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2ちゃんねら〜です。「福島原発問題」や「東日本大地震」のニュースをまとめています。

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福島原発事故 - 「老婆心ながら守秘義務」と官邸が釘を刺す、小佐古教授の会見中止

「老婆心ながら守秘義務」と官邸が釘を刺す、小佐古教授の説明会が中止

原発事故対策を巡り、4月30日に内閣官房参与を辞任した小佐古教授が
2日夕に予定していた報道関係者向け説明会が官邸側から守秘義務の指摘を
受け中止された。…

…文科省は校庭利用の放射線被曝限度を年間20ミリ・シーベルトとしている。
「子供の被曝量はせいぜい年間5ミリ・シーベルトにとどめるべきだという考え。
きちんと説明する場がなくなったのは残念だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110502-OYT1T01026.htm

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放射性物質の拡散予測5000件が未公表、「開示でパニック懸念」

SPEEDIは原発事故が起きた際の放射性物質の飛散状況を予測するために
文部科学省などが113億円を投じて開発・運用するシステム。福島第1原発事故後、
ほとんど予測結果が開示されておらず、専門家らが強く批判していた。

2日の会見で統合本部の事務局長を務める細野豪志首相補佐官は「(事故当初では
開示によって)国民がパニックになる懸念もあったと判断したのではないか」と語った。
http://s.nikkei.com/lTqsWT

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[コメント]
下に紹介した本で予想された原発事故のシナリオ通りに事は進んでいます。
政府や東電が情報を隠蔽し被害を過小報告するのも全て想定の範囲内でした。

[Amazon/オススメ書籍]
瀬尾 健氏(故人・元京都大学原子炉実験所助手)
「原発事故、その時あなたは!」より 

 1.事故は思いがけないことから起こり、予想外の経過をたどる
 2.フェイルセーフ、フールプルーフはありえない
 3.事故の際の現場担当者は、信じられないほど楽観的である
 4.事故の情報は遅れる
 5.関係者はあらゆる手を尽くして事故を秘密にする
 6.事故の影響は過小評価される
 7.経済性のためには、少々の安全は犠牲にされる
 8.被害者は、因果関係がはっきりしないことをいいことに、切り捨てられる


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被曝対策

・外出時はマスクをする
・なるべく安全な水を飲む
・なるべく安全な食材を食べる
・水拭き掃除する(掃除機はダメ)
・土や水の通り道など放射線の強い場所を避けて行動するだけで外部被爆量は2分の1になる

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