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2011年6月21日(火) 19:20 |
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水島空襲から66年、戦災のきろく展
22日は水島空襲から66年です。 その貴重な写真などを集めた「戦災のきろく展」が、倉敷市の水島支所で開かれています。
水島空襲があったのは、第二次世界大戦末期の1945年6月22日午前8時36分でした。 アメリカ軍の爆撃機108機が、603トンもの爆弾を投下したとされています。 標的となったのは当時、水島で軍用機を生産していた三菱重工業水島航空機製作所で空襲により、工場はほぼ壊滅しました。 展示会は、倉敷市が平和の尊さを忘れないでほしいと、毎年行っているもので、写真資料など約40点が展示されています。 裂けた飛行機の胴体や骨組みだけとなった工場など、空襲の激しさを伝えます。 戦災のきろく展は、今月29日まで開かれています。
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