから。
手間がかかるというなら、ボランティアを募集したらどうでしょう?
みんなで力を合わせれば、出来ると思います。

チェルノブイリから、まだ25年しか経っていません。
放射性物質が人体にどんな影響を及ぼすのか、まだまだ解らない事が多いのです。
ですから、未来の子ども達のために、より慎重になって、対処して頂きたい。
何もしない事は罪ですよ。
Posted by ともこ at 2011年06月13日 21:05
国の発表を信じられないのは仕方がないです。一部の専門家、または関係の教授などからは3月から4月にかけてすでに「メルトダウン」しているという方もいらっしゃいましたし、当然東電も知っていたであろうと思われます。

これらの後になってからの発表、3月でのSPEEDIの未発表、測定結果の誤報、福島のお子様に対しての20ミリシーベルト、暫定基準値のひきあげなど、素人から見ても信用できないことが多いからです。
国のやり方からは子供を守ろうとする姿勢が見られません。

だからこそ、自分たちの住む自治体にお願いしているわけです。一番身近なのですから。

自治体は国の決めた方針に従うしかないでしょう。しかし、子供のために、一個人として子供の被ばくを少しでも減らすための方法を少しでもとっていただけたら、と思っています。

いい加減コメントも多いので、市長も読んでくださらないかもしれませんが、政府ではなく、私の住む千葉市ですのでコメントさせていただきます。

最後に、最近教育委員会・大気保全課などに問い合わせの電話をさせていただくこともありましたが、担当してくださった方は、今回まったく必要のなかったことを学び、とても丁寧に答えてくださりました。ありがとうございます。
Posted by テラ at 2011年06月13日 21:44
公務多忙の中、私たちのために情報発信していただき、いつもありがとうございます。

市長のブログはわかりやすくていつも楽しみに拝見しております。

コメントを拝見して、放射線に関しては、冷静な判断ができていない人が多いと感じます。

自分も小学生の子供がいますが、学校のプールに入らせない親が少なからずいると聞いています。

子供にとってプールは楽しみにしている授業のひとつです。

それを親の過剰な思い込みにより子供に悲しい思いをさせるのはいかがなものかと・・・(マスコミが不安を煽っているところもあると思いますが)

市や県のホームページをはじめ、ほとんどの識者が日常生活に支障がないと唱えています。

そしてなにより冷静な市長が大丈夫だというなら私は信じます。

震災前と同じ普段の生活をさせることが、子供への愛情、教育だと私は考えます。
Posted by ひろっぴ at 2011年06月13日 22:58
7ヶ月の子どもがいます。
もちろん放射線のことは心配です。でもこの問題はきっと長い期間続くものです。うまく付き合っていくしかないんだと思います。幸いにして今のところ外遊びは心配ないとのことですので、うちは雨の降っていない日は、毎日子どもと散歩しています。ずっと家にこもっているより、外に出た方が子どもも私も精神的に良いと考えるからです。
市で学校や公園の表土を削ってもらえるならそれに越したことはないですが、予算も限られていますし、健康にも心配ない放射線量との結果ですので、市で行う必要はないと思います。そんなに心配なら許可を得て自分たちで削ったらいかがでしょうか。放射線量のことばかり気にして、子どもを不安にさせたり、ふれあいが減ったりした方が問題だと思います。
Posted by まーくん at 2011年06月13日 23:04
市長のコメントもすべて読みましたが、正直本当にがっかりしました。
自然放射線やレントゲンなどとなぜ比べているのですか?
市長援護の方も同じようですね。
もう少し勉強なされてはどうですか?
自分の住まう地の市長という立場の方がこのような意見・・・正直頭にきています。
Posted by 40代会社員 at 2011年06月14日 00:53
原発事故以来、世界はすっかり変わってしまいました。それを受け入れなければいけないのではないでしょうか。
不安になるので、放射線の事は極力考えたくないかもしれませんが、
たばこや農薬など、比べても意味の無い事まで引き合いに出して、心配している人を
批判するのはどうかと思います。
心配している人は自分を守ろうとしているのではないでしょう?子供を守りたいのです。
子供は大人の何倍も放射線に敏感です。
大人が平気な線量でも子供はそうはいかないのですから、心配しすぎると言うのはないのではないでしょうか?
子供が風邪をひいたら、ひどくなる前に医者に連れていくでしょう?
どうして、放射線の場合だけは万一を考えて行動する事をそんなに、批判されなければいけないんですか?子供が熱をだしたら、心配する親が、被曝だけは心配するなとは、いつから、
親が子供を心配するのがいけなくなったのですか?
心配している人を非難する人はいったい、何を守ろうとしているのですか?
Posted by mattya at 2011年06月14日 06:33
そろそろいい加減にしたらどうですか。
自分の意見と違うことをもって不勉強と言ってみたり、頭にくるのだの、何度も同じことを言ったり、結論は出ていることでしょう。
1mSv、1mSvとバカの一つ覚えみたいに言って、本当に国の基準を理解しているのでしょうか。千葉市も含めて全自治体は国の方針通り行動しているだけです。

あなた方の考えはともかく、国の方針に基づいて地方が行動している限り、地方に言っても仕方がないでしょう。あなた方はこういう意見を言える場を市長が作ってくれているからそこに群がっているだけです。

こんなところで毎日文句ばかり言う暇があれば国に対して要望活動を行うべきではないですか?
はっきり言って他の市民に迷惑です。

親の心配、親の心配と、親だったら・子が心配なら役所に何でも要求していいんですか?
世の中の基準が不満で子どもがそれで害するかもしれないから全部取り締まれと要求しますか?

その要求を満たすために使われるのは私たちの税金とその税金で雇われている公務員の労力です。止めていただきたい。
基準以上の対応を求めるのであれば自分達の責任でやって下さい。なぜ未だに自分達でやろうとしていないのですか?

日頃モンスター○○と言われている人に会ったことがありませんでしたが、なるほどこういう思考回路なんだと理解しました。
不本意でしょうが、残念ながらあなた方の取っている行動はモンスター以外に他なりません。
Posted by うんざり at 2011年06月14日 07:36
市民同士で、このような言い合いをするのは寂しいことです。どの方も、残念な方はいません。 どのコメントも相手を思いやった発言をすれば、だんだんまとまってくるのでは?市長はアップするだけで、きっと読んでいませんよ。もう、いったんこれで終わりにします、と言ったのだから。ここはガス抜き場になっている気がします。
 自分を見直し、相手を理解し、そうすれば、どう動けばよいのか見える。私もいま、考えています。
Posted by 若葉区民 at 2011年06月14日 08:27
国の基準にあわせるように、要望しているだけです。
Posted by mattya at 2011年06月14日 08:49
放射能以外にも食品添加物、残留農薬、輸入食品の安全性、飲酒、喫煙・・・様々なリスクがあります。それらは自分である程度選択できるものです。放射能汚染と比較するのはおかしいと思います。
今回東電の起こした事故により汚染された地面、大気、食品らから身を守る為には個人だけでは無理です。できることをやって、汚染される前の状態に少しでも近づけたいと思っているのです。本来は東電にやってほしいのですが無理なようなので、自治体の力を借りたいと願っているのです。政府に訴えることは当然やっています。ですが個人の力ではなかなか無理なので、自治体にも訴えているのです。この考え方をモンスターペアレントとでも呼ぶのでしたら呼んでください。
Posted by 通りすがりの一市民 at 2011年06月14日 15:00
市長ならお子さんが生まれたばかりで、きっと幼児の親の気持ちがわかって頂けるのでは?と期待をしています。
命が関わる問題ですから。

これはモンスターなのでしょうか?

Posted by うんざりにうんざり at 2011年06月14日 17:32
うんざり様

年間1ミリシーベルトという数値は馬鹿のひとつ覚えではなく、れっきとした国際基準です。国は避難勧告を出すことによって発生する多額の補償費用を負担したくないがために年間20ミリシーベルトなんていう国際社会もびっくりな数値を持ち出しているのですよ。そんなことも理解できないのですか?

あなたには想像すらつかないかと思いますが、私は国にも働きかけておりますよ。千葉県選挙区から当選された衆議院議員および参議院議員の先生方に陳述書を提出しております。

そして要求をするのは市民の当然の権利です。千葉市の公務員は我々の税金の中から給与を得ているわけですし、市長を始め議員の方々も我々の投票で当選しているのですから。
民主主義の基本をもっとよく理解してくださいね。

あと、校庭の除染についてですが、自分達でやる要望を校長に直訴しましたが、上からの許可がないとまずいので勝手にやられては困るという回答をもらいましたが、これに関してはどう思われますか?
ここまで説明してもまだモンスターだと思われますか?

文句と要望は違います。そこのところをもっと深く考えてからコメントされるべきだと思いますよ。
Posted by 三児の父 at 2011年06月14日 22:35
ヒステリックとは思いません。過剰反応とも思いません。

個人調査ですが、
市内の一戸建て0.08μ㏜
市内の学校の教室0.11μ㏜
市内の学校の校庭0.22μ㏜
で計算します。

一日7時間学校の屋内で過ごし、後の時間は家にいたとしても年間被曝量は747μ㏜

そこに、学校の登下校や、体育、休み時間、生活科での校庭での活動時間、家庭での外出で浴びる線量を加える量が年間の外部被曝量。

それに食べ物、飲料水の内部被曝が加わります。

なるべく超えない方がいいとされる値が1000μ㏜。子供を大切に思う親にとって、心配する値ではないと思うのは、無理です。

すぐに表土入れ替えは無理かも知れません。でも、まずは市内全校での実態調査をお願いいたします。

個人的に調べたある方は、教頭先生と学校を回り、学校側が線量の高い場所を把握したり、プールサイドで線量の高い場所を知り掃除することになった旨を報告しています。

同じ学校の校庭でも、ホットスポットが分かれば立ち入り禁止や自粛が出来ます。日や時間によって線量は変わるので、体育の授業前に1分図るだけで、校庭での授業か、体育館での授業か判断することで、被曝量を抑えられます。体育では邪魔かも知れませんが、芋掘りや朝顔の育成ではマスクを着用するだけでも幾分内部被曝は押さえられるでしょう。福島県内の学校で、校庭の砂埃が舞い込まないように、窓際にすだれをかけたりの工夫が紹介されていますが
、たとえ表土の入れ替えが出来なくても、被曝量を少しでも減らす工夫は出来ると思います。

そのためにも、先ずは全校調査をお願いします。実態が分かれば、対策も立てられます。市内12カ所の抽出では、親にとっては安心の根拠とはなりません。

親として、子供が楽しみにしているプールも、植物や虫の観察も、体育の授業も、本当は思いっきりさせてやりたいです。でも、本来、教育は、子供の未来を豊かにするためになされるもののはず・・・。「学び」が子供の未来を犠牲にする可能性があるならば、それは本末転倒。福島原発は現在be goingであるが、いつかは収束するものならば・・・期間限定ならば、その間の教育内容を見直すことも仕方ないことだと思いますが、市長はいかがお考えですか。

また、食べ物や飲み物についてですが、前述の通り、環境からの被ばくで、子供にとってはすでに1000μ㏜に近い被ばく量な現状では、親にとって気がかりなのは「基準値を超えているかどうか」ではなく、「値がどのくらい含まれているのか」です。基準値ぎりぎりでも、放射性物質が含まれていれば、年間被ばく量が限りなく1000μ㏜を超えることとなりますから・・・。

静岡の知事だったか市長だったか・・・「基準値をちょっと超えただけじゃないか」という旨の発言、ショックでした。基準値内でも、基準値ぎりぎりでは子供には与えたくないのです。千葉市ではそのような発言はないでしょうが、市場の農産物が安全とおっしゃるなら、そのものだけでなく、環境による外部被曝と、飲食物による内部被曝を相対的に考えなければいけないですよね。
Posted by 3児の母 at 2011年06月14日 23:47
初めてコメントをします。一歳十か月の子どもを持つ母です。
私の子供は去年の今頃はまだハイハイで、お外が大好きな活発な子なので芝生の公園で毎日たっぷりハイハイをして遊んでいました。
何でも口に入れてしまう時期なので小石や草を口に入れてしまうこともしょっちゅうでした。
今思うことは、その時期が今ではなくて本当に良かったということです。
子どもが今その時期を迎えていたなら、そんな体験は千葉市に住んでいたならさせてあげられなかったからです。

市長には最近お子様がお生まれになったそうですが、お子様を現状の千葉市の公園でそのように遊ばせたいと思われますか?

私の考えですが、親は子どもに最良と思える選択をしたいのが当然だと思います。放射能に関して、私は自分の子どもに対して、どんなに少ない量でも出来るだけ被ばくさせたくないと思っている。何故その選択肢を持つことが許されず、怒っている人までいるのですか。
私は子どもにも自分にも副流煙を吸わされるのはまっぴらごめんだと思いますが、放射能とは関係のない煙草の話やレトルトの話をしている人には、冷静にそれが子どもの被ばくと何の因果関係があるのか考えてみてほしいです。もちろん市長にも。それはそれ、これはこれです。

個人で出来得る対策はもちろんしていますが、限度があると思います。
安心と思える食材が手に入らない、公園の砂場の砂を入れ替えてもらえない。
放射能問題についての何らかの一歩進んだ対策をしていただかない限り、育児世帯が千葉市を去っていくことも増加するのではないかと思います。市長の言う県のHPも見ていますが、市場に流通しているもの一つ一つを測っているわけではないし、不安に思うのは当然だと思います。
実際チェルノの時には検査をパスした高汚染輸入品が京都のスーパーで見つかっていますし。
地産地消をというのなら、上から安全だと押しつけても選ぶのは消費者ですし、もっと安心できる材料を提示するよう尽力なさってはいかがでしょうか。

私は、人に大げさな人だと笑われても構いません。むしろ五年後、十年後、二十年後に今を思い出して自分でもバカだった、無知だったと笑いたい。生まれ育った大好きな千葉で健康に大きくなった我が子と。
悪い未来を望む人などいません。ただ、今何も対策をしないで何かあった時には笑い話には出来ないのです。

顔も見えない相手を乏しめるような発言をしている方は、ご自分の言動に責任を持っていらっしゃいますか?
市長主催で討論会を開催したらいかがですか?喜んで参加させて頂きますが。

Posted by なつみ at 2011年06月15日 00:56
千葉が誇るべきたくさんの公園、地産地消が放射能汚染により失われ、脱力しています。

重複しますが、添加物、農薬、煙草、飛行機や医療の被曝は避けられたし選べたけれど、今回の被曝は避けられません。

子どもに公園や保育園幼稚園の園庭で遊ぶなというのは、生きるなというのと同じ。

今後の対応次第では、大好きだった千葉を離れ、農産物の汚染の少ない遠く離れた場所か、子どもに「基準値以下」でも汚染食糧を食べさせない松本市に引越すしかありません。
Posted by 美浜区赤子育て中 at 2011年06月15日 02:09
うんざりさんが市長なのでは?
もう読まない宣言しただろ!的な。
モンスターとは思いませんよ。
子供の行動を知らないから心配しすぎとか言うんだと思う。
生まれたての赤ちゃんは、ハイハイしたり物をなめちゃったりしないし。離乳食だって、白身魚とか使うけど、その時に気持ちが分かるんじゃないですか。
今日の給食は魚です。うちの子は食べないって言ってます。自己防衛も教えておきます。
行政は子供を守るために動かない、とも教えましたよ。
引っ越しもいいかも。家を建てちゃったから出来ないけど。
Posted by 疑心暗鬼 at 2011年06月15日 06:12
千葉市の公務員と税金の使い道を独善的に主張する人が多いですね。
権利を履き違えることはモンスターの第一歩です。

お子様を外で遊ばせない自分が悪いんでしょ。市外に引っ越したい人は自己責任でどうぞ。
Posted by 反モンスター at 2011年06月15日 06:36
まずは、生活シーンごとに細かく測定していくこと、併せて経時的な変化の記録も大切です。現状を把握することが大事だと思います。これは今どうするというデータではなく、20年先のことを考えての、記録としての対策です。学術的なものですが、これは市民レベルでもできるかもしれません。

 その上で、公共政策にも限界があります。千葉では零リスクはないこと、完全に元通りにはならないこと この2点をふまえてどこまで自分が許容するかの基準を決める。

 そして長期休暇での修復を図ったり、うまく放射性物質と付き合っていく術を学ぶことが必要になります。

 水道水からは放射能が検出されていないのでプールは入れると思います。降雨からも検出されていません。 それでも心配なら、2回に1回は休ませるとか、自主判断の行動は可能だと思います。

 このような発言が衝撃的で気に障る方もいらっしゃると思いますが。

 また、市長も人間です。自分とやり方が違うからといって、完全否定をすることは、結局は未来のリーダーを育てるということにならず、千葉市民にとっても大きな損失になるのではないでしょうか。

わたしは一市民ですが、こんな考えをもっています。

市長様、コメントの掲載ありがとうございます。

Posted by 若葉区民 at 2011年06月15日 08:48
 ご近所さんにパソコン借りて、はじめて拝見します。

 ボランティアで環境美化活動をする人達の邪魔はしないでくださいね。これから、近所の公園をきれいにしたいと思います。除草したり、表土を少し取るだけで環境は良くなるので、掃除の一環できれいにしたいと思います。

 厚生省の測定科目でないと、検査してはいけないのですか?政令指定都市もたいしたことないですね。少しでも、こどものために頑張れば、近隣市町村から子育て世代が引っ越してきますよ。
Posted by abe at 2011年06月15日 10:00
幼稚園や学校での放射線量率や千葉市のでホットスポットが心配で、前回コメントいたしました一児の母です。

今回、ブログをみて放射線量への不安や、市長への厳しい意見を拝見して少なからず驚きました。
放射線量の測定が発表されて、心配ないレベルであることに私自身は現在では納得しております。

もちろん、これからどういう状況になるかはわかりませんが、現時点では専門家の先生や市長がおっしゃる「問題のないレベル」という言葉を信頼しようと思っています。その理由は、子供の日常の生活などを考慮した結果です。

私の周りの母親たちも、全員が公園などの土壌の入れ替えを主張しているわけではありません。少なくとも今回の検査で、あまり高くなかったことに安堵している人たちもいます。

ネットではしばしば過激で極端な意見が散見されますが、今回、市長がとってくださった迅速な検査には
とても感謝しています。ありがとうございました。


Posted by ビオス at 2011年06月15日 12:02
たまたま市長のブログを拝見して、コメント数の多さに驚いています。
一つ一つのコメントを読ませていただきました。その感想です。

子供には0.0000‥‥1マイクロシーベルトでさえ浴びさせたくない

という意見がありましたが、本当に正直な親としての心情だと思います。

が、少しでも放射線が検出されたものは食べたくないという意見を見るたびに、風評被害を煽らないかと不安になりました。

基準値を超す作物を廃棄するのは納得できるとしても、基準値未満にも係わらず食べてもらえないとしたらとても悔しいですから。

その基準値が適正でないと言うのなら、消費者の皆様は基準値を幾つに設定したらいいと思いますか?

心配しすぎたことを将来笑って話せたらいい

というような意見もありましたが、私らからすれば笑って済むものではありません。死活問題です。

皆様の中にはご自分が完全な被害者だと思っておられる方がいるかもしれませんが、自分や子供を守るために加害者にも成り得るということを、心の片隅でいいので覚えておいていただけたらと思いました。

雑文失礼いたしました。

追…いつか「放射線に効く農薬」なんてものも作られるかも知れませんね。
Posted by 市外ですが農業従事者 at 2011年06月15日 13:54
初めてコメントいたします。
プールの汚泥掃除、大人が行うという対応、本当にありがとうございました。

確かにモニタリングでは
高さ0.5mで0.09〜0.24マイクロシーベルト/時
と、出ていますが

5月に土壌の放射線値を計ったところ落ち葉などのある吹き溜まりは 0.32 ありました。

汚泥掃除の次に気になるのは
プール開き後の水の放射線値です。
2週間に一回水の入れ替えがあると保健体育課からのメールがありましたが
川崎などでは1週間に一回だそうです。
今年に限っては(?)非常事態です。なぜなら福一からの放射線もれが収束していないから。
ですから、今年は水の入れ替えをもって頻繁に行ってほしいです。

また、11月、千葉市ではクリーンデーといって公園の溝なども
子どもが掃除する日があります。

あの地域全体の掃除の日を台風前に前倒しし、「大人だけで」校庭の汚染土壌除去の日にしてほしいです。

心ある大人なら、参加してくれるはず。

どうか、お若い父でもある、市長!!

沢山の心痛めている母たちのために
率先して動いて下さい!!!!!!


Posted by ブライト at 2011年06月15日 16:48
国立大学法人千葉大学大学院 久下謙一教授は写真や画像の専門家であり、放射線管理、放射線防護等の専門家ではありません。
CiNii(国立情報学研究所・論文情報ナビゲータ)で久下謙一教授の論文を検索し確認してください。
論文のタイトルを確認すれば、久下謙一教授が発言した以下の2点について信頼性がもてないことがわかります。

@この結果を見る限り、子供たちの外遊びを心配するほどではない
A地域間における測定値のばらつきは、人体への影響に差が出るほどの違いではない

久下謙一教授の意見により何の対策もとらずに1ミリシーベルト/年を超えて良いのでしょうか?
本当の放射線管理の専門家でない方の意見で千葉市の方向性を決定しないで下さい。
何も知らない市民は専門家の意見だからと納得してしまう可能性があります。
子供たちの未来を守るためには、今回の市長の発言及び市の対応は適切でないと思います。
Posted by 二児のパパ(千葉市内) at 2011年06月15日 22:23
市外ですが農業従事者さま

基準値を超す作物を廃棄するのは納得できるとしても、基準値未満にも係わらず食べてもらえないとしたらとても悔しいですから。


・・・・との事ですが、
皆さんのコメントをよく読んでくだされば
理解してくださると思いますが、
市場から基準値以下の農作物を排除して欲しいということを言っているのでは、ないと思いますよ。
皆さんが訴えていらっしゃるのは、放射能に何倍も敏感な子供達が食べる給食に限った事で
もっと配慮して欲しいとおっしゃっていると思いますよ。
お店に並んでいるものはそれぞれで選択できますが、給食ではそれもできません。
食べたくなくても食べないといけないのです。
私は子供にお弁とうを持たせたいのですが、
子供にとっては抵抗のあるものです。
それだけ、学校給食は子供達にとって、
大好きなものなんです。
どうぞ、ご理解を宜しくお願いいたします。
農家の方が一生懸命生産された農作物で
将来子供の病気が増えるなどという
二重の悲劇が起きませんように・・・・・
Posted by matty at 2011年06月16日 07:32
こんな時に、冷静に行動すること(冷静に行動してると思い込んでる。)に、

美徳を感じる人。

放射能の影響など、ない。って思い込みたい人。

あげくのはてに、
周りの人をヒステリックなどと言う人。


結局、自分は、何もしないで、
結果だけは、ありがたく受け取る人。


Posted by ねむぞう at 2011年06月16日 08:47
市長のツイッターでの発言に心を痛めているものです。
こちらのブログを拝見させていただいても、
コメントを寄せられている方に
まだまだ現実を良くわからずに書き込みされている方も多いのだなと思いました。
テレビは大事にところは報道してくれません。

千葉市は、稲毛区、花見川区の線量が高く、
特に八千代市よりの花見川区になると
土壌は0.5μSvを超えている場所もあります。

なぜ、千葉市は先日の市内各所の測量結果の
土壌の数値を発表しないのですか?
放射線に弱い子供は地面に近い位置で遊び
砂遊びもします。
50cm、1mの空間線量が0.2μSv程度なら安全だという言い分を裏付けるものは何も無いのに安全だと言い切ることもおかしいですが、土壌がもっと汚染されているのは当然なのに、それを公表せず「安全だ」と言い切るのは
本当の安全対策ではありませんよね?
土壌の数値もちゃんと発表し、高いところは
土の入れ替えをしてください。


さらに、水や野菜で政府を信じろという
発言が上のほうのコメントでありましたが、
政府が安全だといっている暫定基準値が
どのようなものかご存知ですか?
これを見てから安全かどうかを判断してくださいね。

http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html


暫定基準値とは、 国民に強いられた我慢値です。

市長、国民の声が届いてますよね?
何も動けない、困りますなどと言わずに
ほかの市長さんでもがんばって動いている方もおられます。

逃げずに、どうか立ち上がってください。
みんな、期待してます!
Posted by あかね at 2011年06月16日 08:53
農業の方が死活問題だというのもごもっともですが、加害者は東京電力ではないのですか?
消費者に責任を押し付けるのではなく、東電や行政に保障について働きかけてはいかがでしょうか。私は政府や東電に農業、漁業関係者の方にきちんと対応して頂き、震災で受けた悲しみに重ねて辛い思いをされることがないようにしてもらえないかと思います。

消費者を加害者というなら、生産者も放射能の検出されるものを出荷されたら、別の視点ではまた加害者になりえるのでは。
しかしそうではありません。消費者も生産者も原発事故の被害者です。

将来笑い話にしたいというのは、現状の全く笑い話にならない現実からの、希望をこめての発言です。

身内が小児がんを患った事があります。身近で子どもが癌になるということ、自分の子どもに癌になられるということに触れながら育ちました。当時よりずいぶん生存率は上がっている様ですが、私は可能な限りそうなる可能性は排除して暮らしたいです。

Posted by なつみ at 2011年06月16日 15:29
色々、twitterでのツイートも拝見しておりますが、正直、市長の子供のような発言に驚いています。主人に見せたところ若いとしか言えないと・・若ければ若いほど知識がなければないほど感情的になるのでは?と・・・
国に言ってください発言には本当にビックリいたしました。横浜市の小学校では給食の食材の数値を計測するようです。他の市区町村は淡々と安心安全のために勧められていますが熊谷市長がこれ以上無理発言は余りにも子供で市長としての責務を果たされていません。横浜市は千葉市よりも数値が低めですが行動をしている。千葉市は数値が若干高いが熊谷市長はこの程度の数値ならば対策は必要ないと・・不思議というか何故そのお言葉が出たのか知りたいですね。放射線に安全はありません。少なからず影響は出ます。世の中の子供たちの中には免疫が弱い中暮らししている子供もいます。全ての子供たちが免疫が強くありません。市長のお子様が免疫が弱く、すべての化学反応に弱かった場合、今の千葉の数値の中安心して外遊びをさせる事ができますか?
うちの家族は全員医療従事者です。
色々な情報があるから安全とは言えないと言っています。

中には反モンスターの方も発言されて、文句があるならば引っ越せばといわれていますが、細胞分裂が終わった大人は余り気にしなくて大丈夫です。千葉市長自身も気にされなくて大丈夫かと思いますが、小さな子供たちを一番に考えていただきたい。

このまま黙秘を続けられたら、任期終了で終わりだとおもいます。
Posted by 千葉市ママ at 2011年06月16日 16:40
子を持つ親として、放射性物質の影響等、心配する気持ちは大いに理解できます。…でも、最近度を越した心配には正直ウンザリしてきました。
震災以前の私たちの生活を振り返ってみてください。国民の電力消費量は、原発なくして賄えるものだったのでしょうか?どれだけの国民が原発に依存せずに暮らせるよう、節電できていたのか? 
行政だけに責任を求めるのは、筋違いなような気がします。
私は、今の放射線量の測定値を見る限りでは、気にせずに子供にも普段の生活を送らせたいと思っています。なぜなら、親の心配だけで、今しかできない体験をする機会を奪ってしまって良いのかと考えるからです。
人も沢山いれば考えも多様です。心配する方々の気持ちを否定するつもりもありません。
震災以前から原発に反対し、節電に努めていた方々に対しては、国民としてお詫びしたいと思います。
熊谷市長は問題に真摯に取り組んでいる市長だと、私は思います。
色々意見はあるけれども、今起こっている問題は国民全体に責任があります。首相や市長にだけ責任を負わせるのは絶対に間違いです。
もっと各々でこの問題を真剣に考えなければいけないのかもしれないですね。
Posted by 二児の母 at 2011年06月16日 23:53
三児の父 さま

あなたには想像すらつかないかと思いますが、あなたはあなたが納めている税金でどれ程大きな公共サービスを享受できているのか理解できていますか。
税金から給与、市民の当然の権利・・・それはそれで否定するつもりはなし。ただし、よもや権利を主張だけではないでしょうね。
議員には「先生」を付けて呼称するあなたに、権利権利と声高に主張するあなたに、強い違和感を感じました。
Posted by The art of parties at 2011年06月17日 00:06
みなさん、市長に期待しているからこそのコメントの多さだと思います。
知事さんは・・・ですし・・。
市外の人も、千葉市の動向次第では、何か流れが変わるかも、と期待されているかもしれません。
最年少(だった事)だけが売りの市長だとは思いたくありません。
大切な一票を投じてますから!
予算の事を考えれば、出来る事は限られるかもしれませんが、ボランティアや、花火大会やマリンスタジアムの募金のように思いのある市民の力も集めれば、何かできるかも。
熊谷市長ならではのアイデアを期待しています。
声を上げている市民は、表向きは少数だと思いますが、モンスターだと思われたくないから、子どもが肩身の狭い思いをしたら困るから、と不安な思いを隠している人はたくさんいます。
みんなで市長を支えて盛り上げていけるといいですね。
千葉市民で良かった、と思いたいです。
Posted by 稲毛区在住一児の母 at 2011年06月17日 01:42
市長ははっきり言えばよい。
・予算がないから表土の除去はやらない。
・予算がないから調査以上のことはやらない。
・放射線防護 の専門家ではない文科省、千葉大 久下謙一教授 が「健康に影響がない」と言っているので何もしない。

私は市民として以下のことを求めます。
・表土の除去の必要性の判断のために、土壌の汚染調査を行うこと。
・自然放射線と医療被曝を除いた外部被爆と内部被爆(義務教育での給食と埃ちり呼気)が年間1mSv以下になるように努力すること。
・医療被曝 胸部XP、CTに比べて十分に低い被曝というデマをこれ以上言わないこと。
・横浜市で行っているように給食食材の放射性物質の検査を毎日継続的に行うこと。
・久下謙一教授は工学部教授であり、専門は写真・画像であるため、今後放射線の影響については久下謙一教授の発言を引用しないこと。
・放射線量率0.2μSv/h→1.75mSv/年、外部被曝だけで1mSv/年を超えます。公衆の被曝限度の1mSv/年を超えることが確実なのにもかかわらず何もしなくても良いという法的な根拠を示してください。専門外の教授が(ただちに〜)健康に影響がないと言っているはなしです。
Posted by はなちゃん at 2011年06月17日 02:18
震災前に電気を原発に依存してきた(私に言わせると、騙されて依存させられてきた。私自身は原発に反対で節電の生活をしていました。)事と、子供を病気にさせたくない事とは
別の問題と思います。
心配する人を非難する人は、よく全く別の問題を引き合いに出してきますね。
おかしいですよ。
それに、市長に責任を取って欲しいとは誰も言ってないと思うし、皆さん法律を守るように
要望をしているだけです。
そこのところを理解してくださるように宜しくお願いいたします。
Posted by mattya at 2011年06月17日 13:21
行政は「何でも屋さん」でも「ボランティア」でもないと思いますよ。皆さんから徴収した「税金」の中で、業務を行っています。
車を買うときに、オプションを付ければ値段が上がります。買い物に行って、一品増やせば、当然その一品分だけ値段は上がります。
他の品物代金は払っているだから、ついでに買った品物代は払いません、なんて言いませんよね。
今の税収額は、現在のサービスの値段です。
多数箇所の土壌放射能量、給食の放射能量、浄水場の測定etc・・・そして土壌入れ替え費用。。。
それにかかる費用を快く払われる方が要求しているんですよね?
所得税額、現状の3倍は軽く超えますよ。
でも「子供のために最善を尽くす」方は当然支払うのですよね?
市の余分な人員、費用をカットしたのは市民の意向です。ですから余裕はありません。増えた業務には、新しい人員、機器(測定器)も必要です。当然支払う覚悟で言われてますよね?
@学校の土壌入れ替えを希望されている方、当然自宅の庭の土壌は入れ替え済ですよね?
A放射能を浴びた屋根や外壁は張り替えてますよね?
B子供に0.000001μsvも放射能を浴びせたくない人は、子供の通学は当然車で送り迎えしてますよね?
C家庭で食べる食事については、自宅で全て放射能量を測定済で食べさせてますよね?

本当に「最善」尽くしてますか?
@〜Cと同じようなことを市に依頼しているんですよ。
個人ではできないなんて言い訳しないですよね? 「子供のため」「最善の努力」しているんですよね?
Posted by スト at 2011年06月17日 15:33
>それにかかる費用を快く払われる方が要求しているんですよね?
>所得税額、現状の3倍は軽く超えますよ。

市民を加害者扱いしてる。。レベル低くないか。
国か東電に請求するのが筋じゃないの。。。
Posted by うーん at 2011年06月17日 21:56
お金の問題ですかね? 違いますよ。
行政はクルマやさんとは違います。
意識の問題です。
最善を尽くしてるか?
ええ、できることはしてますよ。


Posted by 美浜 at 2011年06月17日 23:50
ストさん。
とても面白いです。ちょっと言いすぎかも、ですけど・・・

でも、この人たちは、例えば大腸菌オー○○○が蔓延すれば、給食や市内のマーケットの食材をすべて調べろ、食べられないじゃないかとか、感染症が流行れば蚊やハエをすべて殺せ、外に出られないじゃないかとか、全部行政に言って来るのでしょうね。

放射能が不安だ、もっと測れ→ホットスポットを測ってないじゃないか→すべての箇所を測ってないじゃないか。
市内に流通する食材が不安だ調べろ→すべての食材を測ってないじゃないか。
土を入れ替えろ→汚染された土は市内に置くな。
プールの水の入れ替え頻度が足りない→毎週替えろ→毎日替えろ。

そのうち、市内の土埃まで許せなくなるのでは・・・と勘ぐってしまいます。

とにかく、不安なのですから、要求はエスカレートするばかり。終わりはありません。

市内の乳幼児、小学生を持つ親が何人いるか知りませんが、その内騒いでいるのはいったい何人なのでしょうかね。
Posted by たかみ at 2011年06月17日 23:56
ストさんは人におっしゃる位なので色々なことに最善を尽くして生きていらっしゃる方なのですね。自分の出来ないことを人には言わないでしょうし。
市の放射線対策にもし費用がかかって、それが理由で増税されるなら、それは所得税ではなく住民税ですね。市長に頑張って仕分けしてもらったらいいと思いますよ。

所得税現状の三倍とはどこからやってきた数字でしょう。
あなたが想像もしないような人がここを見ているということも想定し、あまり恥ずかしい発言は慎まれたらよろしいのではと心配しています。
Posted by n at 2011年06月18日 00:10
放射能心配派を攻撃してる人は、放射能とは全然違う話を無理矢理持ち出してはこじつけたり、極論に走ったり…
とても思い込みが激しく、視野の狭い方が多いようですね。
もう少し人の話をよく聞き、相手を思いやる気持ちを持たれた方が良いと思いますよ。
あなた方の話はいつも飛躍しすぎる傾向がありますよ。
自分で気付いてますか?
Posted by 傍観者 at 2011年06月18日 15:30
たかみさま

すばらしい想像力ですね。
感心してしまいました。
でも、御安心頂きたいと思います。
皆さんのコメントをちゃんと読んでくだされば
ご理解いただけるかと思いますが
そのようなことを言っている方はいないのではないですか?
たかみさまが、そのような極端な例を持ち出してコメントをされるのは、
いったい何が目的でこの場にコメントをされたのか、首をかしげてしまいます。



まだ市が動くのは時間がかかるのでしょうね。
なにしろ、誰にとっても初めての事なので、
行政自体も右往左往しているのではないでしょうか。
毎日子供達が、校庭で給食で被曝をしていると
思うといてもたってもいられないのは私もです。でも、今すぐとはいかないのなら、
行政が動くまでは自衛するしかないですね。

小学生の娘の学校に給食について問い合わせると、安全性の確認された関西方面の食材を主に使っているとの回答で、その言葉を信用する事にしました。全部ではないだろうとは思いますが、疑ったらきりがないので。
牛乳は千葉のものでしたので、飲まないように。魚も不安なので、食べないように言ってあります。
中学校は給食センターなので、食材を選べないらしく、先生の方からお弁当にして良いと
言われました。
運動会は休ませました。プールは水道水は数ベクレル以下だし、飲んでもたいした事はないと思い、参加させています。
外で運動する時はマスクをさせていますし、
疲れているようなら学校を休ませます。
雨の時も本人が休みたいなら休ませます。

なにしろ、3月には政府が何も言ってくれないので、子供達は無防備に沢山放射性物質を体に取り込んでしまっているのは事実なので、免疫力が落ちないように控えめに生活をさせて、なるべく体にいい食材を選ぶようにしています。

でも、日本はまだ恵まれていますね。
チェルノの時は放射能に汚染された物を食べるしかなかったようですが、日本は選ぼうと思えばまだ選べるのですから。


もし、市がこのまま何もしないで、放置するような時は、他に行くか、以前から考えていた事ですが、ホームスクールをしようかと思っています。

ホームスクールもいろいろな団体があるようなので、もし、興味がある方は調べられたらいいと思います。
うちの子達はもともと、みんなアレルギー体質で疲れやすく、免疫力が弱い方と思いますし、障害のある子もいますので、ホームスクールも良いと思っています。

ホームスクールもデメリットがありますが、
被曝し続ける環境とどっちが自分の子供にとって、メリットがあるか、考えようと思います。

Posted by ni at 2011年06月18日 18:18
モンスターペアレントが自分のことをモンスターと気づかず、正当な要求と思い込んでいるのと同じですね。ここでクレームを言っている人達は。
言っていることもモンスターだし、それに気づかないのもモンスターたる所以。
Posted by 美浜 at 2011年06月18日 20:55
他の人々のコメントと重複するかもしれませんが、一応意見を述べておきます。

千葉市は、文部科学省に倣って、校舎・校庭を利用する場合の放射線量の基準値を1時間当たり3.8マイクロシーベルト、放射線量低減策を実施する場合には1時間当たり1マイクロシーベルトにしていますが、これは非常に高い数字で、ICRPの勧告や国内法に違反します。ICRPの基準値は通常の人間の場合1年1ミリ(1億人のうち5000人がガンになる)、1時間に換算すると0.11マイクロであり、校舎・校庭の場合は34倍、低減策実施の場合は9倍にもなります。
文科省は将来の賠償責任を回避するために基準値を極端に高く設定し、子供たちのことはまったく考慮していません。千葉市がこうした国の姿勢に追随してよいものでしょうか?

また、これも重要なことですが、校庭や公園での測定は外部被曝(γ線)のみであり、内部被曝は測定されていません。したがって、実際に子供が被曝する量は千葉市の測定値よりもずっと大きくなります。
文科省の言う1年1ミリ〜20ミリやICRPの1年1ミリという数字は外部被曝と内部被曝の合計(「外部被曝+内部被曝」)であり、それに合わせて「外部被曝+内部被曝」の数値を出さないと意味がないのです。千葉市はこの点について、まったく考慮していません。

放射線には「これで安心」という数値はありません。ICRPは、1年間0ミリから100ミリまでは「確率的に」人体に影響が出る、と述べています。これは国内法でも決められています。つまり千葉大の教授たちは法律違反を犯していることになります。市長が挙げる「専門家」も当然ICRPの勧告を知っているはずです。これは世界の専門家の合意で決められたものですから。

小出、武田が批判されているようなので、私は崎山比早子氏の名前をあげておきましょう(ご存じでしょう)。私は原発直後から彼女の解説を聞いて大いに納得しました。市長が対策を取らないのは、単に国に責任を押し付けておけばいい、と思っているからではないでしょうか。なぜ市長が国の回答を待ってばかりいて自ら判断しないのか、よくわかりません。
「外部被曝+内部被ばく」の数値が年間1ミリを超えたら、人工放射線は少しでも低減させる努力が必要ではないでしょうか。
Posted by 杉山昭夫 at 2011年06月18日 22:25
福島県は、県民の内部被曝を調べるために、県民全員の健康調査を実施することを決定した。福島県では、鼻血の出る子供が増えているらしい。千葉市は、そんな事態に陥らないために、除染の努力をすべき。
Posted by sugiyama akio at 2011年06月18日 23:15
保育所、幼稚園、小学校の地表スレスレのところで放射線量を測ってほしいです。
 推測ですが、0.2近くあるでしょう。
子どもは土を舐めます。
 表土を5センチほど除去するだけでも放射線量は下がると聞きます。
 表土の除去にいくらくらいかかるのか、
市が調査して幼稚園に伝えてもらえませんか?
 表土の除去に対して、保護者は保護者会費上乗せや寄付など自費負担でも構わないと考える親は多いと思います。
 まずは、市が測定して、情報を出すこと、対策費の目安を伝えること、
それがスタートです。
Posted by ママがしっかり! at 2011年06月19日 03:04
杉山昭夫様
2011年6月18日 22:25の貴コメントで、「国内法」、「法律違反」と記しておられます。
恐れ入りますが、具体的な法律名と違反しているとされている条項を教えていただけないでしょうか。
自分で調べても分からなかったもので、不躾ながら率直にお願いいたすものです。
Posted by 通りすがりの市民 at 2011年06月19日 17:43
花見川区、美浜区はなにかしてあげたほうがいいと思います。
水素爆発直後、人の生活する高さで1mSV/h超えていた可能性ありますよ。。
Posted by せめて at 2011年06月19日 20:49
訂正です。
1mSv/h >> 1μSv/hでした。。
Posted by せめて2 at 2011年06月19日 20:52

公衆の被曝限度についての法律は以下に記載があります。

武田教授のBlogとそのBlogの解説サイト
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-212.html

以下抜粋

放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律   法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO167.html
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行令 政令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35SE259.html
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則 省令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35F03101000056.html
放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成十二年科学技術庁告示第五号) 最終改正 平成十八年十二月二十六日 文部科学省告示第百五十四号 告示
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/04/22/h121023_05.pdf


『(廃棄の基準)
第十九条  許可使用者及び許可廃棄業者に係る法第十九条第一項 の文部科学省令で定める技術上の基準(第三項に係るものを除く。)については、次に定めるところによるほか、第十五条第一項第三号、第四号から第十号まで、第十一号及び第十二号の規定を準用する。この場合において、同項第三号ロ中「放射性同位元素又は放射線発生装置」とあるのは「放射性同位元素等」と、同項第四号から第九号までの規定中「作業室」とあるのは「廃棄作業室」と、同項第十一号中「使用施設又は管理区域」とあるのは「廃棄施設」と読み替えるものとする。(以下略)』

「放射線を放出する同位元素の数量等を定める件」告示の第14条

『(排気又は排水に係る放射性同位元素の濃度限度等)
第十四条 規則第十四条の十一第一項第四号ロ(1)及び(2)並びに第五号イ(1)及び(2)に規定する排気中若しくは空気中又は排液中若しくは排水中の放射性同位元素の濃度限度は、三月間についての平均濃度が次の各号に規定する濃度とする。
(中略)
4 規則第十九条第一項第二号ハ及び第五号ハに規定する線量限度は、実効線量が四月一日を始期とする一年間につき一ミリシーベルトとする。』


政府の考え方をはっきりと示した文書
国際放射線防護委員会(ICRP)2007 年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れについて 第二次中間報告
平成23年1月 放射線審議会 基本部会
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/03/07/1302851_1.pdf
『公衆の被ばくに関連する管理基準を評価する際、代表的個人の考え方を用いるような現実的なモデルによる評価を行う場合は、公衆の線量限度1 mSv/年を遵守するため、評価対象となる線源以外からの放射線が公衆に与える線量の寄与を考慮し、線量拘束値を用いるべきである。・・・(中略)・・・評価の規準としては、現行と同様に線量限度である1 mSv/年を用いることが適切である。』
Posted by はなちゃん at 2011年06月20日 01:06
要は、法律で「公衆の被曝限度は年間1mSv」であると決まっていることを、市長が「専門家が健康上問題がないと言っている」ことをもって守らなくて良いのか?
ということです。

「専門家」が健康上問題がないと言っているから、法律上決まっている制限値を守らなくても良いと決めた。ことは問題がないのか?
※専門家には多少怪しい専門家も含む

要は、自称専門家がこれこれは安全だから法律上の規制値(交通規則とかもろもろ含めて)を守らなくても良いと市長が決めた。
ということは市民も自称専門家が適当に理由を付ければ法律を守らなくても良い、ということになる。
というか市長が積極的に「法律を守らなくてもなにも問題ない」ということを推奨している状態です。
無法状態ですね。
Posted by はなちゃん at 2011年06月20日 01:11
市長のエントリとそれに対するコメントを拝見しました。

今まで起こったこともない(そして起こらないと言われてきた)事故が起こり、みんなが不安を抱えているのだということがわかります。とくに感受性の高いこどもへの影響を心配する気持ちは、本当によくわかります。

しかしながら、コメントの中には誤解に基づくものもあるように思えます。

重要な点として1点だけあげると、測定値には日常的に受けている放射線量が含まれています。その値は、外部被曝のみで約1mSv/y弱(日本の平均)です。これはおよそ0.1μSv/hにあたります。日本においても高い地域ではそれ以上の被曝を日常的にうけています。例えば、銀座通りはγ線が多く、0.13μSv/h程度の線量です。他にも、中国四国地方や中部地方にも、平均を大きく上回る放射線量の地域があります。世界にはさらに高線量地域もあり、イランのラムサール地方では屋内で約28μSv/h(約250mSv/y)で生活している人々もいます。

ICRPの基準(そしてそれを踏襲している日本の基準)は、当然ながら自然放射線による被曝を除いた基準です(そうでないと、日常生活ができない地域が日本には多すぎます)。ですので、およそ1mSv/yを差し引いて、ICRPの基準を見ていく必要がある、といえます。

その意味では、0.24μSv/hであれば、およそ2mSv/yですので、自然放射線量を差し引いておよそ1mSv/yとみて問題ないように思います。

それから補足で詳しくは書きませんが、ICRPの採用しているモデル(LNTモデルといいます)は、疫学調査の結果によるものではなく、安全のためのモデルという認識が必要です。その点で、杉山昭夫さんが挙げていらっしゃる崎山氏は誤解があるように思います。
Posted by 松尾圭 at 2011年06月20日 17:09
それが問題なのです。
外部被爆しか計算されていない。
内部被爆を計算しなければ、
本当の被爆量がわかりません。
大人はそれでよくても、
子供たちにはあまりにもかわいそうです。
法律の1ミリは内部被爆も含めて1ミリではないのですか?
それに、自然放射線は体内に入っても排出されますが、人口放射線は蓄積されていくばかりです。その内部被爆を考えて、皆さん心配されているのではないですか?
以下、参考にしてください。
自然放射線と人口放射線の違い
8:35くらいから
http://www.youtube.com/watch?v=iBc0fDgScnI
Posted by ni at 2011年06月20日 22:03
埼玉県川口市の市長を見習って欲しい。
市民(子供たち)思いの決断力のある市長で川口市民がうらやましい。
千葉市長は市民(子供たち)の為に立ち上がらないのか?!
Posted by sosora at 2011年06月20日 22:14
もっともらしい嘘のコメントがありましたので、訂正します。

自然放射線1.5mSv/yの内、0.67mSv/yが外部被曝による被曝です。
ソース
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010502/04.gif

0.67mSv/y = 0.076μSv/h x 24h x 365day

公衆被曝限度の1mSv/yは外部被曝、内部被曝の合計です。
今の状態のように汚染された状況では内部被曝が避けられませんので、放射線管理区画で使用される、内部被曝を正確に計算できないときは1/2とする、というのを採用しますと、公衆被曝限度の1mSv/yのうち外部被曝は0.5mSv/yです。
0.5mSv/y = 0.057μSv/h x 24h x 365day

自然放射線の外部被曝と公衆被曝限度の外部被曝を合計すると、
0.076μSv/h + 0.057μSv/h = 0.133μSv/h
となります。

**

空間線量率が0.24μSv/hの場合、外部被曝だけで
0.24μSv/h x 24h x 365day = 2.1mSv/h
となります。

公衆被曝限度は外部被曝と内部被曝の合計となります。
大事なことなので2回言いました。

空間線量率が0.24μSv/hの場合、人工放射線は、
0.24μSv/h - 0.076μSv/h = 0.164μSv/h

放射線管理区画で使用される、内部被曝を正確に計算できないときは1/2とする、というのを採用しますと内部被曝は外部被曝と同じ0.164μSv/hとなります。

人工放射線による外部被曝と内部被曝を合計しますと、
0.164μSv/h + 0.164μSv/h = 0.328μSv/h
0.328μSv/h x 24h x 365day = 2.87mSv/y
となり、公衆被曝限度の1mSv/yを超えます。

**

現状問題としてる皆さん(私も)の論点は、法律で決まった公衆被曝限度1mSv/yを守れ。守る努力を行政がしなさい。
ということです。

ICRP勧告がどうのこうの、ただちに健康に影響がない、は別問題です。
Posted by はなちゃん at 2011年06月20日 22:47
本来、他の方のブログ上で言うのも申し訳ないと思いますが,反響が大きかったので、返答させていただきます。

>n atさん
ストさんは人におっしゃる位なので色々なことに最善を尽くして生きていらっしゃる方なのですね。自分の出来ないことを人には言わないでしょうし。

私は、市長に対してイロイロな原発対策をやれ、と言っている方にたいして、言うからにはご自分でできる事はやっているのですね、と書いてます。市長や市、市民に対して「やれ」とは一言も書いてませんよ。
よく読んで発言して下さい。

ついでに発言します。
我が家は、震災後、庭の表面と下部の土壌入れ替えは私が、屋根と壁の高圧洗浄は業者に費用を払い再塗装してます。
お疑いでしたら、どうにか連絡を取って確認しましょう。
ただ、確認できたら、謝罪をお願いします。

さて、私が言いたかったことをもう少し簡単にお伝えします。
人間には、社会で生きている以上、「義務」と「権利」があります。
市民の意見(今回は学校の土壌入れ替えとしましょう)を反映した場合、費用はどうしますか?もちろん他市に請求できません。千葉市民が千葉市長に依頼してますから、市民の税を増やして払うのです。
そして、撤去した土はどうしますか?
よく「東電の敷地に」という人がいますが、おかしいですよね。
こんな要望をあげているのは、千葉市民だけではありません。全国の小中高の土壌、入りますか?それと、福島原発で、今一番苦労をしているのは、福島県民です。汚染された土壌を福島に持ち込んで、今以上に福島県民を苦しめるのですか?
撤去した土壌を、市内各家庭に少しずつ配分することになったら、容認できますか?
処理まで考えて、発言してください。

私の発言を「持論」と言われた方もいますが、ここに書き込んでいる方全員「持論」ではないですかね。

ついでに、追加で「持論」を書きます。
今回の原発事故。東電も被害者と思います。
「堤防が低かった」「もっと激しい揺れに耐えられるようにしておけば良かったのに」・・・どこまで?
今回は30mの津波。では30mに耐えられる堤防なら、みなさん満足ですか?
それ以上はないですか?

あなたの親が、夫が、友が、子供が、たまたま東電で働いていたら、今のよう非難し、汚染された土砂を引き取れと責めますか?

そして・・・原発を造ることを支持したのは国会議員等です。でも、その国会議員等を選んだのは私達国民です。






Posted by スト at 2011年06月20日 23:00
 今、多くの皆さんが心配しているのは単に放射線量というより、内部被爆の問題ですよね。
Posted by 美浜区民 at 2011年06月21日 08:37
松尾 圭 さま

花見川区の二児の母です。

放射線について、まったくの素人ですので、松尾さまのコメントについて教えていただければ幸いです。

自宅や近くの公園等を線量計で測定していますが、0.2μSv/hを超えるところがあります。(とても心配しています)
この線量系はγ線のみを計測するタイプのものです。
そこで、松尾さまがご指摘しているように、私が計測した0.2μSv/hに自然放射線量が含まれており、基準値以内におさまっていれば安心します。(1mSv/y←自然放射線以外の被爆)

しかし、私の線量計はγ線のみしか計測できず、0.2μSv/hには他の放射線(α線、β線など)は含まれておりません。また、自然放射線の被曝は、外部被爆と内部被爆の両方があると、インターネットの検索でわかりました。これらを考慮すると、松尾さまが仰っている「その意味では、0.24μSv/hであれば、およそ2mSv/yですので、自然放射線量を差し引いておよそ1mSv/yとみて問題ないように思います」をそのまま受け止めてよいのか心配です。

浅学で恐縮ですが、ご教示くださいますようお願いいたします。

この文面は、批判等ではありません。
不安を解消したいだけなのです。

Posted by 二児の母 at 2011年06月21日 08:56
「通りすがりの市民」様は調べ方が悪かったか、調べる気がなかったようですね。この法律は「原子力基本法」第20条から辿っていくと、「放射線を放出する同位元素の数量等を定める件」第14条4項の当該規定に至ります。
Posted by 杉山昭夫 at 2011年06月21日 10:51
本日の毎日新聞の記事から。これは柏市や流山市の高い放射線量の測定に関連して書かれたもの。
「どのような対策があるのか。首都大学東京・加藤洋准教授(放射線計測学)は「草を植えれば粉じんが舞うのを防げるし、草を刈り取れば土壌の放射性物質の濃度が低下する」と話す。野口邦和・日本大専任講師(放射線防護学)は「自治体が住民の求めに応じて計測し、不安を解消する仕組みを整えるべきだ」としている。【杉埜水脈、久野華代】
Posted by sugiyama あきお at 2011年06月21日 10:58
日経新聞6月19日に紹介されていたアプリ

「風@福島原発」

位置情報を使って自分の居場所と放射線量、風向きが一目でわかるアプリだそうです。

スマートフォンにインストールして福島の方は自衛に役立てているそうです。

学校のグラウンドや園庭の削った土を何処に保管するかも含め仲間募ってやりませんか?

手伝いまっせ!


http://exdroid.jp/d/5213/
Posted by 子供の為ならエンヤコラ〜 at 2011年06月21日 13:50
「海外には日本よりはるかに放射線量が高い地域があるから大丈夫」と言う人がよくいます。確かにそれらの地域では発ガン率は高くないですが、これは高地では酸素分圧が低いためであると言われており(実際、酸素分圧が低いと発ガン率は低くなる)、放射線量が高くなれば染色体異常が多くなることは証明されているので、高地の方が線量が高いから安全、ということはないのです。

また、原発事故前に現在の千葉より高いところが国内にあることは事実ですが、これはあくまで事故前の測定ですから自然放射線の量にすぎません。いま問題になっているのは原発由来の人工放射線。ICRPの基準値「1年1ミリ」は原発事故による人工放射線の限界値(医療被曝は含まず)です。だから、これを原発事故以前の他地域の線量と比較しても意味はありません。

普通の人が浴びる放射線は、自然放射線の他に、X線やCTなどの医療放射線、飛行機による旅行や温泉などで浴びる放射線がありますが、自然放射線は避けることはできませんし、他の人工放射線は自分の意思で受けるものなので、ある程度止むを得ません。しかし原発の事故による被曝はそうではありません。だから、それ以上の被曝はできるだけ避けようという目的で、ICRPや国内法の「1年1ミリ」が決められたので、これは法律的にも守るべき基準です。因みに「1年1ミリ」(外部+内部)から、自然放射線量を1年1.5ミリとして外部被曝の限度量を算出すると、式は省略しますが、「1時間0.11マイクロ」になり、千葉市の一部地域ではこれを超えています。

それからICRPはチェルノブイリ・広島・長崎の疫学調査をやっており、まったくの抽象的なモデルではありません。ECRRはさらにチェルノブイリの詳しい調査結果を採り入れており、被曝限度は「1年0.1ミリ」と、ICRPの十分の一です。ICRPとECRRの差は、ICRPがチェルノブイリの被曝を過小評価し、内部被曝を重視しないのに対し、ECRRはその反対という違いです。ECRRの基準値を採用すれば、東日本は全部アウトです。

Posted by 杉山昭夫 at 2011年06月21日 18:31
琉球大学の矢ケ崎克馬・名誉教授(物性物理学)の話し。汚染された土地を除染する事の必要性。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110602-02/4.htm
「内部被曝の恐ろしさは、1千万分の1グラムのヨウ素131が体内に8日間とどまっていた場合、1シーベルト被曝した計算になるほどなのです」
「『基準内であれば食べてもいい』というのはまったくの詭弁。国家によるダマシです。少量であっても放射線が遺伝子を傷つけることは間違いない」
矢ケ崎氏は、汚染された土壌の入れ替えを早急にすべきだと主張する。

「住民の生活および生産の場から放射能をできるだけ取り除くことです」

Posted by ni at 2011年06月22日 03:31
今回の原発事故による放射能問題に関して、行政に対する意見は賛否両論あって然るべきだと思いますが…

誰の意見に対しても論点がズレズレで、何と戦っているのか全くわからない方が若干一名見受けられます。

現実の世界で誰からも相手にしてもらえないから、寂しくてこの場所に常駐していらっしゃるのかな?

あなたの独りよがりな持論の展開はもう満腹ですので、早期の退場をお願い申しあげます。
Posted by 傍観者 at 2011年06月22日 14:29
内部被曝について

学校での内部被曝については文部科学省が詳細な計算を行っています。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/12/1305995_0512_1.pdf

食品を含めた全体の内部被曝については横浜国大の松田先生が行ってます。
受動喫煙のリスクと比較する等のミスリードがありますが
http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2011/RadiationRisk.html

いずれもICRPモデルに基づいた計算です。
ECRRはICRPに比べて内部被曝の影響を20倍〜5倍程度大きく見ています。

実行線量についてしか計算されていません。
等価線量については以下を参照してください。
http://d.hatena.ne.jp/T-norf/20110407/Radiogen3

**

除染について

今回は東電の不始末ですから、東電に請求するのが妥当と思います。
東電に請求するのが不適当であるならば、千葉市の予算で行うしかないでしょう。

ただ、放射性物質に汚染された物(廃棄物等)については各種法律で、自治体の
取り扱いが禁止されています。

このため国・政府が行うのが法律上適当です。
が、やってくれないので千葉市に実施を求めます。
費用をどうするかは、自治体と国との間で交渉する必要があります。

法律上、クリアランスレベル以上の廃棄物は勝手に処分できません。
極低レベル放射性廃棄物として埋設処分が必要になります。
100Bq/kg以上の廃棄物が対象になりますから、暫定基準値内の野菜
はアウト!です。生ゴミとして捨てると法律違反です(笑)

また、放射線管理区域に関係する法律から、放射線区域の基準が40Bq/cm2
で、その1/10を超える汚染物質の持ち出しが禁止されています。

校庭(の真ん中?)が0.24μSv/hですから、とうぜん汚染の多いところ少ないところがあるでしょう。その土が放射線管理区域からの持ち出しが制限される汚染基準を超えていることも予想されます。

結論として、
・校庭の表土を除去すると、除去した土は極低レベル放射性廃棄物となる。
・極低レベル放射性廃棄物は、勝手に廃棄できないためドラム缶に入れて、廃棄場に処分する必要がある。
・千葉市にはそんな廃棄場は無いしいらないので、そもそも汚染物質の出元である福島の原発敷地内に廃棄するのが心情的には適当である。
となります。

**

持論かどうか?

持論というより法律の問題です。

法律上、公衆の被ばく限度は外部被曝、内部被曝の合計で1mSv/年と決まっています。
法律を守るために必要な措置を行え、と言っているだけです。

法律を守る必要なんか無い、そんな予算ない、健康上問題ないから必要なし
これはそれぞれの方の持論です。

千葉市長は、法律上の問題を健康への影響にすり替え、その判断を専門家に丸投げし、
その挙句、専門家のコメントを元に法律を守らなくても良いとしています。

専門家のコメントもよく読むと、
「・この結果を見る限り、子供たちの外遊びを心配するほどではない。
 ・地域間における測定値のばらつきは、人体への影響に差が出るほどの違いではない。」

絶対値として放射線量率が高いか低いかについてコメントしていません。
また健康上リスクがあるないもコメントしていません。

ですから、このコメントを元に除染が必要ないと結論が導き出せるとは思えません。

まあ除染をやりたくないから専門家にコメントを求めて、幸い除染が必要とか制限が必要とかのコメントが無かったので、やらない理由にしたんでしょうね。
コメントがあったらあったで、必要ないと言ってくれる専門家を探せば良いだけなので、除染やりたくない・予算かけたくない、ありきでしょう。

**

予算云々について

小さな子供を持つ親は、子供に予算をかけて欲しい
 →除染して欲しい

小さな子供が居ない人(DINKS、子供が大きくなった人、リタイヤ組、子供が小さいけど興味がない人)
 →除染に予算を使うくらいなら、他のこと(自分にメリットがあること)に使って欲しい

だけです。

熊谷俊人は、子供に予算を使いたくない市長だということは、よくわかりました。
Posted by はなちゃん at 2011年06月22日 16:52
>二児の母さん

放射線の計測について

γ線のみの計測で問題ないと思います。
空間線量率はγ線のみの計測値です。

ガイガー管式の計測器でγ線+β線を計測すると計測値が過大にでます。
他の計測値と比較不能になります。

β線を測る、ということであれば、CPM表示される機種
具体的には、RD1008、Terra、Inspector+とかを使用するのが適当でしょう。
非常に高いですが。

ガイガーカウンターについての参考資料です。
http://research.kek.jp/people/nojiri/GCM611.pdf

空間線量率が0.2μSv/hですと、年間1mSv/hを超える可能性が高いです。
千葉市内のバックグラウンド(自然放射線)0.04μSv/h前後ですから、差し引いて0.16μSv/h
外に8時間、家に16時間
家の空間線量率は、日本分析センターの0.12μSv/hを使用すると
((0.20 - 0.04) * 8 + (0.12 - 0.04) * 16) * 365 = 934.4μSv/年 = 0.934mSv/年
となります。
内部被曝を加算すると1mSv/年を超えると思われます。

水、食料に気をつける。
手を洗う、風の強い日はマスクをする。
等で内部被曝の予防になると思います。

Posted by はなちゃん at 2011年06月22日 17:21
杉山昭夫様
早々にご反応いただきありがとうございます。
ただ、私が質問させていただいた法律は、貴殿が「千葉大の教授たちは法律違反を犯している」とされている根拠となる法律の規定であり、貴殿の示した法律では、その根拠にならないと解することを申し添えます。
市長とはいえ他人のブログのコメント欄でこれ以上やり取りすることは非礼と考えますので、この質問の件はこれで終わりとさせていただきます。失礼いたしました。
Posted by 通りすがりの市民 at 2011年06月22日 23:17
野田市、川口市の意思決定はすばらしいと思います。
千葉市長は何とも思わないのでしょうか?
千葉市民の皆様はいかがですか?

地方自治体の首長さんは地方分権を唱えていますが、こういう時だけ、中央集権システムの国の意思決定に頼るのですか!!
こういう有事こそ、自治体が地方分権の理念に則り対策を講じる必要があるはずです。

昭和の時代の公害関係の法が整備されていない時には革新自治体の首長さんが条例、要綱行政、公害防止協定の手法により、公害問題に取り組みました。この首長さん達は、法的な根拠がなくとも市民の健康を守るために頑張ったのです。
この時代は中央集権のシステムで経済優先の時代で地方独自の取組みが難しかったのですが、歴史に残る対策を講じています。

千葉市長には、過去の自治体環境行政の歴史を勉強いただきたいものです。
Posted by 環境行政 at 2011年06月23日 00:38
野田市では、学校施設で0.19μSv/hを超えた場合、低減策を講じるとの約束を公表しました。千葉市もぜひそうしてほしいです。

野田市がうらやましいです。

千葉市の学校でも、花見川区等で、実際、これくらい高い値がまさに「千葉市の測定」により、はっきり出ているのです。除染をするなら早いほどいいとされています。

市長にもかわいいお子さんが生まれたばかりで(おめでとうございます!)、親としての気持ちも十分わかっていただけると思います。外遊びどころか、義務教育である、体育の授業等を心配しながら受けさせる気持ちを想像してみてください。プールひとつにしてもそうです。入っていいものか、かといってプールサイドで見学していて砂埃を吸っているのではないか。校庭の表土の入れ替え、してみてほしいです。

若き市長の行動力に期待しています。
保守的にならず、行動にうつしてください。
Posted by 市民(1児の母) at 2011年06月23日 11:07
表土除去の費用について

表土除去にいったいいくらかかると思っているのよ!
というようなコメントがありましたので、調べてみました。

大体1箇所(学校、保育所、幼稚園)
で100〜900万円程度と思われます。
福島市だけ極端に高いので、工法が違うか規模が違うのでしょう。


ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110521-OYT1T00459.htm
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23201

100〜300万なら、寄付を募ればどうにかなる金額だと思いますよ。
Posted by はなちゃん at 2011年06月23日 11:16
市長がお選びになった専門家、
千葉大学 久下謙一教授について

所属団体:
日本化学会
ラジオアイソトープ協会
原発推進の団体ではありませんか?


野田市は独自の被曝量を決めましたね。
給食食材の検査をする自治体も出てきました。
千葉市は年間1ミリシーベルトを目指さないのですか?
内部被曝についてはお忘れになっていませんか?

千葉市は全学校の放射線量さえ測定していないですよね。


Posted by Yumiko at 2011年06月23日 12:14
ほら、埼玉県川口市の市長に続いて野田市の市長も立ち上がりましたよ!

千葉市はどうするんですか?!

子供たちを守ってくれないんですか?!

やっぱり、子供がいない人には親の気持ちがわかりませんかね?
Posted by sosora at 2011年06月24日 02:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/208631720
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

千葉市の放射線量測定結果
Excerpt: 以前の記事で紹介した千葉市独自の取り組みとして市内の保育所、小学校等における空間放射線量の結果が公表されましたのでコメントします。測定結果のみ引用しましたが全体については千葉市のホームページ 市....
Weblog: 子どもを放射能からまもる会
Tracked: 2011-06-10 09:28