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ページ更新時間:2011年6月22日(水) 18時58分

営業運転中の市バスがスピード違反

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 名古屋市交通局の市バスの運転手が、営業運転中に、スピード違反で検挙されました。

 検挙されたのは、名古屋市交通局緑営業所の36歳の運転士です。

 名古屋市によりますと、この運転士は22日午前11時頃、緑区の徳重巡回系統「白土行き」のバスを運転中、東上の倉の直線道路で、制限速度が時速40キロのところを58キロで走行し、18キロの速度超過で検挙されました。

 当時、バスには乗客1人が乗っていたため、警察立ち会いのもと、バスをおよそ100メートル先の終点まで走らせ、この乗客を降ろしたということです。

 公共交通機関の1つである市バスのスピード違反について、名古屋市は、「運行には法令遵守を心掛けるように指導していた。ご迷惑をかけて申し訳ない」とコメントしています。

 なお、この運転士の処分については、今後、協議するとしています。(22日17:32)