自己最多V5防衛を果たしたIWGP王者・棚橋弘至が、シングル&タッグの2冠制圧を宣言した。新日本は20日、都内で次期シリーズの主要カードを発表。棚橋は7・3後楽園ホールの開幕戦で後藤と合体し、タッグ2冠王のバーナード、アンダーソン組が保持するIWGPタッグ王座に挑戦。7・18札幌市真駒内の最終戦ではバーナードを相手にV6戦に臨む。
棚橋は06年にバーナードを撃破してIWGP初戴冠を成し遂げた。タッグでも03年に吉江、永田と別々のパートナーでIWGP&GHCの2冠を同時制覇している。因縁の2番勝負に「後藤と組めば5億倍の力が出せる」と、V走破を誓った。
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