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食中毒 | 知っておきたい食中毒の知識

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Q6 食中毒になる人とならない人の違いは?



 同じ原因食品を食べても、細菌による食中毒の発症率は通常30パーセント程度。食中毒が発症するかどうかは、かぜなどの感染症と同様に、その人の健康状態にも左右されます。
 一般に食中毒になりやすいのは、
●抵抗力が弱い人(消化器官や免疫力が未発達な子ども、お年寄り、虚弱体質の人など)
●他の病気にかかっている人
●過労や睡眠不足、ストレスなどで体力を消耗している人 などです。
 とくに、子どもやお年寄りは重症化して死に至るケースもあるので、周囲の人が初期症状を見逃さないようにしましょう。食中毒を予防するには、普段からバランスのとれた食事と、規則正しい生活、適度な運動を心がけ、体力を増強しておくことが大切です。

食中毒 | 知っておきたい食中毒の知識/質問集
Q01食中毒にはどんな種類があるの?
Q02食中毒ってどうして起こるの?
Q03最近、卵による食中毒が増えているって、本当?
Q04夏場、とくに多い食中毒は?
Q05その他の食中毒の特徴は?
Q06食中毒になる人とならない人の違いは?
Q07食品を加熱したら食中毒は予防できるの?
Q08食品の上手な保存法は?
Q09冷蔵庫に食品を保存するときの注意点は?
Q10キッチンの衛生管理法は?





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