2011年6月23日8時37分
キリンホールディングスは、キリンビールなどグループ各社で7月11日から10月10日まで、出勤・退社を1時間早める「サマータイム」を導入する。早めに仕事を切り上げて飲みに行き、ビールの消費喚起にもつなげたい考えだ。
キリンビールは時差勤務制をとっており、午前9時〜午後5時半の推奨時間を1時間前倒しする。ピーク時電力の削減効果は高くないが、午後6時には冷房を停止するなど残業をしにくくして、使用電力の総量を減らす。社員の働き方を変えるねらいもあるといい、ホールディングスの三宅占二社長は「明るいうちに仕事をして、だらだらと残業せずにさっさと飲みに行こう」と呼びかける。
グループの飲料会社キリンビバレッジや、キリンホールディングスの総務部門も取り組む。ただ、夕方にかけての顧客対応も求められる営業部門は定時がないため、対象外だ。
福島第一原発事故により放たれた放射性物質は今後の動きは。対策はどうするのか。チェルノブイリの事故と照らし合わせて考える。