「新日本」(23日、ディファ有明)
無差別級6人タッグトーナメントの第2回大会は後藤、デヴィット、田口組が、バーナード、アンダーソン、ライガーの“王者トリオ”を撃破して2連覇した。準決勝では真壁組を突破し、決勝は矢野組を下したバーナード組。バーナードのパワーにかき回されたが、18日の大阪大会のタイトル戦でともに敗退したトリオは、汚名返上へ粘り腰を見せた。最後は後藤が昇天・改でアンダーソンを圧殺した。
8強戦では、棚橋がバーナードの軍門に下ったが、後藤はバーナードの進撃を執念で食い止めた。7・3後楽園大会で棚橋とのコンビでバーナード、アンダーソン組のIWGPタッグ王座に挑戦するが「2人が組むからには負けられない。つかんだものもある。5億以上の力が出る感じもする」と自信も回復した。
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