July 08, 2010
◆ドーピング・ビューティー。
テーマ:BEAUTYなんとなく、パッとしない天気が続く夏。
たまにはライターらしく、ビューティーのお話でも……。
どうしても暑さのために体力が落ちやすくなり、ビューティー力も下降気味……という人もいるのでは?
最近ではコンビニでも、滋養強壮のドリンクの横に女性用のビューティードリンクが置かれていることが当たり前の光景になりつつあります。
これらを、ヨーコはポジティブな意味を込めて
「ドーピング・ビューティー」と呼んでいます。
ヨーコの定番は、コラーゲンもの。配合率は高めのものをついつい、選んでしまいます(だって効く気がしませんか?)。
実はコラーゲンを摂取するときにはコツがあって、できれば寝る前がオススメなんです。肌の細胞は寝ている間につくられるため、その生成する時間帯を“狙い飲み”!
さらにヨーコの裏技は、ビタミンCを一緒に摂取することにあります☆
これ、ちゃんと理由があります。
コラーゲンは生成されるときに、体内のビタミンCを消費するからなんですよ。よく「タバコを吸うとレモン何十個ぶんのビタミンCがなくなってしまう」なんていわれますが、それの逆バージョンですね。
体内にビタミンCがキープされていないと、せっかくコラーゲンを摂取しても新しい細胞が生成されにくくなってしまうのです。
みなさんもご存知のとおり、ビタミンCは水溶性なので摂りすぎて害になるということはほぼありません。ヨーコも細粒タイプのビタミンCを常備しています♪ 日焼けしちゃったかなと思うときなどにも「早く白く戻って~!」と念をこめて飲んでいます(笑)。
ただ、気をつけてほしいのはサプリメントの摂りかた。ヨーコは以前、某大手ビューティーメーカーでお仕事をしていたのですが、そのとき「もう絶対、サプリは飲まない」と決めました。
↓↓↓ちょっとおっかないことを書くので、読みたい方は文字を反転させてくださいね。
サプリメントというのは、各成分を濃縮させたものです。
サプリ大国といえばアメリカのイメージが強いのですが、日本ではなかなかそれらのガイドラインが徹底されないまま販売されているのが現状です。
広告の世界では、有効な効果以外のマイナス面をアピールすることは“業界タブー”のひとつ。サプリメントを摂取し続けている人が、どのような状態になるかまではさらけ出しません。
サプリメント(特にカプセルタイプやソフトタブレットタイプ)を摂取し続けていて危惧されていること。
それは妊娠したとき、胎内にいる赤ちゃんに影響が少なくないということです。
その影響とは内臓疾患をはじめとした体のダメージ。
こわいことに、サプリメントを撮っている本人の世代では影響がほとんど見られないと、現在の科学誌などでいわれています。でも、サプリメントを恒常的に摂取している場合、次世代にはかなりの割合でなんらかの疾患が現れるといわれています。
これは妊娠時にお酒やタバコを摂取した場合、それらの影響が母親の身代わりとなるかのごとく胎児が吸収してしまうのと一緒です。
美容食品業界に働く知人は「私はこれから先、子供を生む予定はないからサプリを摂る。でも、もし生むのであれば絶対に摂らない」と言います。よく、都市伝説などでコンビニのお弁当などを製造している側の人たちは、決してそれを食べないというのがありますが、まさにそれと同じ。知らぬは消費者ばかりなり……なのです。
これから先、もっと技術が進歩すればまた状況が変わってくるかもしれませんが、自己責任という言葉で片付けるにしては重すぎる選択かもしれないということを考えて、健康食品などは選んでもらいたいなぁ……というのがヨーコの考えです。
やっぱりベストなのは、食物から摂取すること。
フルーツや野菜など、ミキサーにかけたら成分が若干変わってくるものもありますが、フレッシュなものを取り入れることが一番!
なのでたま~に、ちょっとお高いフルーツなどを食べる“ぜいたくビューティー”もオススメ♥
そしてヨーコの場合、最高のドーピングは“旅行”!!!
本当に、旅に出てすっかり毒気が抜かれるんですからビックリです。あ、それだけ普段から毒素を溜めて……それはないと信じたい(笑)!
少なくとも、ビューティーにおいてはドーピング検査されることもないのですから、頭を使ってキレイを手に入れちゃいましょう♪