本文へジャンプ
携帯でサンスポをみる
14日の閣議決定で黄綬褒章が決まった男性(67)が17日の閣議で褒章を取り消されたことが20日、分かった。指定暴力団「山口組」元最高幹部の親族だったことが理由とみられている。枝野幸男官房長官(47)は同日の記者会見で「栄典受章者は、過去の行為や社会的立場で他から非難されてはならない。決定後にその状況を把握した。国民の皆さんと当事者に大変申し訳ない」と陳謝した。
(紙面から)