
昨日も宮本選手ご来院

お腹から背中周りの強化とハムストリング(モモ裏)のケアをしました。
もう少し背中からお尻が強くなると良いパフォーマンスが発揮できそうです。

さて宮本選手もそうですが、運動しても思うように痩せないのはなぜか

「えっ!あんだけトレーニングしてるみたいなのに痩せへんのなら私は無理やわぁ」という声が聞こえてきそうですね。
宮本選手が一番体脂肪が落ちたのは怪我で本練習が出来ず、当院で復活のための
リハビリトレーニングをしているときでした。

現在はシーズン中でコンディションを維持することに努めていますので体重コントロールはしておりません。
では、どんなことをして短期間で
ボディメイクをしたのか

体脂肪を落として筋肉をつけるのにアスリートも一般の方も大差ないことをします。
ブログ一番下の動画は宮本選手のトレーニングです。
アスリートも一般の方も基本同じトレーニングをします。
彼女が故障していたときなのでトレーニング方法は
スーパースロートレーニングという方法を行いました。
トレーニングで確実に体を変えるには、
的確に刺激を入れることです。
スポーツクラブで最初にマシンの使い方を習って、後はほったらかしでは、まず痩せないでしょう。
といって、教室に何本も入ってもなかなか痩せないでしょう。

じゃ有酸素運動は?と、よく聞かれますがこれもプログラムを組んで
慣れないようにするのがコツです。
慣れてしまうと時間を伸ばしても脂肪はあんまし燃えてくれません。
でも沢山運動しても体はなかなか思うようには変わりません。
それはアナタがボンキュボンになりたければ、そのためのトレーニングの為に
良い食事をするのが重要になります。
スタイルを作るのは筋肉です。
筋肉を作るには良質なタンパク質が沢山必要です。
スィーツや菓子パンで
ナイスバディは作れないのです。
宮本選手が怪我をしてリハビリしているときは、食事の内容と食べる時間、睡眠を十分取ることを徹底しました。
そこに筋トレと持久トレーニングをしてましたので2ヶ月くらいでも見違えるほど体が引き締まりました。

これはアスリートだから出来たのではなく、普通の主婦でも出来ます。


写真のネェちゃんも2ヶ月で体脂肪を6kg落としました。
食事がちゃんと改善できれば30分程度の運動でも変身できます。
しかし習慣とは恐ろしいもので
ちょっとした事でもできない・・・。
次回はどんな食事が体を変えるのか書いてみましょう。