PTQサンファン2次
GP横浜も終了し、エクステンデッドをプレイする機会も恐らく今年はこれで最後。 参加者は48名。 まぁ、こんなものですよね。エクステンデッドだし、海外のPTQだし。 とりあえず、PTQなのを忘れていて、普通に受付に1000円を1枚だけ出しました; よーし、今回も派手にぶっちゃけるぞー とか言いつつ、前回くろぺんさんと土地破壊云々と語ったものの結果が、 ご覧下さい、今回のデッキはこんな感じになりました…… |
オウリング・マイン @ スーラクァ
枚 | Main Board |
16 | 島/Island |
4 | 山/Mountain |
1 | 海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea |
4 | 黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke |
4 | 吠えたける鉱山/Howling Mine |
2 | 神話の水盤/Font of Mythos |
3 | 送還/Unsummon |
4 | 万の眠り/Gigadrowse |
4 | 差し戻し/Remand |
4 | 未達の目/Eye of Nowhere |
4 | ブーメラン/Boomerang |
4 | 双つ術/Twin |
3 | 圧倒する波/Resounding Wave |
4 | ルーン炎の罠/Runeflare Trap |
Side Board | |
4 | 虚空の杯/Chalice of the Void |
3 | マナ漏出/Mana Leak |
4 | 睡眠/Sleep |
2 | 精神の制御/Mind Control |
2 | 突然の衝撃/Sudden Impact |
土地破壊ではなく、昔懐かしの「オウリング・マイン」になりました。 今のスタンダード環境のカードを追加しつつ、根本的に当時と同じ作り。 「どんな呪文も唱えるにはマナが必要」 という理論から土地破壊を勧めてきたものの、マナ基盤の攻撃方法を変えたら デッキ・タイプも色も変わってしまいました。 《疲労困憊》を持ってなかったのがイタイなー(エクステンデッドでも使用可能) ちなみに、デッキ用紙に記入中、急に不安になって、《突然の衝撃》がまだ エクステンデッド環境に残ってるかをジャッジに確認したのは大いなる秘密だ。 デッキ名の「スーラクァ」は知ってる人は知ってるだろう、青のレジェンドであるw |
−1セット目− 初手……山3枚; マリガン。 今度は《ルーン炎の罠》が3枚で、しかも土地がない…… 結局、ダブルマリガンからスタート。 《ゴブリンの先達》、《地獄火花の精霊》、《裂け目の稲妻》が飛び交う。 さらに、《大いなるガルガドン》を待機され……と、そんなコトする必要もなく 結局、圧死。 |
−2セット目− 初手……山2枚、《神話の水盤》2枚、《圧倒する波》3枚 何だよコレ? 今度は山3枚、《ルーン炎の罠》2枚、《圧倒する波》2枚…… ちゃんとシャッフルしたよな、してたよな!? 結局、ダブルマリガン。 頭来たので、土地なしで《ブーメラン》3枚、《差し戻し》2枚を博打キープ。 2ターン目に《島》を出して、以降はずっとドロー・ゴー! |
−1セット目− あー、赤単土地破壊だったら勝てる……というタラレバ。 そもそもが、土地の伸びがバウンスごときでは抑え込めるハズもなく、 《深遠の覗き見》で打ち消し呪文を手札にため込まれると、 最後はあえなく《風景の変容》を撃たれて終了。 |
−2セット目− こちら、マリガン。 とにかく土地が来ない事に関しては超一流。 結局、すったもんだで土地を並べられる。 最後は《すべてを護るもの、母聖樹》から《風景の変容》で、相手に抜かりなし。 |
−1セット目− お互いスロースターター。 相手が《祖先の幻視》を待機したので、様子をうかがう。 ここで《精神を刻む者、ジェイス》が出てくるが《差し戻し》で難を防ぐ…… いやいや、次のターンに出されちゃうからッ そうしているうちに、相手の《祖先の幻視》が待機明け。 3枚ドローして、さらに通常ドローをしたドロー・ステップ終了時に 1マナで《ルーン炎の罠》11点分、さらに《双つ術》! が見事に決まって、相手は22点の壮絶死。 これだよ、これこれー 私はこれをやりに来たんだよー |
−2セット目− 相手マリガンから、2ターン目に《弱者の剣》を出す……1マナじゃ止められんし; その後、今度こそ真打ち登場の《精神を刻む者、ジェイス》でドローを狂わされ、 トドメは飛行機械の大群によるビートダウン――― |
−3セット目− 《黒檀の梟の根付》を早い段階で出して、ダメージ・クロックが始まるものの、 相手に土地が並んでしまって、7枚未満に手札を抑えられてしまう…… その後は、またまた真打ち《精神を刻む者、ジェイス》が登場する。 《ヴェンディリオン三人衆》とか《悪斬の天使》とかも出てくる始末。 最後には、《精神を刻む者、ジェイス》の忠誠度カウンターが溜まってしまい、 ライブラリが“てゅ〜ん”って…… ……終わり。 |
−1セット目− とにかく、よくわからないデッキで翻弄されまくった。 こちらの《ブーメラン》を《呪文貫き》や《呪文嵌め》で打ち消され、 《闇の腹心》のドローから、《苦花》を展開。 中盤になって《金属モックス》が登場し、 《石鍛冶の神秘家》から《記憶の仮面》がサーチされ、フェアリーにくっつく、 などなど…… 相手は勝手に《闇の腹心》と《苦花》でライフを削っていったが、 最終的には、フェアリーの数に圧倒されて、こちらの負け。 ホントに何もできなかったけど、相手は自分で自分のライフを2まで削ってた。 |
−2セット目− こちら、1ターン目に《虚空の杯》をX=0でプレイし、《金属モックス》を封じる。 さらに、その後も《虚空の杯》をX=1で、1マナ域を封殺する。 《黒檀の梟の根付》のおかげで、それなりに削ったものの、 追い込みの終盤、相手ライフ7点、手札も7枚から、《突然の衝撃》をプレイ。 ここで相手は《急転回》で対象を変えてくる。 ヽ(`д´)ノ なんだそりゃーーーー しかし、自分の《突然の衝撃》に《双つ術》でコピーする。 どうだー! ……ん、あれ? 《双つ術》解決、《突然の衝撃》のコピーが解決して相手に6点。 元の《突然の衝撃》が解決して(自分の手札は4枚なので)こっちは4点喰らって… で、相手のアップキープに《黒檀の梟の根付》が空振り ノシ (´・ω・`) 何やってんだ、ワシ… と言うか、相手は《虚空の杯》で打ち消されようが《金属モックス》出せば手札は減る。 どっちもどっちなデュエルだったが、バカバカしくて相当面白かった。 (*`д´)b |
誰か、私に相手をください(ノ_<、) とりあえず、ヒマなので黄色い潜水艦などを物色しに行きました。 《流刑への道》が1800円とか、高ぇなー |
第6回戦の開始が15:55と書いてあったので 余裕で買い物して15:45に戻ってきたら、すでに第6回戦は始まっていた…… 何でじゃー (ノ゚Д゚)ノ ≡≡≡ ┻━┻ PTQレベルだと遅刻でもゲームロスになったりする…… が、もちろん掲示されていた時間までに戻ってきているので、遅刻ではない。 とは言え、あやうくゲームロスを食らうものだと内心ハラハラしてた、という事件。 |
−1セット目− なんでココに!? そして、貴殿のデッキはZooだという事を私は知っている。 そして、相性悪いので勝てそうにない…… しかも、土地が1枚で止まって、ブンブン壮絶事故死。 どうやら、2セット目も《虚空の杯》を引かないと勝てなさそうだ。 |
−2セット目− 《ブーメラン》2発、《未達の目》2発、《圧倒する波》というバウンスの連発で、 相手の土地はいつまで経っても1枚のまま…… で、《壌土のライオン》2体と《野生のナカティル》が出ていれば、 《踏み鳴らされる地》だけで十分じゃね? って話らしい…… ※《壌土のライオン》は《寺院の庭》から出されました。 |
3回戦あたりから、実質の最下位卓に居座り続けました。 しかし、異常に《山》を引きやがるんで《ブーメラン》が足止め食うしッ 回れば面白いんだろうけど、回らないとここまで紙の束とは思わなんだ。 まぁ、デュエル自体が面白かったんでヨシとします。 対戦相手にも恵まれた感があったしね…… 以下、今回のポイントを箇条書き。 ・ホントに、びっくりするぐらい《山》を引く。事故って当然レベルなのに… ・第1回戦は、実に相手のデス・カットにやられたのだろう? ・何げに《送還》とか秀逸な働き。 ・《圧倒する波》は、要所でちゃんと仕事はしたが、それでも微妙。 ・《突然の衝撃》と《ルーン炎の罠》は、ダブルメインのが良かったみたい。 ・よく動く《海の中心、御心》。 ・《虚空の杯》を入れる=《送還》、《万の眠り》を全抜きという荒業。 ・サイドに《紅蓮地獄》または《火山の流弾》だろうよ…… ・《悪斬の天使》が出てくるのを読めず、《精神の制御》ムダ死に。 ・と言うか、サイドに《減衰のマトリックス》入れ忘れてるー せめて、《押しつぶし》を。 これをスタンダードで起こそうとか悪い冗談だ。少なからず可能ではあるが…… ところで、“とある長野の蛭増強(ヒルパンプ)”こと赤緑さんとリアル対面できました。 3年越しの対面云々なのに普通に挨拶をして、後ろから 「もっと、運命的な出会いみたいな何かはないのか!?」 などと突っ込みが飛んできた……ような気がするが、私はそれを《濃霧》で回避した(謎 惨敗につき、家路に着こうと赤緑さんに挨拶して帰ろうとしたところ、 ストライクさんも交えて、私のヘタレっぷりさに話の華が咲く。 ここで私が 「うっかり、神奈川県レーティング最下位の座を守ってしまいました」 とか言ってもーたから、ストライクさんが 「じゃあ、“丹依悠。さんをレーティング原点に戻そうの会”を作りましょう」 とかワケわからん方向に突っ走り始めたのが運の尽きかw “赤鬼”の称号よりも、とてつもなくスゲェんだぜ、県内最下位ってのは…… もはや、“裏・ミスターPWC(自称)”どころの騒ぎじゃなくなってきている気がする。 リアルに発足されないように、次回4月25日のスタンダード戦でどうにかせねば; |