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2011年6月20日(月) 19:13 |
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JR四国の緊急点検、異常なし
先月25日、JR高徳線で車両の部品が脱落したことを受けて、JR四国は車両の緊急点検を行っていましたが、その結果、「異常のないことを確認した」と発表しました。
緊急点検は、先月25日、高松市のJR高徳線八栗口駅付近で、車両のエンジンの力を発電機に伝える「補機駆動軸」が脱落したことを受けて行われたものです。 JR四国は、今月15日までに264両の車両の点検を行いましたが、20日すべての車両で異常のないことを確認したと発表しました。 一方、部品が脱落した原因は、ボルトの締め付けが不足していたためと分かり、ボルトを新しいものに取替えるなどの対策をとったとしています。
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