「死亡事故高リスク群」に含まれた起亜スペクトラ(国内名セラト) |
米国道路安全保険協会(IIHS)が9日にインターネットホームページで発表した資料によると、該当車の運転手100万人当たりの死亡者が75人以上の「高リスク車」に、起亜スペクトラ(国内名セラト、写真)ステーションワゴン(6位、102人)、現代ティビュロン(8位、96人)の名前を並んだ。また起亜リオ(国内名プライド、12位、89人)、起亜スペクトラ4ドア(13位、87人)、現代エラントラ(20位、80人)も含まれた。この調査は05-08年に生産した車を対象に、06-09年に発生した事故を分析した。
運転手の死亡率が最も高い車種「トップ5」は日産350Zツードア、日産ピックアップトラック・タイタンクルーキャブ、シボレー・アベオ、シボレー・コバルト、日産タイタン・エクステンドキャブの順だった。
一方、死亡率が低い「最も安全な車」にはアウディ・A6セダン、トヨタ・シエナなどが選ばれた。起亜セドナ(国内名カーニバル)も安全な車16位に入った。
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