GPT横浜3次

開催日:10/03/13  会場:神奈川公会堂  フォーマット:Extended

前回のPTQサンファン1次から1ヶ月以内に大会に出場できましたね。
もう、半年とかいうインターバルは発生させたくないですね。
参加者は163名で、とろこてん美味しいね☆方式の全8回戦……
……とか死んでしまえ。 と言うよりも、スタミナ不足で自分が死ぬ orz
前回同様、今回も赤単土地破壊デッキで挑んでみました。果たしてどうなる事か。





Ponza Red@赤鬼

Main Board
18 雪に覆われた山/Snow-Covered Mountain
4 幽霊街/Ghost Quarter
4 罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
2 山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi
1 猛烈に食うもの/Magnivore
4 炎の儀式/Rite of Flame
4 雪崩し/Skred
4 石の雨/Stone Rain
4 溶鉄の雨/Molten Rain
3 火炎崩れ/Flamebreak
4 塩まき/Sowing Salt
4 選別の秤/Culling Scales
1 伍堂の大槌、天鎖/Tenza, Godo's Maul
  Side Board
2 大地の飛礫/Spitting Earth
2 脅しつけ/Threaten
4 氷結地獄/Cryoclasm
1 火炎崩れ/Flamebreak
2 野火/Flashfires
2 硫黄破/Sulfurous Blast
2 乱動する地形/Roiling Terrain

変更点で言えば、《炎歩スリス》、《なだれ乗り》、《大爆発の魔道士》の解雇。
さらに、除去を《稲妻》、《火葬》から《選別の秤》、《火炎崩れ》にシフトした。
フェッチランド→ギルドランドという流れなら、《罰する者、ゾーズー》は活躍するハズ。
さらに、その流れから土地破壊すれば、サイドの《乱動する地形》は注目株だろう。





第1回戦  vs ヴァラクート

−1セット目−
来ました、目下の標的ヴァラクート。
相手の出だしの勢いに、こちらの土地破壊が間に合わず、21点浴びて終了。

−2セット目−
1セット目に引かなかった《罰する者、ゾーズー》を3ターン目にセット。
相手、驚愕…
それでも土地を出さないと勝てない相手はギリギリの選択を強いられなが展開。
こちら、《罰する者、ゾーズー》のビートダウンをまじえて軽快に勝利。

−3セット目−
頼みの《罰する者、ゾーズー》がカウンターされるが、
徹底した土地破壊と、《塩まき》で《蒸気孔》を追放した事が最後の最後でネックに。
結局、《風景の変容》は撃たれるものの、山が足りないという事実が発覚し、不発。
返しにサイドインした《乱動する地形》を引き、15〜16点のダメージが飛んで勝利。

これにて、千葉ロッテの連敗記録を大きく上回る連敗街道を脱したのでした……

結果: 2−1 勝利





第2回戦  vs 超起源

−1セット目−
先攻2ターン目に相手の《宝石鉱山》に《石の雨》。
さらに、《鮮烈な林》、《反射池》も破壊するが、土地破壊はここまで。
こちらは《山伏の長、熊野》を手札に構えた状態で、少し置いたところ。
相手がようやく土地を立て直して3マナ出たところで、《暴力的な突発》。

(`Д´≡`Д´)??

で、《超起源》がめくれて、誘発型能力を持ったファッティがいっぱい出ましたとさ。

−2セット目−
同上。

土地破壊は3マナ域まで押さえ込んだら大成功だけど、
「超起源」デッキは、色マナさえ合えば3マナ揃った時点で動くので相性悪し。
《暴力的な突発》を引かない事を祈るしかないんでないの?
ちなみに、自分が青デッキだったら、次回から確実に《鎮圧》入れるわ。

結果: 0−2 敗戦





第3回戦  vs 5色コントロール

−1セット目−
色がざっくばらんで何色を攻撃すればいいのか分からない。
黒マナを放置していたら《思考囲い》連打で土地破壊カードを落とされる。
そこから、《叫び大口》を出されて、ビートダウン開始。
さらに、赤マナから《稲妻》が飛び、青マナで《熟考漂い》からドロー。
結局、5色デッキ相手に土地破壊を失敗するという失態で、逝去。

−2セット目−
《台所の嫌がらせ屋》がチートばりに連続で登場し、もはや打つ手無し。

結果: 0−2 敗戦





第4回戦  vs 青黒フェアリー

−1セット目−
いきなり、《梅澤の十手》を出されるも、今日初めて引いた《選別の秤》で破壊。
しかし、《罰する者、ゾーズー》、《山伏の長、熊野》と連続でカウンターされる。
その後、《ヴェンディリオン三人衆》が登場し、コイツだけに殴られて逝去。

−2セット目−
早々に登場した《ヴェンディリオン三人衆》は何とか退けるものの、
《霧縛りの徒党》が出てきて、もはや成すすべ無し。
頼みの《雪崩し》が徹底したマスト・カウンターですからねー

結果: 0−2 敗戦





第5回戦  vs DDソプター

−1セット目−
徹底した土地破壊を展開するものの、《暗黒の深部》が炸裂して死亡。
結局、メインから出てきたコレを土地破壊するなど、無理に等しいワケだから…

−2セット目−
1ターン目に《猿人の指導霊》、《炎の儀式》から、いきなり《罰する者、ゾーズー》登場。
これがネックのまま、残り1点まで削る。
しかし、そこから《飛行機械の鋳造所》と《弱者の剣》を出され、回復されてしまう。
その直後に、《暗黒の深部》を出されて発動、死亡。

結果: 0−2 敗戦





第6回戦  vs メガ・ハンデス

−1セット目−
黒主体の3色手札破壊デッキ。
序盤から手札破壊でボロボロにされるも、今引きの土地破壊でこちらも応戦。
《罰する者、ゾーズー》で締め上げにかかるも、相手も《惑乱の死霊》を展開する。
最後は《虚石の探索》から《燃え立つち調査》で探索カウンターを積まれ、逝去。

−2セット目−
土地なしマリガン3回もやったら、ハンデス相手に勝てないですよねー

結果: 0−2 敗戦





第7回戦  vs バント・コントロール  使用者:ヘディン(グ)氏

−1セット目−
アメリカの方だー とか思ったら、もっそい流暢な日本語で安心した。
で、マリガン2回からスタート。
序盤はスローペースな相手を土地破壊で攻め立てるも、要所でカウンターされる。
さらに、《ヴェンディリオン三人衆》が出てきて、軽快なビートダウン開始。
他、地上物もあったが、それらは《火炎崩れ》で焼き払うも、飛行が止まらない。

−2セット目−
土地破壊をカウンターされ、4ターン目に《精神を刻む者、ジェイス》を出される。
なすすべないまま、ジェイスの忠誠カウンターがたまっていき、
手札がない状態で3つ目の能力を起動されて、ぽむっ

結果: 0−2 敗戦





第8回戦  vs Zoo

−1セット目−
こちら、マリガン。
そのせいもあってか、からっきしデッキが回らず、土地事故のまま終了。

−2セット目−
《野生のナカティル》が2体出てくるが、《火炎崩れ》で一蹴。
さらに、お約束通り登場した《タルモゴイフ》も、《選別の秤》の餌食に。
土地もすべて破壊し、何もない荒野を、《罰する者、ゾーズー》だけが走り回った。

−3セット目−
《台所の嫌がらせ屋》が3体とか、もはやチート級でした。
赤単の最大のネックですね。
《山伏の長、熊野》だけでは、こいつの頑強を止めるのには役不足だった。

結果: 1−2 敗戦





総合結果: 1勝7敗  66名中66位(参加163名)

BYEがなかっただけ、ありがたく思います。
以下、何たる箇条書きテキスト、おぅいぇ

・土地破壊というデッキを選択したのは間違いではない。
・《猿人の指導霊》《炎の儀式》から2ターン目の土地破壊は有効。
・《罰する者、ゾーズー》はフェッチ&ギルドランド環境では極悪すぎ。
・《火炎崩れ》は地上戦には有用だが、フェアリー戦にはお荷物。
・お守りのつもりで入れた《伍堂の大槌、天鎖》は邪魔なだけだった。
・サイドの《乱動する地形》は、ヘタするとメインでもアリじゃないか?
・《塩まき》は気休め。デッキの相性差が結構あったのでサイド行き。
・《硫黄破》は、どう考えても《火山の流弾》でした。ホントにすまん。
・《雪崩し》がバカ。《脅しつけ》のが、まだ相手が怖がるっぽい。
・アーティファクト除去を入れ忘れた。
・《選別の秤》と土地破壊の相性は抜群……だが、やっぱり引かないとなー

ようやく連敗街道が止まり、再び連敗街道突入です(現在7連敗)