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「守旧派…それは成熟した人間の集まりである」師匠はかく語りき

減税日本が元気がないらしいが、だいたいが議員の給料がどうのこうので当選する方がおかしいんだ。

議員の給料が高すぎるなんていうのは、大衆の嫉妬以外の何ものでもない。貧乏人の嫉妬を煽って、そんなくだらないものを 錦の御旗 なんぞにするからそうなるんだ。

政治家にはちょっと余るぐらいの報酬を渡せばいいんだよ。160万?どこが多すぎるんだ?きちっと仕事してくれたら、いいじゃないか。 もう日本人は銭でしか動かなくなっているんだから、政治に金がかかるのは当たり前だ。

麻生元首相がホテルのバーに行ったことを叩いたマスコミに、少しでも共感する人間が減税日本に票を入れたのだ。

クリーンさを演出する詐欺師まがいの政治家を輩出する松下政経塾。髪型や背広やネクタイ、しゃべり方、みんなおんなじやん。頭はカラッポの顔しやがって。気持ち悪い。。

そうやって、クリーンでおニューの政治家や政党に期待し票を入れ、後になって「騙された」とため息をつく。

愚民だ〜! 愚民大国日本の姿である。


もともとこういうクリーンを重んじる風潮は、昭和の時代が終わるころからである。そのころ、55年体制が終わり、社会党がなくなって、民主党ができた。民主党には若い政治家がどんどん増えた。自民党のジイサマとは対照的だった。世代交代なんていう言葉も流行った。

付け加えると、それは、団塊の世代という頭のてっぺんから足のつま先まで戦後派の、金には目ざといカラッポの連中が各界の中枢にのしあがる頃だった。自民党をこき下ろすために始まったのだ。

談合・終身雇用、年功序列、そして官僚機構など、それまで継承され、社会がまるく収まっていた制度に対し悪罵が投げつけられ、代わりに出てきたのは情報公開、(国民でなく)市民、人権やクリーンといった衆愚政治の到来を告げる言葉であった。

そんなカラッポの言葉をありがたがる連中が大衆というものである。

今、右派であってもこのことをわかってはいない。片方でマスコミを批判しつつ、もう片方でマスコミに洗脳された状態の人間ばかりである。

戦後派はキモイ!!! 私は戦前派のジイサマ応援団である。

過ぎ去った過去の優秀な官僚機構は衆愚政治へのギリギリの歯止めであったのだ。言ってはみてもせんないことだが。。愚民めが。。


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コメント

国家観や大局観ではなく、地方行政の変革の苦悩。
フィールド・ワークとしてのリアルな、今の名古屋の減税日本を巡る現実。

http://bit.ly/imW5PL

投稿: 日ノ本零 | 2011年6月21日 (火) 23時25分

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