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TITLE 島根原発2号機がクラゲの影響で出力低下
TIME 2011.06.23

23日夕方、島根原発2号機を冷やすための海水の取水口に、大量のクラゲが漂着したため、中国電力は、出力を低下させて運転しています。
中電によると、島根原発2号機で、蒸気を冷やすための海水の取水口付近に大量のクラゲが漂着。
23日午後5時過ぎに、海水からのゴミを取り除くための機械12台のうち2台が自動停止しました。
このため中電は、発電機の出力を手動で定格の82万キロワットから77万キロワットまで下げて運転しています。
このトラブルによって、放射性物質の放出はなく環境への影響はないということです。
中電は、クラゲの減少を確認でき次第、出力を上昇させることにしています。

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