2011-04-05 14:31:16

GoogleのSEOで成功するための6つの条件とは

テーマ:GoogleのSEO
一概にこうしたらいい。というものが存在しないのがSEOの難しいところであり、楽しいところでもあります。
ただ基本的な概念というものは存在します。
今回、GoogleのSEOで成功する為の条件として6つあげている記事がありましたので
ご紹介します。

1.パンダアップデートに負けないサイト

パンダアップデートとは、先日アメリカで実施されたGoogleのアルゴリズム更新の事で、検索結果の12%に影響を与えた大規模な更新という事で注目を集めています。

日本でも既に実施されたという声や、これから実施されるという声が聞こえています。既に実施されたのか、今後実施されるのかはGoogleにしか分かりませんが、どんな更新が来ても動じないサイトを作っていくことが大切です。

  1. オリジナルコンテンツを作る
  2. サイトテーマを統一する
  3. 全てのページに価値を持たせる
  4. SEO目的のリンクは極力少なくする
  5. 広告リンクは極力少なくする
  6. 更新頻度を高め継続的にリンクを増やす

この6項目全てを実施できれば、どんなアルゴリズム更新があっても大幅に順位が下落することはないでしょう。相手にする検索エンジンがGoogleではなくなったとしても大丈夫です。

2.オーソリティサイトやハブサイト

Googleはオーソリティサイトやハブサイトを評価しますので、そうなるために関連性の高い質の良い被リンクを集めて、関連性の高い質の良いサイトにリンクを張ることが必要になってきます。

オーソリティサイトやハブサイトになる為の条件が、Googleから明示されているわけではありませんが、オーソリティサイトやハブサイトを作る事ができれば、検索順位アップが見込めます。

オーソリティサイトを作ることは難しいと思いますが、ハブサイトを作ることは誰にでも可能な事です。その為には、価値あるサイトには積極的にリンクを張っていった方が良いでしょう。

3.SEOとブランディングを両立させるサイト

Googleに評価されるサイトになる為にはブランド力を上げる事も重要です。

SEOに力を入れることで、検索エンジン経由のアクセスが増えますので、短期間に成果を出す事も可能となりますが、ブランディングに力を入れることで、直ぐに成果は出なくても、1年後、2年後に大きな成長を見せているかもしれません。

中小企業サイトや、ユニークなコンテンツを持っていないサイトの場合、短期間にブランド力を高めるという事は不可能ですので、継続してサイトを更新していき、徐々に認知度を上げてファンを増やしていくしかありません。

ブログの場合には、最低でも2年ぐらいは更新を続けないとブランドを確立する事は難しいと思います。ブログは更新が止まってしまう事で、一気に価値が落ちていきますので、始めから長期的に更新していく事が難しいと分かっている場合には、最低でも数年間は利用されるようなコンテンツを作るのが効果的です。

4.QDFやQDDアルゴリズムを考える

QDFとは

QDFとは、注目されているキーワードにおいて鮮度の高いページを上位表示するというアルゴリズムです。

ブログ記事やニュース記事、Twitterなどで特定のキーワードの出現量が増加した場合に、Googleは現在そのトピックに話題性があると判断し、その話題について取り上げている記事の中から新しい記事を優先して検索結果を返すようになります。

更新頻度を上げる事により、サイトボリュームを増やす事や、リピータ増というメリットだけではなく、QDFによる上位表示の恩恵も受けられる可能性が出てきます。

QDDとは

QDDとは、様々なタイプのページを検索結果の上位に表示しようとするアルゴリズムの事です。

上位表示されているサイトが全て似たような内容のサイトだった場合、探しているページを見つけるまでに時間がかかる可能性が出てきますので、なるべく早く求めるページを表示する為に、多種多様なサイトを表示するようになっています。

ただし、QDDは全てのキーワードにおいて適用されるわけではなく、検索ユーザがどんなページを探しているのかわかりにくい場合に適用される傾向があります。

例えば、『自動車』というキーワードで検索するユーザは、「自動車を買いたいのか」、「自動車を修理したいのか」、「自動車メーカーを探したいのか」分かりません。

一方、『自動車 板金塗装 格安』と検索するユーザは、「格安の料金で車の板金塗装をしてくれる修理業者を探している」可能性が高いと言えるでしょう。

この場合、前者の検索結果の方が、QDDが発動する可能性が高いと言えます。単一キーワードにおいても検索するキーワードによっては、QDDが全然機能していないのでは?と感じる事も多いのですが、ターゲットキーワードによっては既に上位表示されているサイトのタイプを判断しなければいけないケースも出てくるでしょう。

5.更新頻度を上げる

更新頻度を上げれば検索順位が上がるというわけではありませんが、更新頻度を上げページを増やす事で、自然とロングテールキーワード対策になりますので、検索エンジン経由のアクセスアップが期待できます。

また、更新頻度を上げる事で、クローラーの訪問頻度も上がりますので、インデックスされるまでの時間が短くなり、より早く検索ユーザに新しいページの存在を知ってもらう事ができます。

作成したページがインデックスされるまでに時間がかかってしまうと、QDFアルゴリズムに引っかかる可能性も下がってしまいます。作ったページは直ぐにインデックスされる状態が望ましいのです。

6.被リンクの獲得で気をつけること

SEOを行う上で最も気になるのが被リンクだと思いますが、最近のGoogleは有料リンクや自演リンクに対して厳しくなっていますので、ナチュラルリンクが集まるようなページを複数作った上で、作為的な被リンク構築を行うのが良いと思います。

  • 特定のキーワードリンクを増やしすぎない
  • リンクを一気に増やさない

この2点に気をつければ、それほど神経質になる必要はないでしょう。ROSリンク でも、アンカーテキストと速度を間違えなければ効果は期待できます。

被リンクによるペナルティでライバルサイトの順位を下げる

被リンクによるペナルティを気にしている方も多いと思います。裏を返せば、被リンクによってライバルサイトの順位を落とす事が出来る事を意味しています。

一定の条件が揃えば、被リンクによって順位が落とせると考えるのが一般的なようですが、私は、被リンクによって直接的に順位が落ちるのではなく、作為的なリンク構築と取られた場合に、過去に受けたリンクもあわせて無効化されてしまう為に、結果的に順位が落ちると考えています。

どちらにしても被リンクによって順位が落ちる可能性がある事に違いはないのですが、増やすリンクの質や量、既に受けているリンクの質や量によっても結果が変わってくるでしょう。

順位を落としたいサイトというのは、既に上位表示されているサイトだと思います。上位表示されているサイトは検索エンジンからの評価が高いわけですから、そういったサイトに悪意を持ってリンクを張ったとしても、順位を落とすことは難しいでしょう。

検索結果は相対評価です。ライバルサイトよりも高い評価を受けるサイトを作れば、自然と順位は上がっていきます。


記事元はこちら↓↓

GoogleのSEOで成功するための6つの条件 | SEOテンプレート比較
(2011年4月5日配信)




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